鶴ヶ城の後は「定番」の飯盛山。
言うまでもなく、白虎隊十九士が自刃したところである。
ここでも、ロータリアン・ガイドさんの名調子。
歴史によって翻弄されし人生。
いや、歴史によって定められし、運命か。
なんとも言えぬ切なさがこみ上げて来る。
はは、影響されやすいなあ。
ひめゆりの塔でも、靖国遊就館でも、そんな思いに囚われた。
飯盛山を降りた所の、観光休憩所にあった線量計(写真)。
「この観光地は安全だよ」と放射能を計測・標示している。
東京より低レベルだよと。
これも、歴史に翻弄されし人生か。
被災地まわりの方々の人生。