今日は私の入社記念日なのだ。
40年前の1975年6月12日、ブラザー印刷株式会社に入社した。
当時の社屋は今の社屋の2代前、明大寺町銭堤の岡崎警察署の裏に本社はあった。
それから社屋は(イオンを邪魔してた)戸崎町原山の時代を経て、現在の柱町福部池に2006年6月に移って来た。
社屋の新築移転は就任6年目の社長の私として大きな事業だった。
これも6月か。
6月は記念日の月だな。
1975年6月12日が初出社の日だったんだろうが、その2〜3日前東京から岡崎の中古マンションに引っ越して来た。
その時なんと、ブラザー印刷の専務である父に引越の手伝いを依頼している。
結果、岡崎到着の時、父の部下であるI月さん、K谷さんという営業の二人が、仕事中にも関わらず手伝いに来てくれた。
あ〜、なんというお坊ちゃま。
なんの疑いもなく、おねだりをしちゃってる。
恥ずかし。
若気の至り? いや、65歳の今でも近いことしてるか。
さらに、父はそう言ったこと、つまり会社の経営者の息子だから、とか親子だからということが大っ嫌いな人だったからなおさら。
今でも冷や汗が出る。
6月になるといつも思い出す出来事。
ちゃんと学習してるかなあ、私。
入社して40年、社長になって15年、今また大きな課題に立ち向かっているよ。