2015年07月18日

一転、白紙

image2500億円に膨らんだ国立競技場の計画、もう基礎工事には取り掛かっている中で、安倍首相が言を翻して急転直下白紙撤回。

政治的決着だ。

安保法案、国民の過半数が疑問を感じてる中で強行採決の翌日のこと。
集団自衛権、安保法案、国民の理解が進んでない中での採決、ならば国民の関心の高い国立競技場問題で「点数ゲット!」を目論んだのだろう。

東京オリンピック組織委員長、体育界のドン、森元首相との会談で政治的決着なのだ。
なにが「政治取引」されたのだろう。

森元首相は、2019年ラグビーW杯を日本に招致した男、2020年東京オリンピック前年に新国立競技場でW杯開催をするつもりでいた。
今回の白紙撤回、見直しで工期が間に合わず、実現できないこととなった。

なぜ、森元首相に話を通すことで白紙撤回が決まるのかはおかしな話だが、これは政治お得意のつじつま合わせ。

「見直した方がいい。もともとあの生ガキみたいなデザインが嫌だった」と森元首相。
優勢民営化の時、小泉(当時)首相との会談後のセリフ、「小泉首相から、缶ビールと干からびたチーズを出された」といい、なかなかユニークな語彙をお持ちの森元首相だなあ。

「2500億円が出せないとは、情けない」とも言ってた。
さすがの大物?

ちなみにこの白紙撤回で、デザインしたデハ・ハディドさんに対しては違約金がないようだ。ほう!?
損害賠償を請求される可能性はあるようだが。

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