南部ダリヤ会の旅行、宿泊は「オーベルジュ・オー・ミラドー」、別館も含めて22室。
「勝又流フレンチ」のレストランもそれに応じた収容人員。
今回は、レストランも宿泊も全館貸切である。
朝食は7時半からレストランで、と聞いていた。
時間に間に合うようにシャワーを浴びていたら、「お部屋に朝食をお持ちしますが、よろしいですか?」と電話。
少し後にして欲しいと告げたが「あれ、ルームサービスに変わったのかな?」
私の部屋は、そんな豪華朝食を並べるほどのスペースはない。
ご覧のように、窓際の小さなテーブルに並べてくださった。
美味しくいただいた。
贅沢な朝食、窮屈だが。
朝食を終え、身づくろいをし、出発集合場所の階下に降りて行くと、なんか訝しげな視線。
昨夜のディナーを囲んだO社長、K副社長もなんか妙な感じ。
「岡田さん。、朝食はレストランに降りて来なかったねえ」
えっ、皆さんレストランで朝食だったのだ。
昨日と同じテーブルで。
手違いで私だけルームサービスだとわかった。
「こんな狭いのに、なんでルームサービス?」とホテルの方も思っていたのかもしれないね。