2017年08月14日

機中日記1:「バカは最強の法則」

IMG_8933「バカは最強の法則」

著者:堀江貴文
2017年7月28日小学館

Kindle Paperwhiteを買ったからには、機中読書事情をレポートせなばならぬ。

最初に読んだ本は「バカは最強の法則」。
漫画なので読書とは言えないか。
それももまた、時代錯誤かも知れぬ。
今時「本の読める人になりなさい」的な教育は「?」と言われている。

「学ぶ手段を身につけなさい」が正しい教育語彙か。
本に限らず、その術を身につけなさいというのが正解なのだろう。

たまたま「本が読める」というのは、ひとつの手段に過ぎない。
「それに向いている人」が、評価されていたのも、変な話。
「できる子」というのもそう言った括りなのだから。

学ぶ先は、先生でも師匠でも、親でも、今的なメディアでもいい。
問題はその「窓」というべきもの(人)を手に入れるかどうかである。

そこで「漫画」なのだという訳ではない。
私は漫画は読まない人間の部類。

著者がホリエモン、堀江貴文だからという理由が大きい。
発信源がだれか、内容が何かに興味があり、何で読むか(知るか)はさほど問題ではない。

その電子漫画本Kindle Paperwhitewhite で読んだかというと、実はiPad-pro で読んだ。
理由は、読みやすさ・解像度かなと思う。
漫画の電子本は、「原本をスキャニング」で電子化するものが未だに多い。
これは読みにくいのだよ。

これには、こだわりないよ。
どのディバイスで読むか、なんてことには。

Kindle Paperwhiteのネクスト・バージョンで、漫画対応のものも出ているけどね。
漫画専門のキンドラー?は買うといい。

で、本の中身はどうかという書評なんだけど、まあそれは読んでみておくれ。
私は「ホリエモン著」という理由で読んでみたというところかな。