2017年11月03日

「蒲郡」に着いたよ。

image11月3日、今日も蒲郡。
蒲郡市民センターで14時15分開催の講演会(講師:元アップルジャパンCEO山元賢治氏)出席に向けて。

13時には蒲郡に着いて、食事を済ませて会場入りの作戦。

JRで岡崎蒲郡間は10分なのだよ。
クルマで行くよりよっぽど速い。
(先週の連荘蒲郡はすべてクルマだったな)

蒲郡駅に降り立って「観光交流都市・蒲郡」のフラッグに迎えられて、さあ「食事は何処で?」ということなのだが、見当たらない。

(今から書くことは蒲郡の悪口じゃないよ。念のため)

予想はしていたのだが、やっぱりか。
駅周辺を散策しつつ、「ま、ここでいいか」的に入ろうと思ったが、それもない。
あっても、シャッターが下りている。

人も歩いてない……。

待てよ。今日って3連休の初日じゃないの?
初夏にはすなはまMGの会場の窓から見えるごった返しの潮干狩り。
竹島までの浅瀬が人で埋まる、そこまではいかなくても。

そういえば駅の構内に喫茶店と「立ち食いうどん」があったなと、駅まで戻ったのだが入る気になれず。
市民会館横のアピタ(スーパー)の食堂でひっそり食べることにしたよ。
「カキフライ入りみそ煮込みうどん」

待ちは人も歩いていないし、でもパチンコ屋さんの駐車場はけっこう埋まっている。
中には人が居るんだろう。
きっとアピタも、入れば賑わっているに違いない。
と、それも裏切られた。

蒲郡の休日は賑わいがあるイメージがあったよ。
「観光交流都市」を標榜しているので、「人を招き入れる」都市かとね。

悪口じゃないよ、念のため。

観光には向いてない都市なんだなあ。

岡崎もそう、愛知県全体がそう。
大都市?名古屋もそう。
一番行きたくない都会?

それは愛知県だから。
ものづくりの愛知だから。

いいものを作っていれば売れると思っている土地柄。
観光資産があれば、人は集まってくると思っている土地柄。

足らないのは「伝える力」と「ホスピタリティ」。
愛知県に住む人たちにね。

わたしもね。