2017年11月07日

「”明治の近代化” その意味を考える」

IMG_0404岡崎談話倶楽部の講演会
「”明治の近代化” その意味を考える」
〜岡崎出身の実業家小柳津要人と橋本増治郎〜

講師は、市橋章男氏(おかざき塾歴史教室主宰)
岡崎の歴史と言えば、「コノ人」だ。

IMG_0405今回題材の岡崎出身の二人。
小柳津要人とは、「ダットサン」の産みの親。
小柳津要人は、「丸善」をつくった。

という史実はあるのだろうが、そんな知見を積むというより、市橋講師の話はとにかく楽しい。
特にウケ狙いを言っているわけでなないのだが、面白い。

本来、現代に残った「歴史」は面白く興味深いものなのだろうが、それを超えて市橋講師の話はすーっと入ってくる。

歴史であるから、聞いて知識として蓄えるものなのだろうが、覚えられない、忘れてしまう。
そんな懸念を持って聞かずに済む話だ。
忘れたら、また聞けばいい。

中身より話し方の話?
そう、近頃「話し方」に問題意識を持ってるもんでね。