安城には、先日の蒲郡と同じくJRで訪れた。
岡崎からは、共に快速で1駅。
なんの変哲もない、いや古めかしい駅だが、電車を降りていきなりユニーク。
まず目についた構内の看板。
と言っても、看板は数個しかない。
「デンパーク」とあるが、昔「日本のデンマーク」呼ばれていたことに掛けてのネーミングだろう。
結構地元周辺じゃ知名度が高い。
同じく線路に沿った看板。
「南吉が青春を過ごしたまち、安城」。
南吉とは、新美南吉のこと。
安城出身の母も、いつも自慢してた。
女学校時代に教えてもらってたと。
若くてイケメンの先生だったと。
そんな看板を楽しみつつ、改札を出た。
(12/1)