2017年12月07日

岡崎談話倶楽部忘年懇親会と誕生日

image岡崎談話倶楽部忘年懇親会は「法話と尺八の夕べ」

法話「幸せを求めて」講師荒井山九品院 鈴木超淳氏
「尺八演奏とお話」杉浦詠堂氏

懇親会の席で「実は私、今日誕生日」とカミングアウトしたら、隣席の会議所山中専務が急遽ケーキを用意してくれた。

ケーキの4本?のローソクを吹き消した後、挨拶に壇上へ。
「昭和12年丑年の80歳」といつものネタでつかんだ後、なぜか父の話とブラザー印刷の創業の話をしてしまった。

というのも、私の父は京都の日蓮宗本満寺の跡取りという「僧門」に居ながら、そこを抜けてサラリーマンの後印刷会社を創業したということ。
「尺八」は父の生涯の趣味であったこと。
そんなことから、つい父の話をしてしまったのか。

ケーキは家に持ちかえって、牛乳+青汁とともに美味しくいただいた。

ところで尺八は穴5つ。
演奏した杉浦詠堂氏に「キーはなんですか?」と聞いてみた。
楽器は何でも持っていて、知識豊富な佐谷さんも知らないって言うし。

杉浦師範、しばらく考えて「Dですね」と答えてくれた。
そうか、「”D”のペンタトニック」か。なんてね。

また、話の中で「口笛を吹くように自在に楽器を演奏するのがプロ。楽譜を見ながら演奏するのはプロじゃない」とプロのトランペット(だっけ?)奏者のお兄さんに言われたとか。
知ってる曲は、即奏でられなきゃいけない。

その話に、佐谷さんと顔を見合わせて「フムフム」と。