2018年02月09日

悠親会新春講演会

IMG_0862会議所で「三河人気質」の話を聞いた後、夕方からはONGHで「悠親会新春講演会」。

悠親会=U親会で、銀行さんの年イチの総会・講演会・懇親会。

傘下の〇〇総研さんのアナリスト?だったり、昨年はシンボーさんだったりで、不発が続いていた講演会だが、今回の経済ジャーナリスト・内田裕子氏は良かったね。

講演中に思わずググって何者かを調べてしまった。
何が良かったって、明快・痛快だったよ。

世の中の、切り口の鋭さや辛口の評論を標榜するジャーナリスト・評論家の語り口の、何と痛快でないこと。
本人はどうだと言わんばかりなのだが、なんか痛い、辛い(これ「からい」と読まないで。「つらい」だよ)。

さてその明快・痛快の中身だが。
先ずは言われたのが「経営は経営者次第」ということ。(そうだ!)

そして、自動運転車開発のグーグルが世界を制するという話。(そうだ!)
未だに、ハイブリッドだ、電気自動車だ、なんて議論してるうちに、自動運転という「ソフトウェア」が世界制覇をする。

トヨタもそれを恐れている。
いや、軍門に下ろうとしている。

「ウーバー」というIoTの話。(そうだ!)
ここでも日本は立ち後れている。
「IT3周遅れ」が教訓になっていない。
世界の保有台数12億台、稼動しているのは4億台。
クルマなんて既に供給過剰のマーケットなんじゃないの?

そもそもこれらはクルマがらみの話。
講師は、この三河・愛知という土地での講演なので、「ものづくりに敬意を表します」なんて持ち上げていたが、他の土地ではディスってんじゃないの?
そう思ってしまった(私の邪推です、妄想です)。

私も公職の何たら委員会で、国や地方の行政に対する提言をまとめることがある。
「工場誘致を進めるのは大賛成だが、その周辺の混雑・渋滞を考えているのか?」
という意見がよく出る。

地元の経済反映の狙いと裏腹の道路行政、確かにその通りなんだが、道路を計画しても今から10年後、その時道は混んでるの?

車離れ(若者と私)、人口減少、何よりも自動車100年の積年の諸問題のアンサーとしての電気自動車・自動運転の出現。
みんなそうだとわかっていると思うんだ。

でも「クルマは減る」なんて言っちゃいけないんだよ。
この土地ではタブーなんだ。
クルマ関係者でなくても、一般市民も、クルマが減るなんて思いたくないんだね。

「減る」ことで解決することも多いのだよ。
人口減少が解決することも多いし、もたらす幸せも多いよ。

長文になっちた。
言いたい放題書いたけど、果たして「明快」「痛快」だったかは疑わしいね。反省。