2月10日に亡くなっていたらしい。55歳。
大相撲で「北尾」の四股名で横綱となり、「双羽黒」を名乗った。
「双葉山」と「羽黒山」を合わせた、とんでもない史上最高力士の期待大の四股名だった。
8場所横綱を務めたが、部屋の女将を蹴って?廃業。
その後「スポーツ冒険家」を名乗った後、プロレスラー「北尾」としてデビューした。
その戦いぶりや態度は「半端」そのもので、大した戦績も残していない。
ただ、たまに放映するテレビは楽しみに見ていたものだ。
それもワクワク、「期待はずれ」の期待をしつつ。
一番印象に残っているのは、対高田延彦戦。
ハイキック一発でノックアウトされている。
この一戦、今でもたまにyoutubeでチェックして、楽しんでいる。
さて、内田裕也、萩原健一、北尾光司と、亡き人への追悼と賛辞とは言い難い書き方、否定的とも取れる書きようだったが、実は大好きな3人なのだ。
好きなタイプの3人なのだ。
なんと言われようとも「自分の人生」を生き抜いた。
「これぞ人生」とも言えよう。