ブラザー印刷は、第二月曜日と第四月曜日の朝、始業とともに(ホントは15分後)社員総出で会社敷地の草刈りをしている。
総出と言っても2班に分けて、第二月曜日はB班、第四月曜日はP班。
なんでB班・P班なのかなんだけど、Brother Printing の頭文字らしい。
この総出の草刈は新社長(いや、もう半年経った)のアイデアなんだけど、この班のネーミングのヒネリは、伝統を引き継いでいるよね。
この朝は第四月曜日なんでP班なんだけど(ちなみに私はP班)、大きく生い茂った樹木の剪定を試みたのだ。
P班の班長のS部長を始め、屈強な強者が枝を切り、幹まで切ろうと試みている。
この社屋を建てたのが、もう14年前のこと。
その際、お客を招き入れるプレゼンテーション・ルームの庭先に大きく開いた窓の外に、四株の樹木を植えた。
根元近くから株分かれする樹木、サルスベリ、金柑、ほか二株。
そのうち、今日まで生い茂って生き延びているナントカいう木に、今日メスが、いやノコギリが入った。
強者以外の班員があっけにとられて?見上げる中、随分すっきりとした姿となった。
ただ、大量に出た枝ごみ。
これは業者に頼むしかないか、ということでこの日の朝掃除はおしまい。
ところで、みんな総出で環境整備する会社になったのだね。
新社長のパワー、リーダーシップだね。
私の時は放任主義?で、草の樹木も生い茂っていたもんだ。