2020年03月22日

ウイルスは空気を読まないよ。

FullSizeRender選手ファースト。高校野球とか、オリンピックとか、開催の可否を問うとき、よく使われる。

「○○ファースト」、流行りだしたのはいつの頃からか。
議論するときの心づよい味方となる言葉。
でも、この国(ジャパ〜ン)では、なかなか難しい立ち位置、美しい?言葉の一人歩きがある。

この国は、「そもそもの理念とは?」とか「なんのために?」みたいな視点に立ちづらい。

じゃなにが支配しているか?
それは、同調圧力(みんなと同じが正義)とか、「空気を読む」「空気をつくる」こと。

高校野球の中止を決めた時、意思決定の大きな要素となったのは、「他の競技・団体」次々中止を決める中、高校野球だけのわがままは許されない。特別扱いされるのにも問題がある」という「同調圧力・みんなと同じがいい」が、大きな中止の動機付けとなった。

そもそも「公平」ってのも、「結果を公平」にするじゃなくて「チャンスは公平」が正解じゃないの?
「親方日の丸」の我が国は、「結果を公平」「形を同じ」にすることが良いと考えているようだ。

「アスリート・ファースト」と言いつつ、アスリートったって考えは様々で、メディアや不平不満分子が「○○ファースト」と肩を持とうとしても、どなたの肩をもつの?
でもメディアが取り上げた肩をみんなの意見ととってしまう人がいるんだなあ。

オリンピックの延期・中止もここに来てそわそわし始めたが、首相が「完全な開催を目指す」と声明したり、トランプが「1年延期がいいんじゃないの」と言ったり。

首相もトランプも「観測気球」を上げて、国民の「空気」つくろうとしてたわけで、「いや〜そんなこと言っても、延期が得策じゃないの?」と、知的は国民が具体策を考える状態にした。

トランプも空気を作ることに協力した。
さすがツイッターの使い手、「観測気球」得意だし、その前の森さんに「余計なこと言うな」って怒られたJOC委員だっけ、これも出来レースじゃないの。「観測気球隊員」だ。

議論よりも空気をつくるのが大事なんかな?
公平に議論したら、ファースト高校球児の中にも、ファーストオリンピック選手の中にも、いろいろ意見があるってことがわかるし、それで選手も報われるよ。

YOSHIKIが山中教授がyoutubeで言ってたように、自分の利害よりも優先する公共の利害があるのさ。
それを知れば、絶望感も不公平感もなくなるよ。