アメリカレコード協会によると、2020年上半期アナログレコードの売り上げがCDを上回ったんだって!
1980年代から40年ぶりらしい。
えっ? と思った。
そうか、アナログレコードがCDに変わって、アナログレコードは絶滅したかに見えたけど、CDは音楽データに変わり、代わりにアナログレコードは復活(というほどじゃないか)したんだ。
すげー、誰が予測できた?
なるほどね〜。
アナログの良さが見直されて来ているんだけど、そのひとつは「音」「音質」だと思う。
CDよりも、データよりも、生々しいっていうか臨場感がある。
最近、アナログレコードを40年ぶりに聴き始めた私は、実感したよ。
最初は、「アレ? 回転が速い?」と思ったくらい。
「だからアナログじゃダメ」とか「プレーヤーが安いからかなあ」と思った。
音程を確認したら、合っている!
音のエッジが立っているのか、高く聴こえたんだ。
(私、絶対音感がないんです^^; 磯上くんと違って)
恐るべし、アナログレコード。
ところで、アナログレコードを英語でなんて言うか、知ってるかい?
答えは何と、’vinyl’「ビニール」。
日本語で言うビニール袋は、‘plastic bag’。
「プラスチック・バッグ」だよ、カタカナで書けば。
また、「ビニール」は外来語発音で、「ヴァイヌル」が近いかな、カタカナで書けば。
発音記号は、[vainl] あたりか。
「ビニール」じゃ、カタカナ英語にもならないよ。