それを見て自分も聴きたくなったレイ・チャールズ。
聴いたCDは、「BEST OF RAY CHARLES」、もちろん後々のCDプレス1989年。
もう「懐かCD」でベスト・アルバムを聴くのはよそうと思ったんだけど。
なぜかというと、ベスト・アルバムは寄せ集めで、まつわる思い出も少ないしね。
持っていたレイ・チャールズのCDは「BEST OF RAY CHARLES」は、コピー盤でジャッケットもなし。
従って、写真なし。
ヒット曲の寄せ集め(よく言えばコンピレーション・アルバム)だけど、1 曲目「Georgia On My Mind」で始まって、最後に「Ellie My Love(愛しのエリー)」が聴けるという良さもある。

弟の遺品の中にあったDVD。
らしくないDVDだなあと思った。
数十枚残されていたCDとDVD。
他のなんて、「Oldies Collection」とか、「永遠のフォーク&ニューミュージック」とか、「松下奈緒」とか。
不思議。
このDVDも「Most Famous Hits」ライブの寄せ集め。
いろんなビッグネームとの共演が入ってて、それが面白い。
ジェリー・リー・ルイスと演ってる「Lewis bBoogie」なんて興味深い演奏。
しかしこのDVD、画質が悪いなあ。
リリースは2005年なのに、Made in Hong Kongがいけない?
でも、なんでそんなDVDを弟は持ってたんだろう?
ところで、
DVD初期の頃、画質の悪いものが頻出してたね。
そもそも初期のDVD自体がビデオ・テープより画質が悪い。
つまり、解像度という魔物が現れてね。
さらに悲劇は、みなさんそれを知らずにビデオ・テープを捨てて、DVDに切り替えた人多いんじゃない?
それに、扱い勝手もビデオ・テープ以下の初期のDVD。

CDとDVDのセット、これは最近のそれも映画から抜粋のDVDだから、きっと綺麗だろうね。
観てみよう。
また、レポートします。
<おススメ度:☆☆☆★★>