2021年03月19日

棚 LP-37 「バラが咲いた・マイク真木フォークアルバム」(1966)

FullSizeRenderすごいLPが出てきたぞ。

ジャケットには、「MIKE MAKI FOLK ALBUM」とあるけど、中には邦題?「バラが咲いた・マイク真木フォークアルバム」

そうフォーク界のイッパツ屋、マイク・真木。
(後に、前田美波里と結婚、関係ないか)

FullSizeRenderお決まりのメジャー・デビューは、
オリジナルじゃなくてプロ作曲家がついて、
「バラが咲いた」。
大御所浜口庫之助を担ぎ出してのデビュー作、そして大ヒット。

グループ・サウンズもそうだよね。
プロの作家さんが「歌謡曲」に仕立てている。

「バラが咲いた」は、浜口庫之助だけに「歌謡曲」にはならなかったが、
無理矢理「フォーク」?

このアルバム、「バラが咲いた」以外は、マイク真木(と日高義)のオリジナル曲。
これがまたひどい。
何もない。
反戦歌っぽい歌詞が、フォーク?

あ、またフォークをディスり始めたって?
そう、日本語のフォークってのがキライなの。

でもこのLP、擦り切れるほど聴いたんだよね。
ボロボロになってる。
歌詞カードに、コピーしたコードが書き込んである。
涙流して聴いたんだよね。

バンドのレパートリーに「こきりこ」いただいたし。

1966年だから、私16歳。高校2年生?

若さってコワイなあ。

でもすぐ、この呪縛から解けたけどね。
高校3年生には、目が覚めてた。

マイク真木は、リーダーシップがあったのかな。
当時MFQ(モダン・フォーク・カルテット)という洒落た名前の「フォーク・グループ」を結成し、アマチュア・フォーク界では、黒澤久雄率いる「ブロードサイド・フォー」と並び立っていた。

「ブロ・サイ」には「若者たち」という大ヒット曲があった。
こちらは、どのフォーク・グループもレパートリーに入れていた。

わあ、時代だなあ。
あの頃に、、、、、戻りたくない。

という、思い出たっぷりの「名アルバム」デシタ。