2021年06月01日

弟の手帳の不思議

FullSizeRender相変わらず続く断捨離期間。

それが始まったのは、社長を辞めた2019年10月から。
併せて、遡って2018年2月に亡くなった弟の遺したもの。
更に遡って2000年に亡くした父の遺品。
そして、もう実家に戻ることはないだろう母の持ち物。

それらを一気に、というよりはゆっくり(その家族との生活をなぞるような感じで)片付けを進めている。
まるで、家族との生活のようだ。

そのことを、ブログに残すことも私の仕事なのかと。


弟の遺した手帳が出て来た。
2017年のA5サイズの高橋手帳。
ほとんど未使用、わずかに何かのIDとパスワードのメモが2行のみ。

そして、私が弟と毋(当時実家で二人暮らし)に渡したメモが、手帳のポケットに残っていた。
その内容は、
FullSizeRender3/3-6 富士吉田
5/16-21 ミャンマー
6/10-14 アトランタ
年号が書いてないけど、2017年。
弟が亡くなった2018年2月の一年前のお正月頃に渡したメモなのかな。

体調不良で、病院と施設と自宅を転々としている母とその世話をしている弟への、私の勤怠報告みたいな。
2017年アトランタの後の8月、ローマにも旅行してるけど、母を弟に任せて。

翌年2018年2月、母が施設に入居している間に、実家で一人暮らしとなった弟は亡くなった。

どうやら弟は、買った2017年の手帳はまるで使用せず、私の旅行書き置きを挟んだだけだったようだ。
そんな手帳なので、私が使ってみようと思ったが、年号が違えば曜日も違う。
ということで使いづらく、使っていない。

多分、2023年は同じ(1月1日は日曜日)曜日なので、2年後に使ってみようかとも思っている。

実はこの文、2021年6月1日に書いている。
弟が亡くなった2018年2月末から3ヶ月、ほとんどブログを書いていない。
書けなかった。

でも、亡くなった弟のことを書かなくちゃと思っていた。
後になって、今になって、やっと書けることも出て来た。
その頃の日付で(後付けで)書くか、現在形で書くかは色々だろうけど、書かなくちゃと思っているよ。
私の弟のこと。