大谷君はホームランも多いが三振多い。
そして四球も。
例年トラウトもけた外れに多いが、大谷君もそれに迫る多さ。
そして近頃増えた敬遠四球、申告敬遠なんてされている。
(ところで四球(Four Balls)のこと何で「フォア・ボール」って言うの?書くの?いくらカタカナ英語ったって、「フォー・ボール」でしょうがっ!)
ところが、歩かされても大谷君は四球を逆手に取る。
盗塁をするのだ。(現在18個?)
失敗しようが、必ずトライする。
つまり、ホームラン・長打を警戒して歩かされても、大谷君は二塁打にしてしまうのだ。
そして次のフレッチの巧打で、生還!
ワンヒットで1点。
(まるでイチロー、Bigイチロー)
いいよね、敬遠をアグレッシブに活用。
大谷流あてつけみたいだけど。はは。
ここまではいいんだけど、盗塁時は必ず足からスライディング、これはいい。
(イチローも絶対足から。ヘッドスライディングなんてしたらイチローから叱られる。)
だけど大谷君、牽制とかで帰塁するとき、手から戻るんだよね。
それも、「右手」で。
君はピッチャーでもあるんだよ。
それ危ないし、ケガしてほしくないし、ハラハラするよ。
でも、ハラハラも大谷君の魅力だよね。