2021年10月25日

「イエスの使命」と水野くんのこと

FullSizeRender古くからの友人、水野勉くんが会社に訪ねてきた。

1986年に加藤清春くんと三人で「愛環塾」も設立した。
若き経営者だった三人は、当時企業革命と称してそれぞれの会社の経営に燃えていた。

その後も、友人関係は続いている。
現状印刷会社の役員でもある(らしい)水野くんだが、彼の趣味(いやライフワーク?)の印刷物は私に依頼が来る。

今回の印刷物は「イエスの使命」。
モーリス・エリオットの著作の翻訳本を元にした資料、限定12冊。
古くから水野くんを知っている人ならば何の本か想像がつくだろうね。

私が出社している日に来社してもらって、その本の打ち合わせ30分。
その後、朝食に出掛けた。

彼は味にうるさい。
そして私はグルテンフリー(ベジタリアンじゃないよ。小麦粉抜き)なので、お店選びに困るってもんだ。

先日来た時は、鰻屋さんに行って彼は鰻重(鰻丼だったかな?)。
私は鰻のタレが小麦粉入りなのね、無理矢理「白焼で鰻重」。
鰻を食べながらタレの浸みたご飯を食べるのが、鰻を楽しむ醍醐味なのだが、そうではなかった。

なので、今回も鰻屋さん。
彼は鰻丼、私も普通の鰻丼にした。
この日限りの「グルテン解禁」。

1年ぶりの鰻丼はおいしかった。
ちなみに私、「小麦アレルギー」ではないので、小麦粉食べても倒れることはない。
小麦粉断ちは「趣味」なのである。

彼との食事の後の定番は「コメダ」、喫茶店が苦手の私も行くのだ。
というのも、彼と会うと話が弾む。
人の話をしっかり聴いてくれる。受け止めてくれる。

したがって、話しやすいのだ。

そんな人(友人)は他にもう一人いる。
黒田悦司さんだ。
人の話をしっかり聴いてくれる。受け止めてくれる。
したがって話も弾む。

私との相性というより、彼らの能力なのだろう。

この二人とは、何時間でも話していたいと思う。
だからコメダも苦にならない。はは。

もう一人、水野くんが居る。
水野順也くんだ。
彼とは知り合った当初「岡田さんの話には頭を引っ掻き回される」と言われた。
しかし近頃は「だんだん(慣れて?)分かるようになって来た」と本人は言っているが、さて。
彼との話で盛り上がるのは、やっぱ「野球の話・スポーツの話」かな。

いずれにしても「話を聞いてもらえる」のは幸せなことだ。
得難い友人である。