2022年04月10日

母の臨終と、宇宙空間に漂ううんこ

IMG_36669ヶ月経って思い出したこと、

ふくろうの家のベットで、母の臨終。
介護してくれていた介護のAさんと、亡くなった母の着替え。

ショックだったのは、全裸の女体と最後のうんこ。
目を逸らしつつも確認、しっかりしたうんこだった。
と書いていることにも、目を逸らしつつ書いている。

さっきまで「生きていたんだ」と。
今の今まで、生命活動をしていたんだと。

生きてることって、うんこを生産し続けることだったんだって思った。
母の死の尊厳を傷つけるような書き方してる? かもね。


何で、書いてるか?

先日の竹ノ内社長との面談で、
「オカダさん、これからもOUT PUT」してくださいよ。」
それは、
「これからは、学習の日々を過ごす。何のためとか目標のない学習をする。それが楽しい。」
って私の「暴論」に対して、アドバイスをいただいた。

その時は、「普通の(失礼)アドバイスだなあ」って思ったけど、その言葉を今反芻してみると、あることに思い至った。

それが、「うんこは生きている証」。
私にとって生きている証は「OUT PUT」。

「発信」とか、「主張」とか、「金儲け」でなくていい。
だって、卒業したんだし。

日記の如く、ブログを書き続けていればいい。
だから、風船に結んだメッセージじゃなくて、宇宙空間に浮遊するゴミでいい。

呼吸のように学習し、うんこのように排泄するのがいい。
そう思い至ったのさ。
それが人生。

それが卒業した今の原点なのさ。


かつての「ありがたき社長の言葉」もそうかな。

「ありがたき」と言わないと社長の「教え」らしくないからね。
この「伝道ヴァイブ」もそう。
「教え」らしく見せているってこと。

らしく見せてるのは、単なるサービス精神。(誰に対して?)
うんこもオブラートに包まないと。

宇宙空間に漂うオブラートに包んだうんこ。

あと60年(正確には、56年)の指針。

この記事へのコメント
久々の箴言、ウンコしたね。
Posted by 天命舎 at 2022年04月11日 13:38
名実ともに、うんこ。

「浮浪雲」の定番セリフに
「おねーさん、いいうんこしてますか?」
ってのがありましたね。
Posted by 伝道排泄 at 2022年04月11日 13:43