2022年06月05日

歩道橋めぐり「明大寺町歩道橋」

IMG_4092青空に映える歩道橋。
老人の変わり者が歩道橋愛用を決めて、今では遠回りになっても歩道橋を渡る、いや昇る。
今回は、「明大寺町歩道橋」をレポートしよう。

先日のブログで別の歩道橋を紹介したが、それは「第0回」として改めてまたしっかりレポートしよう。

IMG_4091あるあるの階段下のごみ置き場。
歩行者としては、雨宿りもできる。

岡崎は歩道も広いから、この階段上り口もゴミ置き場も確保できる。
そうは言っても狭くなった歩道を、頭をぶつけないように通り過ぎ、上り口へ向かう。

IMG_4099階段を、つまづかないように気をつけて上がるのだが、足元を見ながら上がっていくと、目につくゴミ。

というか、チェックモードになっているが、良いとこ探しの「歩道橋レポート」なので、このゴミくらいあってもいいよねと。

IMG_4098ここで、登ってきた道を振り返ってみる。
思えば遠くへ来たもんだ的に。

なぜかここで、かつて北京オリンピック前に訪れた中国の、超巨大な陸橋を思い出した。
邦さんと豊生くんと歩いた、というより登った感。
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さて、歩道橋メインの「道路を渡る」

綺麗だな。
緑色に統一され、清潔な感じ。
さっきのゴミなんて、些細なことに感じられる。
初夏の風を感じながら道路を横断。

IMG_4097道路に目をやる。
来し方、真っ直ぐに伸びた道、その先に小さく見える、先日紹介の歩道橋。
500mくらい先かなあ。

車もあんま走ってないし、人はだーれも歩いていないのに歩道橋。

それでいいのだ。
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反対方向に目をやると、やはり真っ直ぐな道。

この道路は「電車通り」と名付けられている。
その昔、確か1956年ごろまで、路面電車が走っていた。

IMG_4101楽しかった「歩道橋ツアー」もそろそろエンディング。

降りる側の様子、迫り来る歩道橋の階段と橋桁、やっぱ住民はいやだろうなあ。
生活も覗かれそうで。
補償とかもらってんだろうか?

IMG_4093歩道橋のネーム・プレートが、またいい。
丁寧に作ってある。

この歩道橋は、「明大寺町歩道橋」と「みょうだいじほどうきょう」と上り口付近にそれぞれ。


IMG_4100「明大寺」は「みょうだいじ」と読むんだよ。
他から来た方には、二ヶ所から昇降すればわかるよ。

子どもには分かりやすく。
老人には漢字を忘れないように、配慮?

いわゆる「コスパ」は悪そうな歩道橋の仕組みだが、文化的施設と思えばそれでいい。

これを機会に、「歩道橋愛好会」でも作ろうか?
老後の楽しみとして。

超大作の「歩道橋レポート」となってしまったが、歩道橋の楽しさを伝えたくてね。

最後に、全貌の写真を。
せっかく撮ったんでね。
IMG_4094IMG_4090さて今日も、歩道橋を渡りに出かけよう。

この記事へのコメント
読んでいて面白かったよ。
階段登りスマホは危ないから、やらないでね。
Posted by Jijo at 2022年06月05日 15:49
〉読んでいて面白かったよ。

それは、どうも^^;

歩きスマホはあぶないよね。
気を付けてるよ。
スマホ見るときは必ず立ち止まってね。


これから、シリーズ化するのだ歩道橋。
なんの特徴もとりえもない歩道橋のレポート。
Posted by 伝道ルポ at 2022年06月05日 20:28
普段からた〜くさん歩いているようで、長生き出来そうですね。
Posted by 千葉 市原 at 2022年06月08日 10:12