「世紀の一戦」(井上VSドネア2)の結果を知ったのは、翌8日。
結果というか、開催日も知らずに知った対戦だけど、興味はバリバリ。
結果は、井上尚弥の2ラウンドKO勝ち。
Youtube動画で確認したけど、満足な展開と満足な結果。
結果はそうだけど、試合展開も良かった。
前回(2年前?)の激闘の末井上が勝った「井上VSドネア戦1」は、まさに死闘。
世界のベストバウトに選ばれたドラマチックな展開だったが、お互いにとって残酷」な死闘だった。
だから今回、両者とも、早目に終わりたい?と闘いに挑んだと思うよ。
死闘ったって、あんなことしてたら本当に死んじゃう。
ドラマチックったって、観客の勝手だし。
だから、決着も早くついた。
多分ドネアが勝つにしても、早く終わらせたと思う。
布袋寅泰の生演奏とともにリング・インも良かったけど、これは演出がイマイチ。
さすが日本開催? なんか布袋さんに申し訳ない。
(主役は井上尚弥だから、いいのかな)
この日は、エンゼルスのマドン解任とともに、スポーツ観戦好きの私にとって衝撃の1日。
「同じ日に起きるなよ」分けてくれよ、みたいな。
出来事といえば私、引退後初めての「講師」を勤める日。
某団体で「広報誌制作講座」の講師を2時間。
久しぶりで気合いを入れたけど、不発感あり。
井上というより、不発のエンゼルスかな?