2022年07月06日

映画「エルヴィス」を劇場で観たよ。

FullSizeRenderお昼前にイオンに行って、野菜と魚を買って、今日はパックのパイナップルも買って。
納豆と豆腐はまだあるなと。
なんせグルテンフリー。

ふと見れば、イオンシネマの上映案内。
目を惹いた「エルヴィス」、速攻今夜23:05のチケット予約をした。
老人割引も含めて1100円、ネットじゃやってないし。

イオンついでで、即上映の昼の部でもよかったんだけど、なんか昼間を「映画を観る」盛り上げに使って、ナイトシアターだと時間の節約?感もあるし。

この映画の前評判も知らないし、前評判を気にする私でないけど、「別の視点から見た」プレスリーの物語なんだろうとね。
マネージャーのトム(スノウマン)パーカーから見たストーリー、演ずるはトム・ハンクス。
プレスリー役は、オースティン・バトラー、共に名演だ。

毎度思うが、アメリカの音楽映画の、主役の演奏パフォーマンスの高いこと!
「ボヘミアン・ラプソディー」のフレディ役のラミ・マレックといい、「イエスタデイ」のヒメーシュ・パテルといい、アメリカの底力を感じる。


ビートルズデビュー(1962年「ラブミードゥ」発売)の時、リアルタイムの私は中学1年生。
プレスリーの第6弾レコード「ハートブレイクホテル」の時は小学1年生。リアルタイム感がないのだよ。
だから、この「プレスリー映画」はリアルタイムを味わいたくて。

そんな期待に十分応えてくれた映画だった。
BBキングは、エルヴィスを「EP」と呼んでたり、当時のファッションを現代のリメイクで味わえたり。
そして、役者の演奏ぶり。