試飲?会場を出て、久屋大通広場と言うか通路。
ストリート・ミュージシャンが一人演奏をしていた。
この炎天下。
当然のごとく聴く、声をかける。
S君にしてみたら「あ、オカダさんまたチョッカイかけてる」みたいな。
私にしては心からの行動なのだよ。
上手いか下手かでなくね。
ストリートってのがいいじゃない。
アチラじゃ「バスキングbusking」って言うんだよ。
ストリート・ミュージシャンは「バスカーbusker」。
このバスカー君のギターを見たら、8弦ある。
1弦2弦が2本ずつの8弦。
それにツッコんだら「ヤイリに作ってもらいました」って。
演奏をほめて、ギターをほめて、機材をほめて、S君に千円借りて(返したよね)投げ銭。
そしたらCDをくれた。
ちょいと当惑。
聴くのが怖いんだよね。
なぜだかわかる?
ところで、なんでSくんは私を誘う?
今回、わかったことがあったんだよね。
(続く)