MUSIC

2024年01月05日

動物バンド名特集、60年代は動物園

FullSizeRenderキラキラ・ネームじゃなくて、アニマル・ネーム?

動物の名前、もしくはそれを捩った有名バンドとそのヒット曲を挙げてみた。



まずはやっぱり、
「甲虫」(綴りは違うよ)
・ビートルズ(The beatles・1962-1970)" Love Me Do "

(バンド名 / 活動時期 / 代表曲)
「コオロギ」
・クリケッツ(Buddy holly and The Crickets・1957)" That'll Be the Day "

「獣」
・アニマルズ(The Animals・1963-1969)" The House Of The Rising Sun"

「豹」
・ジャガーズ(The Jaguars・1964-1971)" 君に会いたい "

「鳥」(綴りは違うよ)
・バーズ(The Byrds・1964-1973)" Mr. Tambourine Man "

「亀」
・タートルズ(The Turtles・1965-1970)" Happy Together "

「猿」(綴りは違うよ)
・モンキーズ(The Monkees・1965-1971)" Theme From The Monkees "

「虎」
・タイガース(The Tigers・1967-1971)" 僕のマリー "

「恐竜」
・T・レックス(T-Rex・1967-1977)" Get It On "

「鷲」
・イーグルス(The Eagles・1971-1980)" Hotel California "

<おまけ>
「スピッツ」
・スピッツ(Spitz[・1987- )" 空も飛べるはず "

犬に続いて猫。
「迷い猫」
・ストレイ・キャッツ(Stry Casts)・1979- )" Rock This Town "

邦楽のバンドにも動物名の入ったバンド多いけど、英語表記のバンドの多くは「もじり方」が見当違いで、取り上げるに憚るね。

今回、この特集?をするにあたって、ピックアップされたT-Rexの「Get It On」。
リハビリーズでレパートリーに復活させよう。

<付け足し>
この動物名前シリーズ、〇〇名前シリーズは、シリーズにしたいね。

brother_p at 09:54 コメント( 2 )  

2023年12月18日

今日の歌ハント:Dionne Warwick(というよりB. Bacharach / H. David コンビ曲)

FullSizeRender今日の「ながら音楽」、つまりBGMはDionne Warwick
youtube だから、BGVか。
ピックアップされた曲は年代順に、
What the World Needs Now Is Love / I Say A Little Prayer / I'll Never Fall In Love Again / This Girls in Love with You

What the World Needs Now Is Love(1965)
作曲バート・バカラック、作詞ハル・デビッド。
元々はジャッキー・デシャノン が歌ったのかな。

I Say A Little Prayer(1967)
作曲バート・バカラック、作詞ハル・デビッド。
オリジナル歌唱はディオンヌ。
アレサ・フランクリンのヒットが先だよね。
当時オカダ少年(17歳)はアレサで知ったかな。
Prayerの発音に注意、プレーヤーでもプレイヤーでもなく、「プレア」。
ボンジョビの例で言ったよね、Living On A Prayer。
洋楽をレパートリーにするからには、正しい発音にしないと、くどいか。

This Girl's in Love with You(1968)
作曲バート・バカラック、作詞ハル・デビッド。
ハーブ・アルパートも同じ曲を「This Guy's in Love with You」というタイトルで歌いヒットさせた。
私が覚えるのはこっちの歌詞だよね。
歌も渋いし。

I'll Never Fall In Love Again(1969)
作曲バート・バカラック、作詞ハル・デビッド。
この曲をググっていたら、Tom Jones の歌った別曲も出て来た。
こちらの I'll Never Fall In Love Againは当時のTV「トム・ジョーンズ・ショー」でも聴いていた曲、好きな曲なのでついでにこちらもカンペ作り。

徐々にディオンヌからずれ始めたけど、作曲バート・バカラック、作詞ハル・デビッド繋がりで、

Rain Drop Keep Falling On My Head(1969)
作曲バート・バカラック、作詞ハル・デビッド
映画「明日に向かって撃て」の挿入歌、歌うはB. J.Thomas。
これは、同時大学生だったオカダ少年は当時のBand「The Hers」で歌った記憶がある。

DSC01494板橋区なんちゃら小学校同窓会総会のアトラクションだっけ。
多分写真がある。
探しておこう。

←あ、あった!
講堂で歌ってる。^^;

というわけで5曲余りが、「プロスペクトからロースター」(MLB用語?)入りした訳で、「クリスマス・ソング」「ジャズ・ボーカル」を置いといて、また手を拡げちまった。

そして今日は夕方から、M君の車で移動中の2時間はリハビリーズの「うたれん」だ。
月曜恒例のリハビリーズ・デーは遠征?

brother_p at 15:30 コメント( 0 )  

2023年04月20日

Today’s Cinema #84「The Two Killings of Sam Cooke」観たよ。

FullSizeRender「QUINCY」を観てからの、Sam Cooke という流れで映画「The Two Killings of Sam Cooke」

「ソウル・シンガーとして人気の絶頂にあったサム・クックは、33歳という若 さで命を落とす。 公民権運動への積極的な関与が、 早すぎる死を招いたとい う説もある。」
Netflix(2019)

観た動機はBlack Music への興味なんだけど、Black & Music。
つまり、アーティストだけじゃなく、活動家・ビジネスマンでもあったサム・クックの象徴的な死。

これにもボブ・ディランが登場する。
「白人」が「風に吹かれて / Blowin' In The Wind」を歌っている。
サム・クックは、それをレパートリーにする。
「黒人」の歌い方で。

この映画を観る前、「QUINCY」を観た後、M君からのメール、
「またやりたい曲がw Play That Funky Music」

FullSizeRenderそらあ演りたいよね。
Wild Cherry の1976年のヒット。(当時、M君10歳、私27歳)
てっきり、黒人のファンキー・バンドかと思ったけど、Wild Cherry は白人バンド。
題名には、Play That Funky Music White Boy と「White Boy」が付くぐらい黒人ミュージックへの憧れなんだよね。

実にタイムリーにQUINCYを観て、Sam Cooke を観たってことね。
私は「Yellow Boy」だけど。

brother_p at 22:30 コメント( 0 )  

2023年04月18日

Today’s Cinema #83「QUINCY」観たよ。

FullSizeRender「比類なき経歴の裏にある私生活やストーリー。かつてない量の貴重な映像を集め、音楽および文化界の大物クインシー・ジョーンズの素顔を描いたドキュメンタリー。」

またもや音楽の映画「QUINCY」(Netflix 2018)

毎日映画を観よう、毎日スポーツ観戦を観よう、と続けて来ているけど、そんなことしてたら時間が足らない。
だから「映画で英語」一石二鳥を目論んで来たが、これを「映画で英語と音楽」にすれば、「一石三鳥」
時間の節約、これは老後に必要。
老後のテーマ「英語と音楽」

世界のトップスター、マイケル・ジャクソンの育ての親だった。
いや、マイケルだけでなく、数多くのスターを世に出している。

またまたブラックミュージックへの憧れが広がった。
ボブ・ディランからも歌詞への刺激を頂いたしね。

それを融合して、ラップにも興味が湧いてきた。

まさに、「一石三鳥」の効果あり。

brother_p at 23:30 コメント( 2 )  

2023年04月15日

Today’s Cinema #82「ROLLING THUNDER REVUE」観たよ。

FullSizeRender「マーティン・スコセッシが描く ボブ・ディラン伝説 1975年に行ったボブ・ディランのツアーを過渡期にあった当時の 米国の様子とともに振り返り、その現実と幻想をマーティン・ス コセッシ監督が神秘的に紡ぎ出す。」

音楽関係の映画が続く。
スティーブ・ジョブズの映画でも、キース・リチャーズの映画でもボブ・ディランが語られたり、名古屋の地下鉄で「ボブ・ディラン・公演せまる」のポスター見たり、私への「観なさい」勧誘。
それに乗って観た映画が「ROLLING THUNDER REVUE」。

良い映画だったよ。
言葉もセリフも、全て比喩に聞こえる。

ボブ・ディラン再発見。
なぜ、あの時代のミュージシャン達が臆面もなく?「尊敬するアーティスト」にあげるのか?
ノーベル文学賞を取ったのか?
オカダ少年がMCで「ボブ・ディラン、ボブ・ディラン、ポール・サイモン、ジム・モリソンと同時代を生きられた幸せを感じます」と偉そうなこと言ったり。

そんな謎が解けた1971〜1975のツアー記録映画。
油の乗り切ったボブ・ディランが居る。

同時代のアリス谷村新司の曲「冬の稲妻」(you're rollig thunder、ハァー!)も「チャンピオン」もこの時代のボブ・ディランの影響じゃないの?
パクリというか。

ジョーン・バエズとの立ち話「なぜ(二人は)結婚しなかった」も、いいね。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2023年02月15日

「スコラ坂本龍一音楽の学校」(単元・音楽)で学習

FullSizeRender14歳中学生気分で、学習の日々を過ごしている。

中学生なので、「学習の目的」は定まっていない。
インプットの日々。

音楽のリモート授業を受ける感覚で、youtube「スコラ坂本龍一音楽の学校」を受講気分で。

この「スコラ坂本龍一音楽の学校」は、NHK Eテレが2010年4月から4シーズンに渡って2014年3月まで放送した30分番組。
放送当時は、まだテレビはやめていなかったので観ていたが、観られない時は録画して観ていた。

それを10年後の今、再度youtubeで受講しているのだ。
音楽の授業をリモートで受けている感覚。

TV録画を焼いたDVDもどこかにあるはずだが、今時探すよりNet / youtube。
今時、読書も音楽もnetだね。

中学校当時、授業中は内職をしているのが常な私だったが、この「スコラ坂本龍一音楽の学校」はリモートとは言え、しっかり集中して受講している。

なんせ楽しいし、興味津々。満たされる。
大事だよね、それ。学習には。

リアルな学習でも、通学する必要なんてないんじゃないのかな。
知見を得るという目的ならば。

ちなみに、授業に準えると:ー
単元:「音楽」
科目:
「ドビュッシー・サティ・ラベル編」
「ジャズ編」
「ロックへの道」
「古典派編」
「バッハ編」
「ドラムとベース編」
等が、授業として用意されているというイメージで、履修しているのだ。

アウトプットしないの?
目的は?って聞かれるけど、なんせ私中学生なんで、インプットが大事。

毎日観てる映画もそう。
授業のつもり。
大事な学習です。

brother_p at 21:54 コメント( 0 )  

2022年07月18日

炎天下の試飲会、その2「ストリート・ミュージシャン」

IMG_4918試飲?会場を出て、久屋大通広場と言うか通路。
ストリート・ミュージシャンが一人演奏をしていた。
この炎天下。
当然のごとく聴く、声をかける。
S君にしてみたら「あ、オカダさんまたチョッカイかけてる」みたいな。

IMG_4906私にしては心からの行動なのだよ。
上手いか下手かでなくね。
ストリートってのがいいじゃない。

アチラじゃ「バスキングbusking」って言うんだよ。
ストリート・ミュージシャンは「バスカーbusker」。

このバスカー君のギターを見たら、8弦ある。
1弦2弦が2本ずつの8弦。
それにツッコんだら「ヤイリに作ってもらいました」って。

IMG_4917演奏をほめて、ギターをほめて、機材をほめて、S君に千円借りて(返したよね)投げ銭。
そしたらCDをくれた。

ちょいと当惑。
聴くのが怖いんだよね。
なぜだかわかる?


ところで、なんでSくんは私を誘う?
今回、わかったことがあったんだよね。
(続く)

brother_p at 00:02 コメント( 0 )  

2022年04月09日

音楽は「脳内トリップ」

IMG_36503月29日付のブログの続きをコメントのスレッドで。

以下は、コメントやりとりそのまんま、長文注意。
(公開情報だから、載せてもいいよね。)

☆Posted by Jijo at 2022年04月06日 02:21
わたしはフランス語を毎日アプリでこつこつ勉強、
今日で連続25日目です(^^)

★Posted by 伝道未来 at 2022年04月06日 21:54
私は、第2外国語は「フランス語」で、大学在学中のフランス旅行で使えました。楽しかったなあ。
ところで、
キミは覚えても使う未来があるからいいね。
いや、私にも使う未来はあるか。
まだ、たっぷり。

☆Posted by Jijo at 2022年04月08日 00:22
そうだね。
こじつけで、またフランス語圏を旅行してみたくなるからね。
ギターを練習して、人前で演奏したくなったり、より他人の演奏に興味を持ったり、と似てるよね。
なんでも因果なんて自分で作ったもん勝ちだよね。

あら、そう。じゃあフランス語で質問あったらパパに聞けばいいか。


★Posted by 伝道音楽 at 2022年04月09日 11:57
私にとっての音楽は、発表すると言うことより、「旅」かなあ。
「旅」って行ったところを「体験」するというか、「参加」することだよね。

音楽も、曲を聞いたら、参加・体験してみる。
一緒に弾いてみる。一緒に歌ってみる。覚えてみる。
旅より安上がり?

私なんて、アマチュア低レベルだけど、「音楽」味わい方では、けっこういけてると思う。

外国語もそうだよね。
参加・体験したいから、覚えたい。

フランス語は、もう忘れたよ。
忘れたというか、覚えてもいない。
でも大学時代の教科書は残っているよ。

見てみよう。

父のドイツ語の教科書も、持ってるよ。
2、3ページ開いただけだけど。

早く、英語を「映画聞き取りレベル」に達して、次に仏語・独語といきたいもんだ。
時間はたっぷりあるし。

brother_p at 12:30 コメント( 1 )  

2022年02月21日

映画「Amazing Grace」(Aretha Franklin)観たよ。

IMG_6A179ACA505B-1結局観たよ、「アメイジング・グレイス」。
Amazon Prime Video でレンタル、400円(標準画質)。

1971年の教会でのライブのドキュメンタリー映画。
収録から49年ぶりの昨年公開。
昨年末に Disney+で観た「Get Back」(Beatles)も、52年ぶりに陽の目を見た映画。
私の「仕事卒業」に合わせて?話題の映画が公開されるね。
今月始めに観た「McCartney 3, 2, 1」と合わせて、この3作は記念すべき道標となった。

私の年表に記しておこう。
生涯二度目の東京オリンピックより、よっぽどありがたい。

そう言えば、北京オリンピックひとつも見てないなあ。
テレビも見てないから、ニュースでも見てない。

話戻して、
この「アメイジング・グレイス」、教会での二日間の伝説のライブのドキュメンタリー映画。

最初は、表情も硬かったアレサ・フランクリンがみるみる憑依しトランス状態の歌唱。
そしてクワイアも聴衆もトランス状態、ゴスペルの極致。

冷静なのは白人の撮影スタッフ。
他は全て黒人。

いや、R・ストーンズのミック・ジャガーとビル・ワイマンが聴衆の中に居て、レアに白人。
カメラで抜かれてた。
さすがのミックも、圧倒されたライブだと思うよ。
IMG_3218IMG_3228

アレサ・フランクリンと言えば、この9年後1980年の映画「Blues Brothers」に出てたなあ。
この「アメイジング・グレイス」とは全く違って、エンタメ映画。
でもこの映画も、アレサも、しっかり音楽の力を表現してたよ。

と、私も「音楽漬け」の日々。

brother_p at 22:51 コメント( 0 )  

2022年02月10日

今朝は一曲「Mull of Kintyre」Paul McCartney & Wings

IMG_3026IMG_3024今朝の一曲?は、「Mull of Kintyre」Paul McCartney & Wings(1978)

雨の朝、遅いお天気レポートは9時6分、写真にタイムスタンプも入れておこう。
一日中雨らしい。

冬の雨はいいね。
乾燥が解消される。

どこかに出かけたくなる。

IMG_4267昨夜は結局「McCartney 3, 2, 1」を観ちまった。
23時25分から全編。
観終わって寝たのは、3時。
(にしては、早起きでしょ)

その余韻が今朝まで続いてか、今朝はこの一曲。
「Mull of Kintyre」(1978)

この曲は「McCartney 3, 2, 1」に出てきた曲ではないけど、なぜかこの曲を聴きたくなった。
ビートルズにしてもポールにしても、珍しいというか、全くユニークなこの曲。

IMG_3025日本では知られてないけど、ビートルズandポールで一番売れた曲。
イギリスでは歴代1位。
ところが、なぜかアメリカ、カナダ、日本では全く売れず。

←ごらん。
アメリカ:45位
カナダ :44位
ベルギー:20位
日本! :69位(アホか!)
ミュージック市場のある国ではほとんど1なのにね。

「McCartney 3, 2, 1」でポール漬けだった朝は、ビートルズ色のないビートル・ソングが聴きたかったのさ。


なんて、「ゆっくりしてていいのか」と慌てて?予定を覗いてみる。
あるわけないか、はは。

あ、ゴミ出し忘れた。
もう回収車行っちまったよな。

brother_p at 10:27 コメント( 0 )  

2021年12月17日

映画「One Plus One」観たよ。

FullSizeRender実は昨日、「あいかん3人会」の日の午前、UFJ岡崎支店へ。
亡くなった母の預金のことで。

予約なしで行ったので、即相談には乗っていただけなかったが、幸運にも13時からの予約がキャンセルになり、そこにはめてもらった。

4B0FCA77-79F6-4A5A-B200-1C0CA13B2CC7_1_105_cその後みずほ銀行名古屋駅支店にも相談に行く予定だったが、この日は叶わず予約が翌日の今日になってしまった。
昨日の「あいかん3人会」名古屋ついでという訳にはいかなかった。
と言うわけで、今日は二日続けて名古屋通い。
みずほ銀行岡崎支店がみずほ銀行名古屋駅支店に統合されてしまったので、しょうがないね。

昼間の名古屋も、昨夜と同じくクリスマス・カラー。

みずほでの相談は順調に済み、さて帰ろうかと13時過ぎ。

FullSizeRenderせっかく名古屋に来たからには映画でも観て帰ろうかと、ここは名古屋駅前。
ミッドランドスクエア・シネマの上映予定をチェックしたらなんと、The Rolling Stonesの映画「One Plus One」をやっているのだ。

迷わずネットでチケットゲットして、、、だが上映時刻は16時10分。
まだ、3時間もあるよ。

老後素浪人の私にとって、有り余る時間を過ごす方法は山ほどある。
と言いながらも、待ちくたびれてやっとありつけたローリング・ストーンズの映画。
だがお客は15人くらい。
数えるのも申し訳ないくらい。

377DA580-60D0-4FC9-88AD-E654D30383DA_1_105_cで、観てどうだったか?

Jean-luc Godard・One Plus One・The Rolling Stones
てのは、「ゴダール監督+ローリング・ストーンズ」って意味だったのかとわかったよ。

内容は、ストーンズの「Symathy For The Devil 悪魔を憐れむ歌」の誕生のセッションの模様を捉えた音楽ドキュメンタリー。
1978年劇場公開。
当時ヌーベルバーグの巨匠ジャン・リュック・ゴダールが作品に仕上げた。

今回は、今年の8月24日に亡くなったメンバーのチャーリー・ワッツの追悼上映ということだ。

ちょうど今、ビートルズの「Get Back」の公開。
これも同じように、セッションを重ねながら曲に仕上げていく過程を記録した映画。

当時観ていなかったし否が応でも期待が高まったが、R・ストーンズは大外れ。
私としては、何もないところから曲を仕上げていく生々しい姿が見られた(写真)だけで良いんだけどね。

奇才ゴダールが悪いと言うことにしておこう。

名古屋から夕方通勤ラッシュの名鉄で、岡崎に帰ったよ。

brother_p at 22:49 コメント( 0 )  

2021年12月16日

1967年月毎全米No.1ヒット(下半期)

1960年から続けてき60年代の月毎全米No.1曲、1969年まで完走しなくちゃと、半年刻みでアップしてます。

3A0C9A0E-96A5-455F-AB44-C6BDC424E99D_1_105_c1967年7月
「A Whiter Shade Of Pale」
The Procol Harum

これも邦題の話題。「青い影」なんだけど、「青ざめた顔」「吐きそうで顔面蒼白」って意味だよね。

8A7D6B17-33E3-4AC0-8F22-E784FE71F535_1_105_c1967年8月
「All You Need Is Love 」
The Beatles

「Yellow Submarine」から2曲目のNo.1。
安定のビートルズだけど、曲は出す曲出す曲ユニークで、それでいてビートルズ・サウンド。

028D9696-A917-4356-B691-7B37C96AD258_1_105_c1967年9月
「The Letter」
The Box Tops

邦題はルール通り?「あの娘のレター」。
「あの娘」を「あのこ」と読ませる、これも定番。

0C6CB734-E28E-4E3F-A7D9-A79232B35546_1_105_c1967年10月「San Francisco(Be Sure To Were Sunflower In Your Head)」
Scott McKenzie

ヒッピー、フラワー・チルドレン。邦題「花のサンフランシスコ」確かに。でも「花のお江戸」みたいな響きね。

3BC0C9DF-EB9A-4869-A9D8-F0A669E15D0E_1_105_c1967年11月
「Massachusetts」
The Bee Gees

ビージーズ初のスマッシュ・ヒット。
「マサチューセッツ」
アクセントの位置を覚えた。

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1967年12月
「Daydream Believer」
The Monkees

モンキーズの代表曲。
色んな人がカバーしてる。RCサクセションも。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年12月15日

1967年月毎全米No.1ヒット(上半期)

1966年までは月毎一曲ごと紹介していたけど、今回から半年毎紹介にしよう。

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「Green Green Grass Of Home」
Tom Jones

邦題は「思い出のグリーングラス」、邦題定番の「想い出の○×△」
歌は、実力派トム・ジョーンズ。

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「I'm A Believer」
The Monkees

ビートルズの真似モンキーズなのだけど、真似にもなってない。
作られたアイドル。

1128F489-3186-485C-9386-6CC79FB6F025_1_105_c1967年3月
「Penny Lane」
The Beatles

「ペニー・レイン」ったって雨じゃないし。
ポールのベースがすごいね。
自分の曲だけに。

D958DF78-682C-43F4-8197-725CDD1162DA_1_105_c1967年4月
「Somethin' Stupid」
Frank Sinatra & Nancy Sinatra

親子のデュエット。
ナット・キング・コールはナタリーとデュエットできなかったんだよね。映像でしか。

C016832E-AEC7-47B9-AB61-DA38CC27257F_1_105_c1967年5月
「Puppet On The String」
Sandie Shaw

こんな曲流行ったけか?
聴いたことはある曲だけど。
ここに来て、違和感。

703E7BB9-3260-4F9D-8082-6B253A62262E_1_105_c1967年6月
「Silence Is Golden」
The Tremeloes

まさに「沈黙は金なり」なんだけど、邦題は「サイレンス・イズ・ゴールデン」まんまだったような。なぜ?

brother_p at 00:30 コメント( 0 )  

2021年12月14日

December 1966「Good Vibration」The Beach Boys

FullSizeRender

December 1966
「Good Vibration」
The Beach Boys


わー、「グッド・バイブレーション」だあ。

この曲からインスピレーションをもらった?我が「伝道ヴァイブ」。
" I get good vibration from you" って想いから始めたBlog「伝道ヴァイブ」.
最近の流行り言葉「バイブス」も、元はコレなんだよ。

やっぱ、時代の先を行ってたな私。ってね^^;

この「Good Vibration」はすごい曲だし、ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンが、ビートルズへのカウンターとして造った曲だし、、、、

IMG_2101このグッド・バイブレーションのリアトYouTubでお気に入りはコレ。David(どっかで聞いたな)
ここで、
ウィスキーがなくなったので、コートも着ずサンダルでコンビニに。
国産ウィスキーの「隼天」2000mlを買って来た。


1966年12月の全米No.1。
そろそろこの、全米No.1を辿るレポートも終わりにしようか。

なぜなら、72歳になるリタイアの私。
タイム・マシンの戻り先を探す試みだったのだから。

やはり、72歳マイナス60年、12歳あたりに戻るのがいいと思ったね、仮説?通り。

2022年を私の12歳の年として、リスタート。
岡田吉生後史56年間の元年としよう。
中学1年生からの再成長??

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年12月13日

November 1966「Reach Out I'll Be There」Four Tops

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November 1966
「Reach Out I'll Be There」
Four Tops


ビートルズに憧れ程たけど、黒人R&Bの歌声にも憧れ始めていた私、当時高校2年生。
実際には、高校同級生でフォーク・バンドをやっていた。
軟弱〜(^_^;)

brother_p at 00:34 コメント( 0 )  

2021年12月12日

October 1966「Yellow Submarine」The Beatles

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October 1966
「Yellow Submarine」
The Beatles


ビートルズのアニメ映画「Yellow Submarine」のテーマ曲。
アルバム「Yellow Submarine」には、他にヒット曲「All You Need Is Love」が入っている。

アニメ映画も、後のクリエーターに多大な影響を与えている。

brother_p at 00:25 コメント( 0 )  

2021年12月11日

September 1966「You Can't Hurry Love」The Supremes

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September 1966
「You Can't Hurry Love」
The Supremes


この頃のThe Supremes(シュープリームス)は、ビートルズとガチ対決の全米ヒット・チャート。
なんせ、ダイアナ・ロス。

brother_p at 00:16 コメント( 0 )  

2021年12月10日

August 1966「Summer In The City」The Lovin' Spoonful

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August 1966
「Summer In The City」
The Lovin' Spoonful


アメリカ勢も登場。

ママパパ(カリフォルニア)とLovin' Spoonful(ニューヨーク)で、R・ストンズ(イギリス)を挟んだ感じ。
シナトラも挟まれちゃったけど。

brother_p at 13:38 コメント( 0 )  

2021年12月09日

July 1966「Stranger In The Night」Frank Sinatra

IMG_3755July 1966
「Stranger In The Night」
Frank Sinatra


ビートルズ好き、ロック好き、バンド好きの私でも、この曲はリアルタイムで覚えたよ。
洋楽好きに慣れてきた?高校2年生の私が、ジャズっぽさに惹かれてね。

brother_p at 15:39 コメント( 0 )  

2021年12月08日

June 1966「Paint It Black」The Rolling Stones

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June 1966
「Paint It Black」
The Rolling Stones


「赤いドアを見つけたので、黒く塗りたい」って曲です。
ですよね?

今日、12/8はジョンレノンの命日。
1980年のこと、41年前。

ビートルズの映画、「Get Back」をDisney+ で第1話観たよ。今日。

brother_p at 15:49 コメント( 2 )  

2021年12月07日

May 1966「Monday, Monday」The Mamas And The Papas

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May 1966
「Monday Monday」
The Mamas And The Papas


フラワー・チルドレン、ママパパ。

この2年後の1968年、私は大学生。
この「Mama & Papa」スタイルのバンド・メンバーで、「Monday, Monday」をベースを弾きながら?歌ってた。

美人のお嬢さん二人を従えて??ね。

この55年後の今日12/7は、私の72歳の誕生日じゃ。
「Monday, Monday」の歌も歌詞もしっかり覚えているよ。


brother_p at 14:30 コメント( 0 )  

2021年12月06日

April 1966「Nowhere Man」The Beatles

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April 1966
「Nowhere Man」
The Beatles


久しぶりにビートルズ。
それは、ヒットチャートの顔ぶれが充実してきたから?

でもその中で、ビートルズはやはり群を抜いているよね。


brother_p at 15:12 コメント( 0 )  

2021年12月05日

March 1966「These Boots Are Made For Walkin'」Nancy Sinatra

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March 1966
「These Boots Are Made For Walkin'」
Nancy Sinatra

新進気鋭の歌姫登場。

シナトラの娘さん、ナンシー。
「ブーツは歩くためにある」だってサ。

brother_p at 15:06 コメント( 0 )  

2021年12月04日

February 1966「My Love」Petula Clark

FullSizeRenderFebruary 1966 「My Love」 Petula Clark

ペトラ・クラーク、貫禄の一位。
でも、この曲記憶ないなあ。

brother_p at 23:00 コメント( 0 )  

2021年12月03日

January 1966「We Can Work It Out」The Beatles

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January 1966
「We Can Work It Out」
The Beatles


なんか、この流れ出来過ぎ。
「We Can Work It Out」は、これからに向けての激励をしている。

「Life is very short and there's no time」って言ってね。
まさに、今の私の心境。


しかし、この出来過ぎた流れ。
「Yesterday」
「Get Off Of My Cloud」
「Turn! Turn! Turn!(To Everything There Is The Season)」
そして、「We Can Work It Out」。

まさに「I Shall Be Released」だね。

brother_p at 16:12 コメント( 0 )  

2021年12月02日

December 1965「Turn! Turn! Turn!(To Everything There Is The Season)」The Byrds

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December 1965
Turn! Turn! Turn!
(To Everything There Is The Season)
The Byrds


もはやヒットチャートの常連、ザ・バーズ。

なんかこの、Turn! Turn! Turn!(To Everything There Is The Season)も、今の私を示唆しているかのタイトルじゃのう。

今の私を「Turn On!」

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年12月01日

November 1965「Get Off Of My Cloud」The Rolling Stones

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November 1965
「Get Off Of My Cloud」
The Rolling Stones


今日は、12月1日。
ブラザー印刷を卒業の日。

その日に「Get Off Of My Cloud」ってのも、ちょっとまずいか。
「雲」じゃないし。
でも、世界が開ける感じかもね。
「Yesterday」から「Get Off Of My Cloud」への流れ、まさに。

1965年12月7日、私は16歳。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月30日

October 1965「Yesterday」The Beatles

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October 1965
「Yesterday」
The Beatles


LP「Help」から3曲目のNo.1。
LP「Help」には載っていたけど、映画では演ってなかったよね。確か。

そういえば、映画「Yesterday」を見たのは、もう2年前の社長を辞めた直後。
その2019年10月は、金沢のビートルズ大学に行ったりしてたなあ。
それも、Yesterdayの出来事。

I Believe In Yesterday

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月29日

September 1965「Help!」The Beatles

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September 1965
「Help!」
The Beatles


ほら出た、ビートルズ・ナンバー。
LP発売、映画封切り、そこまで追い打ちかけなくとも、当然のヒット。
アルバム「Help!」から2曲目全米一位。

サスペンス・コメディ仕立ての映画「Help!」だったけど、第1作「A Hard Day's Night」ほど衝撃は得られず。
そんな、記憶。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月28日

堀内孝雄を聴く。

FullSizeRender土曜日16時からは、「ヨシヲ・スズキ音楽教室」。
終えて、食事に美味しい「きりたんぽ鍋」をいただいて、帰り際。
「岡田さん、堀内孝雄がもう一枚出て来たので持って行ってください」

10月30日に持って帰った2枚の堀内孝雄のLP、ひと月経とうと言うのにまだ聴いてないや。

FullSizeRenderスズキ君はアリスのファンで、その流れで堀内孝雄のファンでもあった。

私はアリスと堀内孝雄が全くダメで、だから敢えてこの3枚を私に託したのだ。

ただ「堀内孝雄を聴いてファンになってください」という意図ではない。


FullSizeRender先日、アノ「堀内隆雄、君が代事件」の動画を紹介して、スズキ君も堀内孝雄と訣別をしていたのだ。

といった経緯で、私の手元に来た「堀内孝雄の3枚のLP」、今日聴いてみた。
知ってる曲は「君のひとみは10000ボルト」のみ。
この時代の彼のヒットは、この1曲(だけ)なのか。

その後演歌歌手に転身して、ヒット曲を連発するのだが。

つまり、気がなく聴いた3枚であるが、認識を新たにしたことがあった。
それは歌い方「歌唱法」である。

アノ私の嫌いな「しゃくり上げ」のアリス唱法、堀内孝雄唱法でなく、多彩な歌い方にチャレンジしていたのだ。
歌のテクニックで言えば、迷いの時期か?

そのうちのハイトーンをクリーン・ボイスで爽やかに歌っているものとか、いけるものも聴かれた。
そっちに行けば良かったものを、演歌に行ってしまった。
ま、どっちでもいいけどね。

聴いてしまったこの3枚、どうしよう。
メルカリにでも、出すか?

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

August 1965「I Got You Babe」Sonny & Cher

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August 1965
「I Got You Babe」
Sonny & Cher


ソニー&シェールなんだけど、Cher の本当の発音はどうなんだろうと、疑問を抱いて今日に至っている。
56年間、悩み?続けた。

アメリカン・ヒットチャートのラジオ番組を、日本の放送局、日本人のDJで聴いてたからなあ。
わからないはずじゃ。

ビルボード系の番組とキャッシュ・ボックス系の番組、確か小島正雄と大橋巨泉??
いいや? 記憶が曖昧。

その後、東京生活の大学時代は、駐留軍放送「FEN」を聴いていたから、英語が聞けた。
天気予報もね。

Misawa area, partly cloudy なんてね。
天気予報は、薄々意味もわかった。

やっぱ、英語の洗礼を受けてから、Pop Music に出会いたかったなあ。
いや、これからでも、、

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月27日

July 1965「(I Can't Get No) Satisfaction」The Rolling Stones

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July 1965
「(I Can't Get No) Satisfaction」
The Rolling Stones


ローリング・ストーンズの看板曲。
リフもコードも単純、なのに大ヒット。
キャラか?

おまけに、タイトルが文法的に間違ってる?
「無満足が得られない」
てことは、満足してるってこと?

でもこれで、
「満足が得られない」って意味なんだって。
当時高校1年生の岡田少年は、「ふ〜ん、そうなんだ」

二重否定は肯定なんだけど、これは否定のまま。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月26日

June 1965「Mr. Tambourine Man」The Byrds

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June 1965
「Mr. Tambourine Man」
The Byrds


バーズ、いいねえ。
ロジャー・マッギン兄い率いるバーズ。
12弦ギターのサウンドが冴えわたる。
あ、デビッド・クロスビーもいたんだよね。

ブリティッシュ・インベイジョンならば、こちらはヒッピー・ムーブメント。
名作「Easy Rider」のテーマ曲「Ballad Of Easy Rider」も私の愛唱曲となったよ。

この「Mr. Tounbrine Man」、ボブ・ディラン作詞・作曲のこの曲を、見事にアレンジしている。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月25日

May 1965「Ticket To Ride」The Beatles

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May 1965
「Ticket To Ride」
The Beatles


先々月1965年3月の「Eight Days A Week」は、LP「Beatles For Sale」の収録曲、唯一の1位。
今回の「Ticket To Ride」は、その次のLP「Help!」の収録曲。

映画「Help!」のアメリカ公開と同時1965年8月リリースされたアルバム「Help!」。
またそれに先駆けて、1965年4月にリリースされたシングル「Ticket To Ride」が翌月に全米1位。

その後、収録曲が1位を続ける。
でも、映画「Help!」の邦題が、なんで「4人はアイドル」なんだよ。
私を楽しませてくれるじゃないか、邦題マニアの私を。

そういえば、第1作の「A Hard Day's Night」も「ビートルズがやって来る。ヤア!ヤア!ヤア!」だもんな。
ほんとにもう。

「Ticket To Ride」は「涙の乗車券」。
参っちゃう。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月24日

April 1965「Time Is On My Side」The Rolling Stones

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April 1965
「Time Is On My Side」
The Rolling Stones


やっと来ました、ローリング・ストーンズ。
と思ったけど、ビートルズに遅れること1年3ヶ月で全米1位。
まさに「Time Is On My Side」。

今改めて聴くと、楽曲の出来といい、演奏といい、かなりビートルズより劣っているなあと。
イギリス勢のアメリカ上陸(ブリティッシュ・インベイジョン)は、やはりビートルズが拓いた道なんだと。

ビートルズは最初の頃、ローリング・ストーンズに楽曲提供(I Wanna Be Your Man)もしているし、それに刺激を受けてストーンズは自作を始めたようだ。

ビートルズの偉大さを再確認した。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月23日

March 1965「Eight Days A Week」The Beatles

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March 1965
「Eight Days A Week」
The Beatles


タイトル「Eight Days A Week」の意味を知るまで、暫くかかった。
そして「1週間に10日、君を愛する」って意味だと知った時、「中学校の英語じゃ教えてくれなかったよなあ」って思ったよ。
そんな、シャレた表現なんだって。

それが「英語がわかる段階でビートルズと出会いたかった」と私が言う所以なんだよ。


IMG_17451962年に流行った歌謡曲に「1週間に十日来い」(五月みどり)ってのがある。

1965年に「Eight Days A Week」がヒットし、そのタイトルの意味を知った時、「1週間に十日来い」の真似かと思った(訳はないか)。

「一週間に八日」だけどね。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月22日

February 1965「Down Town」Petula Clark

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February 1965
「Down Town」
Petula Clark


そうそう、ビートルズを阻む存在に居たね。ペトラ・クラーク。
彼女はイギリスのシンガー。
ヒット曲はアメリカ上陸をして、ビートルズの対抗馬となった。


今でも鮮明に覚えているよ。
ラジオに聴き入って、テレコに録音している岡田少年(15歳・この4月に高校入学)。

後にお笑いの「ダウン・タウン」が売れ出した時、真っ先に思い浮かんだのもこの曲だった。
関係ないけどね。

brother_p at 22:21 コメント( 0 )  

2021年11月21日

January 1965「I Feel Fine」The Beatles

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January 1965
「I Feel Fine」
The Beatles


1965年、年が明けたらやはりビートルズ。

この「アイ・フィール。・ファイン」
初めて聴いた時の衝撃。
イントロ前のフィードバック音。
それをイントロにしてしまうセンス。

暫くしての衝撃は、このお馴染みのリフ。
ジョンのコード弾きだったってこと。

なんとユニークで、なんと素敵なビートルズ。


写真の「Strictly Copyrighted」は「著作物ですよ」って画面キャプチャへの警告(^_^;)

brother_p at 21:38 コメント( 0 )  

2021年11月20日

December 1964「Mr. Lonely」Bobby Vinton

FullSizeRenderDecember 1964
「Mr. Lonely」
Bobby Vinton


1964年の締めくくりは、ゆるぎなきヒット・メーカー、ボビー・ビントン。

こうして1964年を振り返ってみると、私にとってポップス漬け、洋楽漬け、ヒットチャート漬けの一年だった。
日々の最大の関心事。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月19日

November 1964「Baby Love」Supremes

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November 1964
「Baby Love」
Supremes


シュープリームスのベイビー・ラブ。
この曲から、ビートルズとシュープリームスの対決が続く。

もう一曲紹介したい曲がある。
1964年9月に全米一位になった
「Leader Of The Pack」
The Shangri-las


FullSizeRenderこの曲「Leader Of The Pack」は、「Baby Love」の直前の束の間の全米一位なので、このシリーズ「今週のNo.1ヒット」としては取り上げていない。
でも、一位になった時の勢いはすごかったし、同じ女性ボーカル・グループだが、シュープリームスとの白黒対照も面白かった。
ちなみに「Leader Of The Pack」は「族の頭(かしら)」って意味だよね。

シュープリームスは、ダイアナ・ロスがその後ボーカリストとして絶大な地位を築くのである。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月18日

October 1964「Oh, Pretty Woman」Roy Orbison

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November 1964
「Oh, Pretty Woman」
Roy Orbison


順調なヒット・ランキング推移。
私にはすんなり受け入れられる展開。
当たり前か、リアルタイムの1964年当時、しっかりヒット・ランキング漬けの毎日だったから。

この曲、最近の話になるけど(と言っても2000年ごろかな)、桑田佳祐がライブでこの曲を演るときは緊張していた。
どの小節を演っているか迷いやすくてね。
いつものカンペ目線が、更に頻繁になってた。


私もライブで演ったことがあるけど、どこを演ってるんだかよく迷子になったよ。

ライブで演ったといえば、同名(全く別の曲)のJohn Mayall & Blues Breakers の「Oh, Pretty Woman」を演奏していたっけ。
それは、このRoy Orbisonの「Oh, Pretty Woman」がヒットした5年後の大学生の頃。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月17日

September 1964「A House Of The Rising Sun」The Animals

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September 1964
「A House Of The Rising Sun」
The Animals


ビートルズが途絶えても、もはや一大勢力となった英国勢ブリティッシュ・バンド。
このアニマルズの「A House Of The Rising Sun(朝日の当たる家)」は鮮明に覚えているよ。
聴いた時の衝撃とともにね。

中学三年生の私は「こんな曲が演りたい」と、私なりにコピーし、演奏し、多重録音して曲に仕上げたのを覚えている。
その多重録音と言っても、マイクとスピーカ付きのテープレコーダ2台で、ピンポン録音したもの。
それもライン録りじゃなくて、マイク録り。
録音したテープを再生しつつ、次のパートの演奏しつつ、マイク録りでもうひとつのテープレコーダに録音。
それをパートの数だけ繰り返す。
マルチレコーダなんてありゃしない。
それは、20年後の世界。

演奏の方もひどいものだった。

まず、コードのコピーがひどい。
「A House Of The Rising Sun」全編を流れる印象的なギター・アルペジオの正しいコード進行は、

Am/C/D/F、Am/C/E/E

だけど私は、「D」のところを「Dm」とコピーしていた。
なんか違うなって気がしたけど、当時の岡田少年には「Am」の曲に「D」が現れるなんて思いもよらなかった。
音楽の授業じゃ習わなかった。

つぎに、ギター演奏。
隆おじちゃんからもらったスチール弦の生ギター、ピックは下敷きを削って作ったもの。
とてもこのアルペジオを弾けたもんじゃない。腕もあるけど。

そして、オルガン。
妹のオルガンを弾いたのだけど、この曲の売りはリーダー、アラン・プライスのオルガン・プレイ、私の演奏は似ても似つかぬもの。
それでも、オルガンの響きに感激した。

最後に歌。
エリック・バードンの声はキーが高い。
歌中に、ハイAが出てくる。
とても私にゃ歌えないので、キーを下げる。

ギターもオルガンも移調して演奏しなきゃならない。
あのアルペジオの良さも消えるし、弾きにくい。
ボーカルの迫力も消える。

それでも何とか多重録音を終え、聞いてみた時の感激・満足感。
下手だけでなく、なんか不思議なところの多い曲に仕上がったが、それでいいのだ。

今もそのテープはどこかにあるはず。
探し出したら、披露しよう。

長文になってしまったけど、この発見が回想ブログの目的でね。
72歳の私のタイムマシーンの着地点、リスタート元年はどうやらこの頃らしいと明らかになって来た。

brother_p at 14:34 コメント( 0 )  

2021年11月16日

August 1964「A Hard Day's Night」The Beatles

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August 1964
「A Hard Day's Night」
The Beatles


お待たせ、4月ぶりビートルズ。

この曲の話題と言ったら、
♪ It's been a hard day's night ♪
ってどーゆー意味、なんて文法的疑問。
なんてことどうでもよくて、あの映画のシーンが蘇る。

この映画の題名だけど、当時の邦題は「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」。
今は「ア・ハード・デイズ・ナイト」とかに変わったんじゃないの?

brother_p at 22:50 コメント( 0 )  

2021年11月15日

July 1964「Rag Doll」The Four Seasons

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July 1964
「Rag Doll」
The Four Seasons


またもや、ビートルズ阻止。
突っ走らせてたまるかと、フォー・シーズンズ。

この後のアメリカン・ヒットチャートは、この構図が続く。
ビートルズVSその他という見方もあるが、ビートルズ勢(ブリティッシュ・インヴェイジョン)VSアメリカ勢という見方も。

なんにしても、1964年からアメリカン・ヒットチャートは大きく様変わり。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )  

2021年11月14日

June 1964「A World Without Love」Peter And Gordon

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June 1964
「A World Without Love」
Peter And Gordon


あれっ?
また、ビートルズじゃないし。
しかし、ブレークしたのは、Peter And Gordon、ビートルズの弟分。
「A World Without Love」の楽曲提供は、Lennon & McCartney。

「そら、ヒットするわな」とも思うけど、ヒットチャート争いの相手がビートルズだけに価値があるよ。

Peter And Gordon の小さい方、ピーターの妹がジェーン・アッシャーでポールのステディだった。
思い出したけど、当時は語り尽くされていたことだったなあ。

brother_p at 12:18 コメント( 0 )  

「ゴミ屋敷 3つ覚えて 5つ忘れ」

IMG_1525自宅の部屋は、ビートルズの物しか置かぬと決心したのだが、、、

ビートルズのCD
ビートルズのLP
ビートルズの本
ビートルズのグッズ
ビートルズのフィギュア
そして、ビートルズのギター

先日、鈴木邸からリッケンバッカーの12弦ギターを持ち帰った。
これで、自宅の部屋のギターは、
・Epiphone Casino
・Rickenbacker 325
・Rickenbacker 360/12
・Epiphone J-160(Gibsonじゃないのだ^^;)
ビートルズのじゃないけど、
・YAMAHA SLG-100N ナイロン弦のサイレントギター
・Taylor GS-mini
の6台となった。

そこに、Rolandのキーボードが加わって、もはやカオス状態、つまりゴミ屋敷。

キーボードが加わったわけは、今回「ヨシヲ・スズキ音楽教室」で「大きな玉ねぎの下で」が課題曲となり、役割分担は、スズキくんがボーカル+ギター、私がピアノ+ストリングスということにした。

それで、私も鈍ったピアノを練習しようと、身近にキーボードを持って来たのだ。
写真のように身近も身近で粗大ゴミ状態。

FullSizeRenderキーボードと言えば、30代の半ば「The Thirties」というバンドで、なぜか私はキーボード+ボーカルだった。

毎年クリスマスには豊橋ホリデイ・インで、定例ライブ&パーティもやっていた。
ということは、キーボードを弾き歌えるはずなのだが、何十年ぶりに弾いてみても一向に蘇って来ない。

練習していても、テンポについて行けないだけでなく、筋肉痛にもなる。
はは^^;
20211114_00120211114でもいいことだよね。
「ヨシヲ・スズキ音楽教室」は、私にとってもいい機会、再生・どころか蘇生にチャレンジ。

年齢のせいとは言わないが、「3つ覚えて、5つ忘れる」段階に来ている。
長〜い余生の暇潰しには格好の、いやチャレンジである。

brother_p at 00:20 コメント( 0 )  

2021年11月13日

May 1964「My Guy」Mary Wells

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May 1964
「My Guy」
Mary Wells


まだまだ続くよ、ビートルズ。
そう書いたらいきなりブレイク、Mary Wells「My Guy(マイ・ガイ)。

May に
Mary が
My Guy で
ビートルズの連勝阻止。

大谷翔平がゲレロ・ジュニアにホームラン王を取られたようなもんだ。
大谷翔平の快進撃に変わりなし。

brother_p at 22:58 コメント( 0 )  

2021年11月12日

April 1964「Can't Buy Me Love」The Beatles

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April 1964
「Can't Buy Me Love」
The Beatles


ほら、続いていたでしょ、この頃。
まだまだ続くよ、ビートルズ。

世の中の影響を一番受けていたこの中学生の頃。
だから、私のタイムマシンの針をこの辺にセットしようかと、調査のための60年代ヒット曲巡りをしているんだもんね。
時代巡り(岬めぐりじゃないよ)なのだよ。

そして、
「もし英語の歌詞が聞いてすぐわかる英語力を以てビートルズを聞き始めたら、更に何倍もの影響を受けたのではないだろうか?」
って、私の仮説もあるもんだからね。

だから、それを再体験したくて1960年代にターゲットしてるのだよ。
しかし、残念ながら今でも私にその英語力は備わっていない。
だから、映画を英語で観られるよう奮闘しているって訳。
ちょっと間に合わなげだけどね。

そこでこの「Can't Buy Me Love」、中学生には難解な英語。
中学時代は、意味がわからなかった。
わからなくても曲さえ聞ければ十分満足だった。

少し英語のわかるようになった今、これは「(お金は)私に愛を買ってはくれない」
つまり「お金じゃ、愛は買えない」って意味なんとちゃうんかいな?

「(Money)Can't Buy Me Love」
ということで、主語が抜けているが、歌の中ではちゃんと、
♪ Money can't buy me love ♪
って歌ってる。

例文:「Can you buy me a drink」、「わたしに一杯おごってよ」
ちゃうかなあ? 自信ない。

brother_p at 05:00 コメント( 0 )  

2021年11月11日

March 1964「I Saw Her Standing There」The Beatles

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March 1964
「I Saw Her Standing There」
The Beatles


3連荘でビートルズ。
ここからビートルズの快進撃が始まる。
世界は明けても暮れてもビートルズ。
当時の私も、明けても暮れてもビートルズだった。

まるで今の、大谷翔平のようだ。

「I Saw Her Standing There」と言えば、ロータリークラブのパーティのカラオケタイム。
会員のTTくんが、決まってこの曲を入れて「はい、オカダさん。」

彼はいつも決まって私に歌わせるのだ。
なぜだ?

私は難なく歌いこなすが、カラオケのキーがオリジナルキーから下がっていて、歌うと迫力にかける。
かといって原曲キーだと、高くてキツイけどね。

この曲が出た1964年当時、中学生の私は高くて歌えなかったが、今はなんとか歌えるよ。
歳を取って、声域が高くなった。

brother_p at 22:06 コメント( 0 )  

2021年11月10日

February 1964「I Want To Hold Your Hand」The Beatles

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February 1964
「I Want To Hold Your Hand」
The Beatles



1994年2月アメリカ上陸。
2月9日エドサリバン・ショーでこの曲を歌っている。
この時の視聴率はなんと脅威の60%。

この1960年代月別トップヒットを追いかけるブログも、ビートルズの出現というか、その「時」を探るため。
それでその時は、私のどんな時?
それを探って進めて来たんだよ。

中学生の私、その頃のアメリカン・ポップスの楽しみ方は、ラジオとテープレコーダ。

アメリカのヒット・チャート、Cash Box とか、Billboardのベスト100を週一で紹介する日本のラジオ番組があった。

それを毎週録音、それもラジオからマイクでテープレコーダに。
それを聴いて、歌を覚えていた。
歌詞もデタラメ英語に聞き取ってね。

今もその歌詞、覚えている曲もあるけど、かなりひどいもだった。

そんな洋楽POPS体験真っ最中の私の耳に突然現れたビートルズ、それからは毎週毎週ビートルズ。
だから、この1960年代のチャート・レポート・ブログも、今回「She Loves You」でBeatlesが出現したからには、ずーっとBeatlesになるよね。

この時私14歳、中学校2年生。

brother_p at 20:30 コメント( 0 )