表現

2023年04月05日

表現について、坂本龍一の死に際して思い出したこと。

FullSizeRender写真は、1990年のローリングストーンズ。
日本初公演の写真かもしれない。

その時だったと思うけど、確か23時台民放の情報番組。
高学歴元NHKアナウンサー当時民放アナのKM嬢が、キース・リチャーズにインタビュー。
「リチャーズさんは、この年齢になっても激しく演奏されてますが、それは年配の方々に元気を与えようとしているのですか?」みたいな誘導質問。
キースは1943年生まれだから当時47歳、老け顔とは言えまず失礼でしょ。

でもその返答がいい。
「私はステージに上がったら、” カッコよく ” 演奏することしか考えてないよ。」
かっこいい。そして痛快。

次に、坂本龍一。
2000年頃のまたもや、KM嬢のインタビュー。
当時、坂本龍一作曲の「BTTB」という楽曲が歌無しにも関わらずヒットチャートのトップを取ったことについて、
「坂本さんはこの器楽曲でメッセージとして "癒し" を表現されようとしだんですね。」みたいな誘導質問。
坂本龍一の返事「私は楽曲でメッセージを表現したわけで、 "癒し” なんて言葉で説明はできません。音楽そのものがメッセージです。」
かっこいい。痛快。

アホなインタビュアーでも、キースリチャーズ・坂本龍一によって中身あるインタビューに仕上げてもらえるって話。

たかだか、「言葉は表現のひとつ」なんだよね。
もっと最適な、自分なりの表現を見つけなくちゃいけないね。

送り手も勘違いしてる人が多いよ。
「みんなに感動を届けるような人になりたい」って流行り言葉に、それを感じるね。

部活の先生が「そう言え」って指導してるんじゃないの。
アホでしょ。
アスリートもアーティストも、盛んに「感動を与えたい」って不純なことを言う。

注)インタビューのやりとりは、私のうろ覚えの記憶によるものです。

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2023年02月20日

Breaking Down 7 これほどたくさんの刺青を見るイベントもないね。

FullSizeRender2月19日、休日の貴重な時間(と言っても私にゃ毎日休日だけど)、Breaking Down 7のPPVを約10時間見続けた。

格闘技?コンテンツの中で、今や一番の注目Breaking Down。
朝倉未来の youtube プロモーションも功を奏して、幕張メッセという大箱で2000人を集め、PPVも25万人くらい観たんじゃないかなあ。

このBreaking Down 7、全33カード?だから出場選手は66名。
そこで目立ったのが、タトゥー、タトゥー、またタトゥー。
つまり刺青、ワンポイントなんかじゃなく、立派な?「倶利伽藍悶々」。

ボクシングなんかは(日本では?)刺青禁止で、試合にはファウンデーションで消して出場する。
それがBreaking Down では、誇らしげに「見せて」出場。

いいよね。

世界でも日本だけは、刺青は日陰者。
温泉も入れないとか。
スカートの丈を規制する校則みたい。

法律で禁止されてないんだから、温泉にもスポーツも堂々と参加できる社会がいいと思う。
憲法で保障されている基本的人権だよね。

私は刺青しないけど。

反社会的な人たちへの圧力(区別?)としての規制かも知れないけど、一般の人が平気で刺青する社会になれば、「反社」さんたちの「その気」を削ぐことになるんじゃないの?

ところで、試合内容の方だけど、
ベストバウトは、安井飛馬 vs 'ポーランドの刺客' かな。
私のイチオシの、安井飛馬。柔道家です。

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2022年11月26日

「ネットで学ぶことは多いなあと言う実感」を著したくて敢えてひとの子供の写真を露出してみる。

「老後の学習はネットで」と決め込んで、ネット三昧の日々。
学ぶのは、コンテンツからだけでなくて、有能な?ネットワーカーの情報社会での立ち振る舞い。
FullSizeRenderFullSizeRender学習と言っても、「音楽」と「英語」に決め込んで、ネットも「英語」のContents and News。
例外的なのは「日本語で英語を語る」もの。

掲げた写真のような、youtube「バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika (チャンネル登録者数152万人)」
これは、たまたま観たものだけど。
FullSizeRenderとか、←「Atsueigo(51.7万人)。
日本語(で語る)英語youtube?として、よく観てる。

そもそもトピックは、「英語学習は早い方がいいか」みたいなところ。
私は「学習は早い方がいい」と、仕事を辞めて「学習」に専念したんだけど、だって73歳は手遅れじゃない。
まだまだ未来はある。

話はyoutubeに戻して、、
youtube「バイリンガール英会話 | Bilingirl Chikaの "4歳の娘がどんどん英語を喋る姿を見て再確認した英語の大事さ!"」で、英語教育に力を入れる時期を語っていたのだけれど、ふと152万人登録者に目が行って、コメント欄に目が行ったら「コメントが無い!」
無効になっているのだ。
それはyoutube側の設定(ガイドライン違反)ではなく、「未成年者の保護の目的」とやらで「youtuber 本人の意思」だと言うのだ。

なるほど、このBilingirl Chikaチャンネルは、数年前に一旦100万人を超える人気チャンネルとなっていたのだが「コロナ時の海外移動」他でコメントが炎上?し、一旦配信もストップしていた経緯がある。
支持者も多いがアンチの多いチャンネルなのだ。

今回観た動画でも「娘の顔」を露出している。
旦那の顔は露出していないが。
そしてその上で、「コメント拒否」
アンチには、「娘自慢のノー天気youtuber」と言うことになるのだろう。

「コメント拒否」になっているから、私は腹いせにここに書いているのではないよ。

私は、子供とかの写真を平気でネットに晒す者ではないが、このブログでは晒してみようと思った。
批判ではなくで、「ネットで学ぶことは多いなあと言う実感」を著したくてね。

皮肉ではないよ。
でも、この性格変わらないなあ私。
ネットに学ばなくちゃ。

ところで近頃、ブログが長文になってるなあ。
文章が下手になってる証拠?
読者も激減だし、はは。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2022年09月18日

映画「ウィークエンド・シャッフル」(1982)を観たよ。

FullSizeRender映画「ウィークエンド・シャッフル」(1982)をU-NEXTで観たよ。
もちろん、無料。
その作品紹介には、
「文豪・筒井康隆原作の中でも「映画化困難」と言われたスラップスティック小説を映画化」
とあるが、そんな興味で見たわけじゃない。
確かに、
原作・筒井康隆
監督・中村幻児
音楽・山下洋輔
出演・秋吉久美子、泉谷しげる、池波志乃、伊武雅刀、秋川リサ

と、豪華でユニークな布陣の映画、このメンバーを見れば、私なら即見たくなる映画なのだが、他の理由。

きっかけは、昨夜のライブ?
会場は、「Weekend Studio」その当日直前に歌詞を覚えようと自主練をしていたら、そのウィークエンドの語呂から、昔観たこの映画「ウィークエンド・シャッフル」を思い出し、U-NEXTの無料版を見つけて見始めてしまった。

それで、歌詞をうろ覚えのまま、102分の映画を60分残してライブ会場に向かったのだ。

それを今朝、MLB大谷くん登板のabemaの無料中継を観る前に、最後まで見たのだよ。

そもそも以前、なぜこの映画を観たのかというと、こんな豪華スタッフと評判(悪かった)?を見てのことじゃなかった。
女優陣の無用な肌の露出が見たくてのことだったと思う。

当時は、レンタルビデオかまさかのTV放送、そう当時は「お茶の間」でもTVで見せまくっていた時代。
まさに「体罰容認」のような時代。違うか。

そして今回観てどうだったかというと、こんなストーリーだったのか?映画も筒井康隆の原作も、といった感想。
画質はレンタルビデオより良かったような、これ大事。

FullSizeRenderそれと「ジューシィ・フルーツ」が出ていた!
今回の発見。

スラップ・スティックというか、コメディは日本映画じゃ難しいね。
元々コメディは難しい、高度な表現力を要する。

原作も読んでみようか。
kindle / 紙、迷うなあと、元印刷会社の私。

これもパラレル・ワールドを辿る旅。

brother_p at 09:52 コメント( 0 )  

2022年08月26日

「銭ゲバ」kindle版読んだよ。

FullSizeRender「銭ゲバ」(1〜4巻)kindle版で読んだよ。
kindle unlimitedに再入会して、一応タダでゲット。

ひと月経つと、980円/月が課金されるけど、また解約すればいいかくらいの気持ちで。
だけど、リアルな紙本(ペーパーバック)は、一冊150円。
なんだかなあ?

まあ、残らないということで、kindleの勝ちかな。



FullSizeRender同じ「銭ゲバ」、上下2巻の文庫本で出ており、これもkindle/ペーパーバック両方がAmazonで買える。
でも今回の選択は、kindle unlimited。

ところで肝心の中身だが、ドロドロとした人間描写、こんな漫画をよく少年サンデーが連載(1970-1971)したよなと思う。

当時オカダ青年20歳(大学生)はリアルタイムで読んだ記憶がある。

ジョージ秋山の描く漫画というか表現のファンだった。
表現者ジョージ秋山のファンだった。

シリアスなドロドロものも描けば、若き血をくすぐるようなものも描く。
しかし、全てはメッセージで溢れていた。

好きだった作品はを思いつくままに書くと、
「パットマン X」(1967-68 週間少年マガジン連載・初連載)
「デロリンマン」(1969-70 週間少年ジャンプ)
「銭ゲバ」(1970-1971 週間少年サンデー)
「浮浪雲」(1973-2017 ビッグコミックオリジナル)
「恋子の毎日」(1985-1992 漫画アクション)

長きに渡ってお世話になっている。
これを機会に再読してみようか。

実写版で映画になっているものも多い。
これも追いかけてみよう。
タダだといいな。

brother_p at 13:00 コメント( 2 )  

2022年08月24日

3年ぶりの「南の風オン・ステージ」は、HIP HOPの風

20220824第18回南の風オン・ステージ、今回は岡崎商業高校ダンス部のステージ。
主催は岡崎法人会南部支部。

私は昨年まで、法人会も南部支部の役員を務めていたが、退任。
会社を退職した際に会員でもなくなっている。

過去と決別して第2のの人生を歩むなんて言っておきながら、未練がましくも催しに行った。
「南の風オン・ステージ」は法人会も南部支部の地域貢献事業として、私が20年間続けていた事業。
発展はさせられなかったものの、岡崎法人会の目玉事業となっていた。

それがコロナ蔓延による自粛で、昨年一昨年と中止となっていた。
だから毎年開催が20年経って第18回、立派に開催された。

その私のいない事業が開催できたことを見届けようと思ったわけでもないが。
実は直前まで迷っていたけど、何を躊躇っているのかと、観客として参加した。

ステージの方は、「今時の」ダンス部、ダンス・パフォーマンス。
ヒップ・ホップを中心とした第1部にその「今時」を感じた。
人間環境大岡崎高校ダンス部もゲスト出演、高校の違いによる個性があって楽しい。

両校とも、ダンスのレベルは高く、そして「部活的」な要素も見せて、熱演のステージだった。
今一番部員が集まっているのが「ダンス部」という全国傾向。
世界でも日本のダンスのレベルが高いのが、それを進めている。

なーんて、思いを持って観られた第18回南の風オン・ステージ、来年も再来年も開催してほしいと思った。
これが、私には最後の第18回南の風オン・ステージになるのかな。
それとも、年中行事の参加となるのかな。

brother_p at 22:14 コメント( 1 )  

2022年08月16日

森英恵さんが亡くなった。96歳

FullSizeRender8月12日、森英恵さんが亡くなった。96歳。
(1926.1.8ー2022.8.12)
訃報を聞いて、歳を知って、私の年齢(72歳)を引いて、「あと何年?」を計算してみる。
私はそんなお年頃。
強がり言っても他の老人(失礼)と変わらぬ私、常識人じゃんって思う。

森英恵さんは、戦後のファッションデザイナーの世界を常にリードし、見守って来た方。
そして他のデザイナーに際立って、セレブなデザイナーだった。
孫の立ち振る舞いを見ても、それが感じられるね。

とは私の感想。
1960年代、多感なオカダ少年に影響??を与えていたファッション・デザイナーが思い出される。

FullSizeRenderコシノ・ジュンコ(1939.8.26生ー現在82歳)

オカダ少年15歳当時は、25歳。
こんなファッション・デザイナーがいるんだと思った。





FullSizeRender山本寛斎(1944.2.8生ー2020.7.21没76歳)

オカダ少年15歳当時は、20歳。
大きな影響を受けた。
そのことは、2012年10月8日付のブログに書いた。





FullSizeRenderドン小西(1950.10.9生ー現在72歳)同い年、おまけ。


しかし、考えてみればその時代、オカダ少年に一番影響を与えたのは、石津謙介氏かもしれない。
日本の若者に「アイビーリーグ・ファッション」を流行させ、文字通り「ファッション・リーダー」だった。

FullSizeRenderFullSizeRender石津謙介(1911.10.20生ー2005.5.24没93歳)
オカダ少年15歳当時は、53歳。
ビジネスでも脂が乗り切っていた頃?

当時の若者向け2大週刊誌「平凡パンチ」「プレイボーイ」、特に「平凡パンチ」のグラビア紙面は、アイビーファッションの若者で溢れていた。
彼の経営する?「ヴァン・ヂャケット」ブランドの洋服を着た若者でね。

IMG_5268FullSizeRender大橋歩(19406.16生ー現在82歳)
その平凡パンチ、表紙を飾っていたのは、大橋歩のイラスト。
ファッション・デザイナーではなくて、イラストレーター。

彼女の描く表紙が「平凡パンチ」の売り物だった。
アイビーファッションをまとった若者のお尻のポケットには「平凡パンチ」、そんなイラストでね。

当時のオカダ少年の愛読書となっていた「平凡パンチ」だが、オクテなオカダ少年はアイビーファッションをまとうことはなかった。

大学入学で上京した1968年にわずかにアイビーファッションを掠るのだが、もう1968年秋には下火となっていた。

1968年大学初の夏休みは「裾幅12cm」のジーンズ(当時はG-パンと呼んでいた)で過ごしたが、大学に戻った秋には、「裾幅40cm」のパンタロン(当時そう呼んでいた)を履いていた。
28cmの高度成長時代。
服装も「VAN」は掠って、好みは「JUN」へと変わる。

色気づいたオカダ少年は、ファッションリーダー気取りだったようだ。
岡崎の田舎もんがね。

な〜んて、森英恵さんから「昔話」になっちまった。

長文ごめん。

brother_p at 09:14 コメント( 2 )  

2022年07月16日

「故郷で奏でるイタリアの”音”〜Incroci Musicali 音楽の交差点」

FullSizeRender雨の夕方、コンサートホール・コロネットでコンサート。
栗田ゆう子さん(Soprano)と山本康寛さん(Tenor)の合同で、
「故郷で奏でるイタリアの”音”〜Incroci Musicali 音楽の交差点」

イタリアで偶然知り合った岡崎出身同じ年の二人の凱旋?コンサートである。

Yuko Kurita Yamamotoさんは、近所平和仲間Yさんの娘さんということもあって、YくんSくんと共に鑑賞。
人間の声の素晴らしさ、ステージの楽しさ、音楽の魅力を満喫できた。
そして仲間と作り上げる興奮も伝わって来た。

楽しい夜となった。
その後の、三人の反省会?も込みでね。
チートデーが続く。

あ、そうそう。
コンサート会場で、水谷さんに会った。
「オカダさん、TACの水谷です」と名乗り出てくれた。
10年前に仕事をリタイアされた名古屋の元印刷会社の社長さん。
今はクラシック鑑賞の日々、この日も2つ目のコンサートだと言ってた。
私の老後生活の先輩だ。
年は変わらないけど。


覚書:昨夜は、ミャンマー愛好会。ブログは大人の事情で非公開)

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2022年06月11日

ピンバッチ ”breathe"

FullSizeRender私がロータリークラブを辞め、中原社長がロータリークラブに入会した。

同じロータリークラブに引き継ぎ?で入らないことにとやかく言われてもいるようだが、なんじゃそれ?って感じ。
事業承継って、それも「込み」なのかね。
この国には常識では測りきれない「常識」が跋扈しているようだ。

中原から「ロータリーバッチ、余ってたらください」と連絡あり。

FullSizeRenderそこで探して見るのだが、一向に見つからない。
そういえば、バッチをつけずにロータリー出席も多かったなあ^^;

探してみると、いろんなピンバッチが出て来た。

伝統工芸士のバッチまで出て来た。
Y則くんが頻繁にくれたもの。
つける機会ないよね、はは^^;

FullSizeRender出て来たバッチのひとつ。
なんか、私に似合わなそうな。

ちっちゃな字が記してある。
じーっと目を凝らしても、読めない。
こういう時は、スマホで撮影して「拡大」してみるのだよ。

FullSizeRender記されていたのは「breathe」、「息をしなさい」。

YOKO ONO のOne Word Messageだ。
Johnも影響受けて「Imagine」

John、Yokoとの最初の出会いは、目を凝らしてルーペ越しに見た「Yes」。
私もスマホ越しの「breathe」だったんだ。

冒頭の写真も、ボケた背景にはJohn愛用の「J-160E」(芸が細かいっしょ)。

雨模様になりそな今夜、久しぶりのお出かけ。
この「breathe」つけて行こう。

息するのを忘れないように。

brother_p at 12:55 コメント( 0 )  

2022年04月28日

インディアンズ改め、ガーディアンズ

IMG_3800佐々木朗希くんは、2試合打者52名に完全投球の後の4月24日オリックス戦、苦戦の投球で凌ぎつつも、「5回2失点」で3勝目を上げた。

かたや大瀧翔平くん、圧巻のロイヤルズ戦の後の4月27日のガーディアンズ戦に二刀流出場、一回にホームランを打たれたものの2回から持ち直し、「5回2失点」で2勝目を上げた。
打者としては5打数3安打の大暴れ、これがスゴイ。

でも投手として、二人は酷似しているよね。

佐々木くんは疲労の蓄積からか、5月1日のサンデー朗希当番は回避の予定。
大谷くんも29日、今シーズン初の欠場。

これまた、似てる。

ところで、大谷くんの投げたガーディアンズなんだけど、ガーディアンズって?

なんでも、昨年までのクリーブランド・インディアンズのことらしい。
「インディアン」が差別的表現ということで、今年から突然「ガーディアンズ」となった。
「ガーディアン」は「守護神」という意味らしい。

「差別的」というのは、アメリカ先住民のネイティブ・アメリカンに対してのことなんだろうけど、本家「印度人」はどう捉えてるのだろう、と思って見たりする。はは。

変えたこと自体、アメリカ病んでる?

話は大谷翔平佐々木朗希に戻って、二人ともピッチャーだから「勝敗」が取り上げられているけど、、、
思い出すのは20年前、MLBに渡ったイチローの連日の大活躍。
マスコミは連日欠かさず記事として取り上げるけど、「安打数」には触れるけど、「勝敗」は記事のどこにも書いてない毎日だった。

ほんと日本のマスコミっていい加減なもんだ。

佐々木朗希についても、「審判への態度」「審判の態度」なんてどうでもいいことを取り上げて、ジャーナリストというよりも、芸能レポーター。

イチローのMLBルーキーの年2001年は、マリナーズは年間116勝のMLB記録をあげ、イチローはMVPを受賞したんだよ。
その勝利よりもイチローの安打数にしか目の行かなかったスポーツ記者どもよ。

んとに、もう。

brother_p at 23:53 コメント( 0 )  

2022年04月19日

誰もが意見を言える時代(ディスりもね)

IMG_39A74FEEA43C-1 24月17日対日ハム戦、佐々木朗希「8回パーフェクト」のまま降板。
やっぱ、今シーズン毎月「完全試合」やるよね、彼。(私の予測)

古くは2007年、日本シリーズ、山井8回完全試合のまま岩瀬にリレーの落合采配。
佐々木希からみでは、2019年、大船渡高校國毋監督、甲子園出場を決める試合に佐々木朗希の登板回避。

当時は批判の嵐だったよね。
一般人はまだしも、専門家であるプロ野球OBの野球評論家諸氏。

「あれは非常識。私なら投げさせる。選手の立場だったら悔しい」
事件?直後には、そんな意見が相次いだ。

ところが今回、反応が少し違う。
いや大きく違う。

前にもブログで書いてたよね。

|  「右に打て」
|  「短く持て」
|  「早打ちするな」
|  おまけに、デッドボール。
|  「当たったバッターより、当てたピッチャーのほうが痛い」
|  ンなわけないだろ。
(2006.10.30 一生懸命頑張りますので、その2)

から始まって、「走り込み」「投げ込み」必要論。

などとと宣う、頭が筋肉でできている、コンサバな(レジェンドとは言わないが)元野球人。

そんな人たちも今回、ご無体な批判の声が少ないような気がする。
それどころか「あれは勇気ある決断」みたいな。
「予定通り、プラン通りの采配だ」みたいな。

直後にアップされた元野球人youtuberたちも、降板肯定論が多くを占めた。
いや、「そう言わざるを得ない」のだよね。

「自分だったら投げたかった」くらいは言ってもね。
でも、論点は采配でしょ。

そんな様変わりも、誰でも意見が言える時代、だけど批判にも晒される時代がそうさせたんだと思う。
評論家さんたちは、欲求不満のまま肯定論を発信する。

あの、雨後のタケノコの元野球人youtuberでさえもね。

これはいいことだと思う。
発信できる時代、意見の言える時代だからこそ、それが世間に晒される。
発信者と受信者の正しい力関係が出来て来る。

MLBとか大谷くんの影響でさすがに言えなくなった「ダウンスイング出なきゃいかん、上から振り下ろせ」。

ディスコメもいいと思うよ。
誹謗中傷とか、メディアのせいじゃない。
だが犯罪はいけません。
当然、取り締まらなければいけません。

言われるのが嫌だったら、発信しなきゃいい。
「投票率向上」vs「バカに投票権を与えるのか」という民主主義議論とも似てる。

いやいや今回は、「意見を言える時代の到来」の是非論になっちまった。
「是」だけどね。

brother_p at 12:00 コメント( 0 )  

2022年04月07日

何のために書いてるのブログ?

IMG_84C7C46DA4FC-1オワコンのブログ。
来訪者数も少なくなってるし、近頃回復して来ているとはいえページ・ビューも少ないし、「なんでブログ書いてるの」

そこで、ブログ・タイトル右肩のメッセージを変えてみた。
いわゆる提供価値の再確認っちゅうやつ。

従来の、
「人格で一番大切なのは機嫌の良いこと」と言い張るリタイア社長のブログである。

これに加えて、
「風船にメッセージを付けて、大空に放つ」とか、
「瓶にメッセージを詰めて、大海に流す」ブログと言いたいところだが、
「宇宙空間に漂う浮遊ゴミの如くに、情報を垂れ流す」ブログである。

狙いはソコにある。

でもこれ、長文すぎてレイアウトが良くないなあ。
期間限定で、そのうち引っ込めるかも知れない。

ところで「伝道ヴァイブ」と言うタイトル、先日TさんのPCではセキュリティーが働いて閲覧不可になっていると、コメントが届いた。

多分、猥褻にとらえられるブログ・タイトルのせいなんだろうね。
これは変えない、今んとこ。

brother_p at 09:33 コメント( 4 )  

2022年04月05日

「キエフ」改め、「キーウ」

FullSizeRender「ロシア、ウクライナ侵攻」の間に、首都「キエフ」がいつの間にやら「キーウ」と変わった。

いつぞやは「グルジア」が、「ジョージア」に。

変わったと言うより、正しくなった。
現地の読み方に正された。

と言うことなのだが、これは日本国としての「決め」であったり、日本のマスコミの「決め」だったり、わからないけど。

他国のことはそうやって気を遣っておいて、なぜに「日本」は「ジャパン」?
国もマスコミも、なぜ主張しないの?
「ニッポン」と名乗りましょう。
呼んでもらいましょう。


ちなみに、
なぜジャパン? 語源は東方見聞録あたりから来てることぐらいは知ってる。
なぜそれを採用するのかが、問題。

ちなみに2、
日本の読み方に「にっぽん」と「にほん」とふた通りあることは知っている。
私は「にっぽん」を支持する。
「日本」=「にほん」は、漢字の読みとしてあり得ないから。

brother_p at 21:49 コメント( 0 )  

2022年02月28日

週末はエンタメ、「映画」3本目は邦画「億男」

FullSizeRender洋画を英語で観ようと言っていたけど、日曜3本目は邦画「億男」。

これも岡田斗司夫推薦^^;
私、彼に洗脳されてる?

「億男」は、3億円宝くじに当たった男「一男」と、その友人ベンチャー社長「九十九」の話。
あ、足して100なんだ!

「九十九」役の盒彊貔犬蝋ケ蕕世辰燭隼廚Δ韻鼻藤原竜也のキャスティングには少し無理があったかな。

この3億円当たるというストーリーといい、最近読んだ厚切りジェイソン著の「「お金の増やし方」といい、なんか「年金生活者」の私が選びそうな話題だよね、はは。

brother_p at 02:00 コメント( 0 )  

週末はエンタメ、日曜は「映画」3本。

FullSizeRenderマンガ東京タラレバ娘はお金がかかると言うことで、週末はエンタメ作戦は映画にシフト。

日曜の午後、まずは「Inception」
やはりこれも岡田斗司夫推薦もあったような気がする。
Netflix で見つけて、「無料だ!」と。

アクションSFというか、セクシーな女性の活躍というか、私が映画選びをする優先条件なのだ。
でも、ストーリーが複雑で、とても私にはついていけない。
筋を追いかけるので四苦八苦、というより放棄、絵面だけを追いかける始末。

FullSizeRender続いて観たのが「Wanted」。

これは、同じくアクションSF、そしてアンジェリーナ・ジョリーも出ている。

これは、観てたら面白い、ストーリーにもついて行ける。
やっぱ私は、キツイけど美しい女性が出ている映画は好物なんだ。

アンジェリーナ・ジョリーは、私生活でもキツイ女性のようだ。
ブラッド・ピットとの離婚は泥沼状態だし。

なんて、思いつつ見ていたが、
「あ、これ見たことある!」

そうだ、観てた。
道理でこんな私でもストーリーについて行けるはずだ^^;

二回三回観る必要があるっちゅうことか。
やっぱ、気に入った映画を
一回目日本語字幕
二回目英語字幕
三回目字幕なし
その作戦がいいかもね。
英語について行けるようになるし、ストーリーにもついて行ける。

そうしてみようか。
時間はあるし。

brother_p at 00:30 コメント( 0 )  

2022年02月24日

映画「JUNK HEAD」観たよ。

FullSizeRenderFullSizeRender映画「JUNK HEAD」(2021年3月26日公開)を、amazon prime video で観たよ。

S木Y一君のfacebookの映画紹介で知って、おもしろそうと即観たんだけど、スッゲー映画だった。

FullSizeRender登場人物、いや登場人形の言葉がわからないから日本語字幕で観たんだけど、結構実写より感情移入しちゃった。
今度は英語字幕(があれば)で観てみたい。

3部作の一作目というんで、次作が楽しみ。
でもなあ、全部堀貴英監督ひとりでやってんだから、膨大な手間と費用が掛かるよね。
でも絶対スポンサー付くと思うな。


FullSizeRender本編観たあとで、リアクト動画やメイキングを見たけど、「堀貴英恐るべし」だよね。スッゲーよ。
一気に大ファンになった。

ほんと、次作が楽しみ。


FullSizeRender←オマケ

brother_p at 17:19 コメント( 0 )  

2022年02月18日

映画「WEST SIDE STORY」を観たよ。

FullSizeRender昨日、今話題の映画「WEST SIDE STORY」(2022.2.11封切)を観たよ。

客の入りが10人くらいのイオンシネマで、2時間37分。
長い映画だったけど、まるで長さは感じなかった。
苦手な?ミュージカルだけど、しっかり楽しめたよ。
いや、楽しい映画じゃなかったか・

しかし、重い映画だったなあ。
時間じゃなくて、ストーリーが重いよね。

やはりこんな重いストーリーは、歌って踊ってのミュージカルが向いているのかな。
歌舞伎とか、オペラとかもそうだよね、きっと。
芝居がかってないと、重さに耐えられない。

トニーが死んだ悲しさも、搾り出すように歌で表現するマリア。
シリアスな映画だったら、後を引くよな重さ。

1961年の映画化も話題の作品だった。
だけどその時は、私は観ていない小学6年生。
その後のTV放映も観ていないなあ、何故か。
多分、ミュージカルだから興味なかったのかも。

音楽好きだけど、ミュージカルは苦手。
音楽好きだから、挿入曲は耳に入ってくる。

トゥナイト、アメリカ、クール。
テレビを通して、日本の歌手が演っていて、目にも入ってくる。
曲は気に入っていた。

その後、初演の主演ジョージ・チャキリス(助演か?)の来日も無関心だった。

ところが、その挿入歌とは知らず聴いた曲、知らずに買ったLPに入っていた。
「サムウェア(Somewhere)」は、The Brothers FourのLPで聴いた。
「マリア(Maria)」は、The Letter ManのLPで聴いた。
その時LPのライナー・ノーツで「WEST SIDE STORY」の曲と知った。

2曲ともそうとは知らず、好きな曲だった。
自分でも歌いたくて、演したくて、歌詞カードを作った記憶がある。
その現物も残っている。

いい曲だよね、歌唱力も必要だけど。


、、、映画の感想になってないか^^;

スピルバーグ監督が、今の分断の時代にこのストーリーの作品を手がけたという点で見ものの映画である。
どう答えを出したのか?
答えを出さずに終えたのか?
観る人次第?

brother_p at 23:00 コメント( 0 )  

2022年02月11日

映画「Don't Look Up」観たよ。

FullSizeRender「彗星衝突を防ぐ知性が人類はあるのに、
政治と陰謀論とSNSとIT社長のせいで、人類滅亡。
というのが、メッチャ新型コロナ感」
観てから思った、名評論。誰が書いた?


これは、youtubeで岡田斗司夫が紹介した映画評論の一文。
面白そうと、早速NetFlixで観てみた。

シリアスなSFと思って観進めていたんだが、2時間(結構長いね)のうち前半の70分間はイライラ・ムカムカの連続。
コメディ仕立てとは早くにわかったのだが、それでも苛立ってしまう。

結局は彗星を地球に衝突させてしまうストーリーなんだよね。
そして、イライラ・ムカムカはすっかり解消。

制作者の狙いなんだろうけど、観る者の心をコントロールする「映画の力」を感じた。
その力に翻弄してほしいから観るというのが映画なんでしょね。

下手なドキュメントやスポーツ(今、オリンピックやってるか。見ないけど)よりも、よっぽど上質な感動を味合わせてくれる。

brother_p at 00:58 コメント( 0 )  

2022年01月26日

Yoko Onoのメッセージ、この一週間

FullSizeRenderFullSizeRenderfacebook上のYoko Onoのメッセージを毎日、書き取っているよ。
英語の学習のためにね。

テキストをコピペすればいいんだけど、「おっ、良いこと言ってる!」ってチェックじゃなくて、オノヨーコの「表現」を学びたかったから。
英語のね。
それには、手書きでなぞるのが良いかなと。
そして、自力で訳してみる。

facebook上は「自動翻訳」で日本語表示になっているんだけど、原文は英語。
時々変な翻訳になっている。
これはオノヨーコのせいじゃない。

FullSizeRender元の文章がちゃんとしてないと、翻訳結果もひどくなる。
自動翻訳機でも同じだよね。
ちゃんとした日本語で喋らないと、英訳も変になる。
変になった英語に、喋ってる本人は当然気づかない。
喋れないんだもん。
英語も、そして実は日本語も。

以下は、原文。
Yoko Onoの書いた「英語」のコピペ。

なんなら、自動翻訳に投げ込んで、日本語にしてみておくれ。

Yoko Ono 1/19
One of the things that has made me feel good all my life is believing in the spirit of goodness. We need the spirit of goodness and its power more than ever now. We belong to the family of goodness and we look good because of it. So there's nothing to be afraid of.

Yoko Ono 1/20
I think education with the right dream still gives a great deal to the world through its students.
続きを読む

brother_p at 22:36 コメント( 0 )  

2022年01月23日

今朝のMusicは、「BADモード」宇多田ヒカル

IMG_2673


今朝のMusicは、「BADモード」宇多田ヒカル(2022)
ピカピカの、宇多田ヒカル最新アルバム。
1月19日配信開始、2月23日発売予定。

アルバム・ジャケットに、アルバム・タイトルも宇多田ヒカルの名前もない。
右端に子供の姿。
ひょっとして、彼が「BADモード」?

な〜んて、最近歌詞も聴こうと思ってるもんね。
私の Music Life 革命。

♪いつも優しくていい子な君が
 調子悪そうにしているなんて
 いったいどうしてだ、神様
 そりゃないぜ♪

なるほど。

♪ I can’t let you go  
 I just want you more in my life ♪

そうか、そうなんだ。


ところが、サビに来て。

♪ Here’s a diazepam
We can each take half of
Or we can roll one up
However the night flows ♪

聴き取りすらできない ^^; 無断掲載 ^^;

な〜んて、せっかくの宇多田ヒカルの最新盤なのに、何を穿っているの。
もっとアルバムを楽しまなくちゃね。

なんか、ブログの文体も「歌詞」みたいになってる^^;



IMG_2670あ、お天気レポート忘れてた。
雨になりそうな、今日。
零下だけど、湿気が多いからか寒さがそれほどでもないのかな。

明日は雪になりそう。
雪だとまた、かえって寒さがほどほどになる。

brother_p at 09:00 コメント( 0 )  

2022年01月17日

昼飯前のMusic? & Music Life?「SPLID STATE SURVIVOR」

IMG_4019ブログ書いてたら、もうお昼前になっちた。
朝から日記書いてどうする。

今日の2枚目は、更に引きずって、
アルバム「SPLID STATE SURVIVOR」(1979)。
もはや無敵のYELLOW MAGIC ⚫️RCHESTRA。

このジャケットの完成度はどうだ。
と、前ブログに引き続き掲載。

やっぱ「LP」は、ジャケットも楽しまなくちゃです。
アルバム文化だよね。

ところで、英語でLPレコードのこと「vinyl」っていうんだよ。
「ビニール」だよね。素材から来た単語。
発音は「ヴァイナル」、知ってた?


話戻して、

ジャケットといえば、このクラフトワークのジャッケット群を見てごらん。
YMOも負けじと創った様子がよくわかるよね。

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brother_p at 11:11 コメント( 0 )  

今朝のMusicは、「YELLOW MAGIC ORCHESTRA」

IMG_2609FullSizeRender朝のミュージックにしては、アップが遅すぎる。

月曜の朝、もはや世の中始業中^^;

天気情報だけは、7時に目覚めた時(二度寝前)のキャプチャ。
昨日よりかなり暖かい。
現時点(9:30😅)では7.2℃。

今朝のMusicは、昨日を引きずって?
YELLOW MAGIC ORCHESTRA」(1978)。

引きずりついでに、
YMO(Yellow Magic Orchestra」って、クラフトワークの影響受けてるよね。見るからに。
YMO以前1971年にコレやってたんだから、7年越しの2大テクノの巨頭。

これなんて、見てごらんよ。
クラフトワークとYMO。
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brother_p at 09:30 コメント( 0 )  

2022年01月03日

映画「JOKER」を観たよ。

FullSizeRenderAppleTVで映画「JOKER」(2019)を観たよ。

重い映画だったなあ。
バットマンと戦うあのJOKERじゃなかった。

映画の感想・批評というよりも、アーサーが殺した人数を数えてしまっているエンディングだった。
これが、アカデミー賞11部門受賞の映画なんだ。

日本語字幕なしで観れたら、その良さもわかるかもね。努力しなくちゃ。

まだ展開が穏やかな頃流れた挿入歌は「Smile」、映画と無関係だけど動画をリンクしておこう。実は私のyoutubeチャンネルの動画だよ。(関係なかったね。)

それから、暴動シーンで流れた「White Room」も印象に残った。
またもや、関係ないか。
なんか、ストーリーから話をそらしたくなる映画だ。
これ、映画紹介ブログじゃないんで。

FullSizeRenderそういえば、先日ブログ掲載のメモの山にも、「□Joker」ってあったよなと今頃思い出してる私。
観たかった映画だったんだね。きっと。

なんか最近、脳内の時系列が崩れてるなあ。

brother_p at 23:32 コメント( 0 )  

2021年12月26日

「けすんけ君とギターの物語」ES-335とFlyingB

というわけで、手に入ったES-335。
このギターの由来・ストーリー。

遡ること10数年。
けすんけ君がM社に就職の際、ポートフォリオとして提出した2冊の自己プレゼン冊子。
その出来が良くて、M社M社長が即私に見せてくれた。
その1冊が、「手作りギターの作り方」だった。

その後M社に入社し、たびたび顔を合わせることになる。
その冊子の話から、
*「ギターを作ることができる」ということ、**「Gibson ES-335を持っているが、ネックを折ってしまった」ことを知った。

*「ギターを作ることができる」について。
私はいつもの調子で、
「私のギター作ってよ、いくらでできる?」
「30万円ぐらいっすかね?」
「じゃ作ってよ」
ということになり、「FlyingB」というネーミングのギターのデザイン画をもらっていた。
「FlyingB」はGibsonの「FlyingV」をもじって。
「B」はBrotherの「B」だ。
だが、結局実現することなく、私はBrotherを卒業した。

さて、**「Gibson ES-335を持っているが、ネックを折ってしまった」の件。

彼は大枚を叩いて月賦で買ったのだが、10年ほど前(まだ残債がある段階で)踏んづけて「ネック」を折ってしまった。
それが、修理にはかなりお金がかかるということからか、ずっと放置されていた。

4309FF21-5561-491B-96C5-720E7FAE4290_1_102_a それを、先日10月30日蒲郡に行った際、けすんけ君のアパートに寄り、駐車場で空き瓶の上に放置されているES-335を発見した。

写真では見えてないが、裏側、ネックは根元から見事にぽっきり折れていた。

私のEpiphone Casinoどころじゃない大怪我。

ここから話は一気に進む。
「これ、直してくれたら買うよ」、で即決。
11月3日、ギター工房に修理持ち込み、苦戦?の末11月24日修理完了。

FlyingBを諦めた私は、リスタート記念にリスタート・ギターを手に入れたのだよ。

FullSizeRender FullSizeRender

brother_p at 08:22 コメント( 0 )  

2021年12月11日

リアクト、"Get Back" エピフォン・カジノ

IMG_2102映画 The Beatles「Get Back」のリアクトは、当分続くよ。

まずは、ジョンが全編通して使っていた、このRevolusion Casino。
私のカジノは、瀕死の状態から戻って来た。

それ以来、私のデスク・サイド・ギター。

弾きやすいんだよねー。
だから問われる私の技量なんだけど、それは超えてるギター。

ちなみにカタカナで書くと「エピフォン・カジノ」なんだけど、あちらの発音では「エプフォン・カシーノ」的なんだよね。

あの、自治体のCasino誘致、カジノ構想も「カシーノ」が正解(に近い)のだからね。

brother_p at 23:44 コメント( 0 )  

2021年12月08日

ログハウスの工房、「ケイ・ミラァ・フォーチャ」

D35008C3-90B1-497E-A96C-64374FAED5C0_1_105_c0796170D-AE16-456A-B27E-A517929DB021_1_105_c0CCDA2A1-2D90-4C28-96D2-D37929E21E24_1_105_cB693CE06-087E-4006-B5D0-3D381EFFACBA_1_105_cBB7E48C5-AC71-4697-94CE-5C3FF78B6D7C_1_105_cD727B7E7-B5DB-4E69-8E6F-86AACBA061B1_1_105_c
天命舎に並んで、「ケイ・ミラァ・フォーチャ」
善子さんがモラ制作をするクリエイティブ工房だ。

善子さんの作品以外にも、同様なテイスト中心に各国の工芸品が飾られている。

2516E105-185C-48D3-9695-F146999AACF0_1_105_cまた、生徒さんを集めてモラ教室もされていたのだが、今はコロナでもう随分開催されていない。

色彩は豊だが、落ち着いた素敵な空間だ。

brother_p at 15:53 コメント( 2 )  

2021年12月07日

善子さんの「モラ美術館」

IMG_2030IMG_2025IMG_2027IMG_2026IMG_2024IMG_2094進化経営学院に併設の「モラ美術館」
主は、黒田さん夫人の善子さん。
モラの代作を展示するにも十分のゆったり空間で、眺めていると「時」を忘れさせてくれるよう。
「モラ」をじっくり堪能できる。

考え事の合間に、ここにぼーっと座っていた。
IMG_2096
善子さんは10年ごとにモラの画集を、すでに4冊出版されている。
最後の上梓は、2009年(写真右)。

そろそろ次の画集の出版を考えられているようだ。

brother_p at 23:30 コメント( 2 )  

2021年11月26日

岡崎法人会防犯研修会

image014時から岡崎市総合文化センターで、岡崎法人会防犯研修会。

「心の隙間にカツを!」と言うことで、防犯のお話。

挨拶に立たれた新支部長の山本A子さん。
しっかりと挨拶をされた。
一生懸命な姿に想いが伝わって来る。
支部の運営もしっかりとやられている。

こうでなくちゃいかんのだよね。
それに引き換え前支部長、私だけど。
まあ、一生懸命さがなく、想いも当然伝わらない。

な〜んて、近頃振り返りの毎日を送っているから、反省だらけ。

ブラザー印刷卒業まで数日となった今じゃ、反省を次に活かすって訳にもいかない。
反省すりゃいいってもんじゃない。

しかし、我が後継者は南部支部といい、ブラザー印刷といい、スタート時点から前任者をはるかに凌いでるなあ。

と、人を褒めてるのか、いじけてるのか。
な〜んてブログになっちまった。
いいんだよね、私小説ならぬ私日記だから。

と書いていて、肝心の防犯研修会のこと、書いてない。

brother_p at 23:47 コメント( 0 )  

2021年11月06日

Apple TV で「Finch」観たよ。

FullSizeRenderFullSizeRender
土曜日の午後。
昨日公開の映画「Finch」をApple TV で観たよ。
トム・ハンクス主演、出演者はほぼ彼一人。
と言っても、他に犬一匹とロボット二人。

テーマ曲は、なぜか「American Pie」、Don McLeanの1971年の全米1位曲。

映画って「良質な感動」を届けてくれるよね。
快適な2時間だった。

仕事してる時は、映画に取られる時間を恐れたり、時間の無駄遣いみたいに思ったり。
また、得られた感動を次の何かのやる気に繋げてみたり。
「感動した! 明日への活力になる。」とかね。

もう仕事はしてないし、来月には完全リタイヤ。
それもあって、雑念なく観られたよ。

そもそも「感動」を明日への糧とか、なんか教訓に繋げたりするのって不純だよね。
近頃、そう思う。

「感動」は「感動」で完結。
「明日につながる」なんて思うのは感動じゃない。
そう思うようになって来た。

ややこしいこと言い出したでしょ。
詳しくは、また書こう。

brother_p at 16:32 コメント( 0 )  

2021年10月01日

何の疑いもなく?ポーズ。 コロナ配慮バージョン。

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自民党総裁選公示、候補者たち↑  
 
岸田総裁誕生↓FullSizeRender


同じテーマを何度も取り上げて申し訳ないが、それほど気になるのだ。
遡ってみたら、過去2回も取り上げている。

2008/7/9「ぐ〜!」の不思議?
2009/12/20「ガッツポーズの謎」

金くん、また取り上げちゃったよ。

今回久しぶりだ。
それほど衝撃的だったこのポーズ。
コロナ配慮バージョン。

みんな一緒に揃えようというのが、恐ろしい。
なんの疑いもなく?やってる姿が、恐ろしい。
主張は違えどやるってのが、恐ろしい。

さらに私を打ちのめすのは、「ガンバロー三唱ポーズ」
これなどは、思わず目を背けてしまう。

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与党も野党も、スポーツ選手も、堅気の衆も。

変わらぬこの国。
微笑ましいはとうに越して、恐ろしい。

brother_p at 21:00 コメント( 2 )  

2021年08月28日

オオタニ・ゲレロ比較、と人種差別?

オオタニゲレロ前の話題を引っ張っているみたい。
どう書いても、誤解されそうだよね、この話題。

純粋にジャパニーズ・アクセントの話題として捉えれば、差別かどうかの判定は容易。

FullSizeRender唐突だけど、オオタニ・ゲレロ比較。

年齢とか、タイトルとか、MLB受賞の条件とか、そして人種とか。

今回の「ベリー、ベリー、ケアフル」事件?では、大谷翔平が英語をしゃべれないってことが問題のようだけど、実は大谷くんのライバルのMVPと三冠王候補、ゲレロ・ジュニアも英語しゃべらないんだよね。

インタビューはスペイン語だし。
この前のTVインタビューでは、あのペドロ・マルチネス(今や評論家)が通訳を買って出ていたよ。
スペイン語と英語の通訳。

「しゃべれない」なんてのは差別の対象じゃない。
ディスりの対象にはなるだろうけど。

だいたいね、人種差別なんて、私も海外旅行の時にそんな扱いを受けたことは多いけど、人種によって差別するなんて「頭の悪い」人のやることだよね。

「人種差別はいけません」って言ったって「頭の悪い」人には効かないよ。
そして「頭の悪い」ことは致命的で、なかなか改善されない。
それ的なことがあったら「あ、頭の悪い人がやってるよ」って思うことだね。

ダメかな。

差別される側の意識改革としてはいいんじゃない?

brother_p at 12:00 コメント( 3 )  

2021年08月04日

実は私、ユーチューバー歴8年でございます。

FullSizeRender社長を辞めてもうじき2年。
「オカダさんなら、何かまた始めるんでしょうね。期待してます。」
とか、
「ユーチューバーをやったらどうですか?」
なんて言われることが。

それに答えて、
「いやいや私、やってますよ。8年前から」
「えっ、すごいですね」と突っ込ませておいて、
「チャンネル登録者数がなんと、、、、、13人。コンテンツの最大閲覧は2,800回ですよ。」
と、いつもの自虐的オチ。

その2,800回の閲覧数を誇る?のは、「シャチホコ立ち」
演奏は、「岡正調五万石を広める会」の友Y.S君。

チャンネル名は、いつもの「dendovibe」。
てなわけで、チャンネル登録者ねらいじゃないし、「いいね」催促じゃないよ。
サムネイルを工夫しろとか、説明文が足りないとか、アドバイスも要らないし。

人の曲丸ごと載っけて、これは私の遊び場のデスクまわり紹介。

FullSizeRenderガンジス川ほとりの「ベナレスの床屋さん」とか、青虫とか、亀とか、、、せいぜい10数回の閲覧。
とても皆さんの期待には程遠いのです。
皆さんの支持も得られてないのです。

それでいいのです。

brother_p at 22:35 コメント( 0 )  

2021年08月01日

あの頃、音楽界の罪人たち

FullSizeRender筒美京平が亡くなったのが、2020年10月7日。

亡くなった時、稀代の作曲家、ヒットメーカー、洋楽感覚に優れた作品の数々と、もてはやされ惜しまれた死だった。

その時私は「おいおい何言ってんの?日本の音楽愛好家諸君」と思っていた。
というのも、彼ら(そう当時の筒美京平的大御所諸氏)が、日本の音楽シーンを10年遅らせたと思っているからね。

そう思ってたけど、筒美京平が亡くなった時には流石に書けなかった。
でも最近、私の2020年3月18日付のブログ(亡くなった日の半年前か)が最近読まれた形跡があったので、そのことを書きたくなった。
筒美京平を「パクリ」扱いしているブログね。

当時、1960年終わりから1970年初めにかけて、筒美京平的な時代を先取りする?作曲家が目立った。
彼らのおかげで、いやせいで、日本の音楽シーンは停滞したのだ。

「モナリザの微笑み」(タイガース・1967)すぎやまこういち作曲
「バラ色の雲」(ヴィレッジ・シンガーズ・1968)筒美京平作曲
「長い髪の少女」(ゴールデン・カップス・1968)鈴木邦彦作曲
「エメラルドの伝説」(テンプターズ・1968)村井邦彦作曲
「さらば恋人」(堺正章・1971)筒美京平作曲
等々

「グループサウンズ」ブームが3年くらいの短い期間で終わったのも、彼らのせいに違いない。
ギターを抱え歌うカッコイイ?若者達に、まるで「歌謡曲」を歌わせるんだもの。

アマチュアぽっと出のミュージシャン?に、大御所作曲家の歌を歌わせるのは、
「バラが咲いた」(マイク真木・1966)浜口庫之助作曲
あたりが走りかな?

私自身期待のフォーク歌手マイク真木が歌ったのが「バラが咲いた」で、がっくし来たよ。
どこがフォークなの? この歌の?
「花はどこへ行った。Where Have All The Flowers Gone」のパクリにもなっていない。

なんてね。
フォーク嫌いの私だけど、当時マイク真木のアルバム「バラが咲いた」を買って、擦り切れるほど聴いてたさ。

それで私の音楽の進歩が遅れたのさ。

brother_p at 21:00 コメント( 0 )  

2021年06月12日

”ベーブ” ルースのサイン

FullSizeRender大谷翔平+ベーブ・ルース自伝の興味から、ネットで引っかかって来たベーブ・ルースのブロマイド。

右下にある「サイン」。
風貌に似合わず?流麗なサイン。
FullSizeRender
もっと豪快かと思った。
結構、繊細な感じ。
”Babe"と自らクォーテーション・マークで囲ってある、「愛称」のファースト・ネーム。

そう言えば、「二刀流」もごりごりマッチョの仕業じゃなくて、クリエイティブなことだよね。
大谷翔平くんも。

でも、本人が書いたものなのかな。
ひょっとして代筆?

他のサインも探して、いや気にしてみよう。

brother_p at 01:28 コメント( 0 )  

2021年05月28日

しかし、5月の天気って

CD135231-D2C3-41BF-ACE4-8DEFD925F931YouTube漬けと言っていいほどの毎日。

断片的な動画、10分以内の動画が多い。
長編の動画、つまり映画はNetflix頼みかな。

でもじっくり見たいYouTubeコンテンツもあって、「メイウェザーVSパッキャオ戦」を見たさ。

2015年5月2日、12ラウンド判定3-0でメイウェザーの勝ち。
実力伯仲、しかも世界トップレベルのいい戦いだったよ。

しかし、この開催日の5月、メイウェザー(Mayweather)の名前と関係あるんだろうか?
直訳「5月の天気」だし。

というこじつけで、書き込みが疎らな5月のブログに上げてみた。
5月2日じゃなくて、5月28日のブログだけど。半端なこじつけ。


この試合を見る気になったのも、昨今の世界のトップアスリート井上尚弥の戦いっぷりがあるからだよね。
彼への興味が、ボクシング全体への興味に広がっていった。

まさに、大谷翔平。
だよね、井上尚弥。
いずれも世界トップレベルの、いやトップのアスリート。

・井上尚弥、大谷翔平
・(少し水が空いて)
・大坂なおみ、松山英樹、ダルビッシュ有
・錦織圭
・八村塁
って並びかな?

誰か抜けてる?
続きを読む

brother_p at 07:45 コメント( 0 )  

2021年05月26日

「コロナウイルスが蔓延、ワクチンを打とう」???

IMG_0207コロナ禍の中、違った「禍」が露呈した。
……大袈裟?

CORONA=「コロナ」って発音じゃ通じない。
VIRUS=「ヴァイラス」が近いのかな。
でもそんな発音したら、「なんてキザな」。

かたくなに、通じる発音を拒否する日本人。
英語を話せない日本人は当然の帰結。

耳が悪いのか。

加えて今回、ワクチン。
VACCINE=「ヴァクシーン」が近いでしょ。

今回をきっかけに、カタカナ英語でもいいから、発音に近いものにしようよ。

海外経験のある英語ペラペラの女子アナ(この表現×なの?)、せっかく英語が話せるのに、外来語をアナウンスするとき本格的発音は禁止されているんだよ。

発音の基本マインドセット:
「マクドナルド」が崩れて「マグダーヌル」になったんじゃなくて、「マクドナルド」の方が訛ってる。崩れた結果。

昔の日本人は、正常だった?

確か江戸時代末期の逸話。
日本を訪れた外国人(この表現、変?)、犬に向かって「カメア」と言っているのを聞いた日本人、犬のことを英語で「カメア」と言うと思ったらしい。
その外国人は「Come Here!(カメア)」と犬に声をかけていたのだ。

その「カメア」は犬を表す英語だと思った日本人。
間違いなんだけど、実はそれが正解でしょ。

昔の日本人は、英語マスターの素質があった?
少なくとも現代の日本人よりはね。

brother_p at 11:40 コメント( 3 )  

2021年05月22日

文章を書くこと

IMG_0179というわけで、やっとこさ報告書を纏めたのだが、まあはかどらない作業だった。

それ以前も、「会社の歴史をまとめる」という仕事もいただいていたのだが、これもやっとこさ作業だった。
はかどらなさとの闘い(大げさ)だった。

社長を辞めて気が緩んだという訳ではないが(訳ではあるが)、なんか行く手を阻むものが生まれた。
それは、物を書くとか、纏めるとか、そういったことを妨げるものが。

近頃思うことだが、どうも文章が下手になったような(前から下手だった?)、どうもしゃべるのも下手になったような、そんな自覚が甚だしい。

あらためて、ちゃんと書けるようになりたい、わかりやすくしゃべれるようになりたい。
そう思って、ブログも書き続けたけど、かなり無理やり。

それも力尽きて、今月は5月3日以来3週間書いてない。
10数年書き続けてきた中で、久々のスランプ。

そこで、今書いているのは復活の狼煙なのだ。
そう鼓舞する意味がブログにあるのか?
確かに文章を書き続けること自体は、衰えを防ぐ意味も含めて必要。
ブログも、blog、Twitter、Facebook、youtube、instagram、と来てまたもやTwitter。
時代遅れと言われようと、多少まとまった時々の文章書き続ける意味はある。

読者も激減してしまったが、自分のために書いて行けばいい。
その時、なにをしていたか、何を考えていたかを記すことに意味を求めてね。
間違いやフェイクを書くことになってもね、それを記録したい。

これだけ大げさな宣言をしておけば、再開・再建できるだろうね。

長文になってしまった。
やはり文章ヘタ、そして乱暴。

という訳で、またブログは続く(はず)のだが、最近の書かれていない日々は、書かなかった日の夏休みの宿題の日記の如く、後付けで埋めていくつもりだ。

3年前の事件?のころの空白もまだ埋まってないのに。

brother_p at 16:46 コメント( 6 )  

2021年04月18日

日本人の英語ってこう聞こえてるんだな、きっと。

IMG_0072完璧に外国人とわかる日本語。
十分喋れるレベルだけど、日本語ネイティブ度では☆ひとつとしておこう。

☆KY先輩(アメリカ人)
youtubeでは、アメリカン・ネイティブの英語を教えている。

IMG_0073☆Twisted Helix(イギリス人)
彼は、イギリス・アクセントの英語を広めている。
日本人には、発音的にアメリカ語よりイギリス語が向いているって言ってる。

喋れると言われている日本人の英語は、この二人の日本語のように聞こえているんだろうな。

☆ひとつは、二人とも英語の先生。
前回、☆☆はお笑い芸人。
前々回、☆☆☆は変わり者。

みたいになったけど、私の好みの順位ということ。独断と偏見。
日本語力もYoutubeの出来もね。

「オススメ」でも「ランク付」でもないのだ。
日本語覚えてすごいなって、敬意を表したかった。


brother_p at 21:30 コメント( 0 )  

2021年04月17日

「日本語ネイティブ一歩手前」の外国人

IMG_0068 前回は、「目をつぶって聴けば日本人」レベル。
続いて、☆☆「日本語ペラペラ級」
「目をつぶって聴くと外国人」レベル。

☆☆ニック(アメリカ人)
お笑い芸人、タイムボムのボケ役。
IMG_0070
☆☆パックン(パトリック・ハーラン、アメリカ人)
youtuber というより、「英語でしゃべらナイト」で有名。
ハーバード卒のお笑い芸人。
コンビ名パックン・マックン、日本語ではボケ役、英語ではツッコミ。

お笑い芸人は、日本語マスターの道なのかな。

ニックもパックンも、二人とも顔見ればもちろん外国人ってわかるけど、英語訛りも残っているクラス。
でも、十分日本語。

この辺までは到達したい、私。
日本人とバレて、恥ずかしいことないし。

FullSizeRenderそう言えば、youtube「矢作とアイクの英会話」のアイク・オワラもお笑い、超新星。

彼は、☆ひとつかそれ以下だけどね。
でも、十分大したもんだ。

brother_p at 19:00 コメント( 0 )  

2021年03月07日

記号として入ってくるので、全部が音なんですよ僕は

IMG_9807「歌なしのほうがすんなり」、というのは、なんかそちらに興味が広がったかも知れん。

歌詞を理解できるようにしようとかは、歌詞に興味がなかったのだ。
歌詞に意味もないと感じて、音楽を聴いてきた。

ビートルズとか洋楽だけじゃなくて、日本語の歌もね。
日本語の歌詞も意味が解らなかったし、意味があると思って聴いてなかった。
これは前も書いたよね。

だから、歌詞の意味を考えて聴こうと試みたこともあった。
私には、無理だった。

英語の解る少年としてビートルズを聴きたかった、迎えたかったなんて言い出したけど、最近。

それは、私の英語力がメキメキ上達して、ある日ビートルズを聴いたら、歌詞も含めてビートルズだという事を知ったら、という現象を待ち望む(長いっ、文も時間も)ことなのかなと、軌道修正。

そんなこと考えてたら、断捨離で昔の坂本龍一の番組出演の録画を見てたら、「私は歌詞の意味がわからない」、邪魔であるというくらいの言い方をしていた。

番組的には「記号として入ってくるので、全部が音なんですよ僕は」とまとめていたけど。
「君に胸キュンキュン、、、」も坂本龍一にとって「キュンキュン」は音の響きだけであって「切なさ」の表現じゃないんだ。
わかる、解る。

初めて買った歌なしのCDとは、坂本龍一の「音楽図鑑」だったなあ。
初めてじゃないか、超まれに、か。
持ってるCD/LPも99%が歌入りだよ。

これはひょっとして歌なし音楽、例えばクラシックとか、インストゥルメンタルの曲とか、そちらに興味が広がっていく兆しのような気がする。

朝ミュージックのおかげだ。

ポップスの世界でも、しゃシャドウズとか、ベンチャーズとか、そういえばブッカーTなんていいね。
まじめに?聴いてみよう。
老後の楽しみが増えた。倍増だ。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2021年02月10日

森さんのは「失言」じゃないっしょ。

FullSizeRender森喜朗さんの女性蔑視発言とやら。

謝罪し、幕引きを図ったのだが、まだ尾を引いている。

謝罪はいらないんじゃないの?

だって本人、間違ったこと言ったなんて思ってないもの。
だったら、謝罪になんないじゃないの。

森さんの女性に対する考え方は、そういう思想なんだと思うよ。
主義主張のレベル。

例えば、ミャンマー国軍とか、共産主義者に「謝りなさい。もはや時代はそれを容認できません」と言ったって、なんともならないでしょ。

信教の自由みたいなもんじゃないの。

謝ったところで、今後考え方を変えないっしょ。
謝罪の意味って、抗議する人の留飲を下げるってことぐらい。

オリンピック組織委員会の会長にふさわしくないというならば、更迭すればいい。
本人が「ごめんなさい。会長でいさせてください。」というならば、謝罪ですかね。

そしてね、
オリンピック思想も、ある意味偏った思想だと思うよ。
「偏っているからこそ思想」、かもしれないよ。

この考え、変?
だったら、私にわかるように教えて。

brother_p at 15:52 コメント( 0 )  

2020年05月27日

テレビの完全敗北

IMG_7571小泉首相と竹中平蔵総務大臣のころじゃなかったっけ。
構造改革の一環として「放送と通信の融合」をぶち上げたのは、2005年。

だが幾多の壁に阻まれて、地上波という公共の電波は、7局の既得権益で埋められている。

それを崩そうと、ホリエモンのニッポン放送買収事件が起きた。

それをさかのぼる1996年には、マードック氏と孫さん連合軍がテレビ朝日の買収を試みたが、規制の壁の前に断念。
既得権の突き崩しは、未達に終わって今になる。

それで、決定的に立ち遅れた放送界。

そして今、ネタを「衝撃映像」とか言って、何とyoutubeのコンテンツに頼ってる。
今はコロナ禍の真っただ中、コンテンツ制作のできない業界は、再放送を流して、当時の出演料を使いまわして、再使用のギャラも払わない。(これ推測です)
あげくの果ては、タレントのテレワーク出演で、「通信の活用」とか寝言を言い出す始末。

もう完敗。
既得権益で食いつないでいたのももはや限界。
女子アナ(差別用語?)も人気職業じゃなくなっている。
人気はかろうじて引っ張っているかもしれないけれど、給料は安い(これも推測)。

プロ野球巨人阪神戦無観客試合を実況中継か。
なんて、朗報のごとく伝えてる。
既にネットでは(巨人戦除く)全試合を配信しているよ。

どーすんのよ。
外国人勢力とD通に牛耳られてるから、なの??

楽天かSBに買ってもらうといい。
いまさらいらないか?

オワコンだし。

brother_p at 11:10 コメント( 0 )  

2020年04月22日

ソーシャル・ディスタンス?

FullSizeRenderまたもや、ジャパニーズ・スタイルのこと書きたくなるよ。

なんで世界じゃSocial Distancingって言ってるのになんで「ソーシャル・ディスタンス」って言うの、一部の報道は除いて。
だれが決めるの?この「カタカナ英語訳」
まだ昔のポップスタイトル邦題「悲しきカンガルー」的に、「愛のディスタンス」あたりにした方が適訳だね。

ますます、カタカナ英語で日本はガラパゴス化。

FullSizeRender私もチョコレート「SNICKERS」を遠ざけるため工夫してみたよ(写真)?

スポーツも試合ができない、練習ができない。ファンも観られないと憂鬱だたまっているみたいなんで、提案。

無観客じゃなくて観客アリでやる。
観客は、検温・マスク着用、そして観客席は「愛のディスタンス」、ツナの距離を前後左右上下とって感染。
ここまでは普通。
選手も「愛のディスタンス」ルールでやる。
2m以内は接近禁止、近づいたらファール、退場。
サッカーなんて面白くなるよ。
格闘技は、「気功」が圧勝。

エイズ騒ぎの時(それ以降も)、スポーツ界は試合での出血を厳しくチェックしたでしょ。
サッカーでも、プロレスでも、ボクシングでも。
ボクシングは結果ドクターストップが急増して、一部のファンには評判が悪かったけどね。

「愛のルール」に変えよう。

茶化しちゃいけないって?
コロナを。そうかなあ。茶化してないし。

茶化しちゃいけないって?
アスリートを。そうかなあ。

スポーツなんて、それこそSportsの語源にあるように、「エンターテインメント」
アスリートもそういった謙虚さが必要だよね。

オリンピックは開催してほしいとか、甲子園が中止になって絶望だとか、、、
敗者を経験するのが、アスリートの特権だし。
「感動を届けたい」なんて不遜なこと言ってちゃだめよ。

役割はあるよね。
スポーツとか、お笑いとか。

brother_p at 10:27 コメント( 0 )  

2020年04月08日

にわか「知見者」にわか「知識人」、うるさいよ。

IMG_7323前例のない新型コロナウィルス災害で、にわか知見者がうるさいよ。

物事の意思決定・判断には、賛成もあれば反対ある。
問題は「情報の読み方」だ。
うろ覚え・にわか知識で、「知見」や「意見」述べる。
誰かに言わされてる感のある評論家・マスコミもいる。

例えば、マスクの功罪を論ずる。批判をする。
ホントに効果があるのとか、なんだとか、、、

そもそも「ウィルス」のウィルスたる所以って知ってる?
生物なのか非生物なのか、細菌なのか、なんなのか知ってるかい?

細菌どころか、さらに微小なサイズの「物質」なんだよ。
それをウィルスと名付けている。
大きさを例えると「素焼きの陶器も通り抜ける」大きさなんだよ。

例えば、この情報(ファクト・fact)についても、
「だったらマスクなんて、平気で通り抜けてしまう。」
=「マスクは効果なし」
って、判断をひねり出す。
いや、判断を垂れ流す。

それで、マスクの効用を説く人の意見はスルーする。
反対する。
マスクを通り抜ける大きさというファクトを誤用して、マスクに反対する。
自分はしない。
安倍とかトランプとか。
「似合わないからしない」って言えばいいじゃない。
そうしたら、正常な議論ができるよ。

その点、トランプは正直でいい。
「余は決して罹らない」と思ってる。
しない人はみんなそうだ(異論、歓迎)。

言いたかったこと。
情報を正しく扱えない人は、フェイクを生み出さないでほしいね。

話戻して、「マスクの効用」。
それは、(正しき)知見者の意見に耳を働かせてごらん。
ちゃんと説明してるよ。
私は、納得するね。賛成もする。人にも勧める。

見栄とか体裁を捨てて、耳の力を機能させてごらん。
あなたが「知見者」なら、理解するはずだよ。

私は、マスクをしています。
花粉症になった15年前から。
私の唾・痰を、人に浴びせたくないからです。

brother_p at 12:41 コメント( 2 )  

2020年03月19日

字を「丁寧」に書けない「憂鬱」

5005一日ひとつ漢字を覚えている。

「読めるけど書けない字」を「書ける」ようにしようと言う、「Project 2020」

覚えてもまた忘れるけどね。老人は便利。

もうひとつ「Project 2020」
「字をていねいに書く」

FullSizeRender3/18の手帳に反省が書いてある。

「今年は字をていねいに書くと言ってスタートしたけど、書けてないなあ。(タラッ)」

ここでも「あ、ていねいがひらがなだ」と「丁寧」を覚えてみる。
いや、「丁寧」は今年2回目だよ。(タラッ💧

FullSizeRender先日もTVで「うつ」が書けるか?なんてやってたけど、当然「読めるけど書けない」。
早速<今日の漢字>として書いてみた。

しかし、字を丁寧に書いてみても「下手」な字だなあ。

brother_p at 10:08 コメント( 0 )  

2020年03月15日

ブログの顔が変わったよ。

FullSizeRenderブログのタイトルとデザインが変わったよ。

な〜んて、ブログでお知らせするのも変な話。

でも記録だし、SNSから引っ張ってくる読者もいるし。

9月末に会長になってほぼ半年。
「社長ブログ」のままになっていた。

変更を怠っていたわけじゃないし、でも「会長ブログ」なのかなあ?とも。
方針変更アリなのかなあとか。

だが、会長の目でみたブログを書けばいいと、ベタな変更となったのだ。
会長の名前があれば、「ブラザー印刷のアピール」の役割も出るしね。

多少、視点も変わる訳です。
続きを読む

brother_p at 00:30 コメント( 0 )  

2020年02月25日

フジイフミヤの大万華鏡

FullSizeRender岡崎城南ロータリークラブの例会、卓話は構造設計士さんの卓話。

自己紹介に続いて、名古屋万博の「大万華鏡」の話。

知ってる、知ってる。

FullSizeRender「藤井フミヤ」の企画の大万華鏡。
チェッカーズを止めてから、Macを駆使したデザイナーを目指し、その後名古屋市から依頼を受けたパビリオン企画。
しかし、ぶち上げたもののどうやって作るのみたいな暗礁に乗り上げて、フジイフミヤ氏も閉塞状況。

FullSizeRenderみたいなことを、当時聞いていた。

そこで、一役買ったのがこの日の卓話者S氏のようだ。

彼はその自慢を言いに来たわけじゃないが、私は勝手にそうストーリーを作り上げたのである。
クリエーターの創造を実現するのは、この場合「構造設計」のプロだったのだ。

クリエイターを支えるテクノロジーみたいな。
そんな仕立てのストーリーにした。(勝手にするな!)

日本のテクノロジー神話が生きていた時代。
今でもそうか?

brother_p at 20:30 コメント( 0 )  

2019年12月24日

The Rouge CanCan Concert @大須演芸場

IMG_6410昼間っから飲む会の後は、大須演芸場。
歩いて向かう。
18時過ぎはしっかり暗くなっていた。

懐かしの大須演芸場。
七分の入りか?

IMG_6417「ろくでなしチンドン隊」が前説、オープニング・アクト?

本編の「The Rouge CanCan」メンバーは、女性ヴォーカル、ベース、ドラム、ピアノ(リーダー浜ちゃん)。

IMG_6425演目は、懐かしの昭和歌謡。
「銀座カンカン娘」で始まり、ブギウギの曲が続く。
ラストは「星の流れに」。

お世辞にも上手いとは言えないが、それが聞く側に妙な緊張感が生まれる。
IMG_6426
ドキドキしながら聞いてしまうのだ。

これが「大須の遊び」なのだ。

この後少し大須で飲みたかったのだが、大須の夜は早い。住吉に行ってしまった。
IMG_6422

brother_p at 13:30 コメント( 0 )  

2019年12月01日

アナログっぽいのが良い。

FullSizeRenderすなはまMGで、手書きプレゼンをやってみた。
手で紙に書いて→iphoneで写しつつ、プロジェクターで投影する。
まあ、OHP(オーバーヘッドプロジェクター)だね。

FullSizeRender山本くんにはウケてた。

写しつつじゃなくても、iPhoneで撮影した写真状態の手書きを投影した方が安定するんだけどね。

FullSizeRenderOHP的にしたかったのだよ。

先日、要片付け蔵書の中から出て来た
「The Back Of The NAPKIN・描いて売り込め超ビジュアルシンキング」にも影響されたんだ。

FullSizeRenderうまくプレゼンできたかは合格点とは言えないが、今後もこの線で行こう。

ただ、MG感想文に「長かった」と書いてあったのは、コレのことなんだろうね。

brother_p at 18:00 コメント( 0 )  

2019年10月15日

映画「蜜蜂と遠雷」観たよ。

FullSizeRender「蜜蜂と遠雷」観たよ。

監督・脚本:石川慶
原作:恩田陸
出演:松岡茉優、松坂桃季、森崎ウィン、鈴鹿央士(新人)

私の好物の音楽モノ。

このピアノ、役者さん本当に弾いているのかなあ。
なんて気持ちで観てたけど、早いうちにそれも消えたさ。

音楽好きな者にとって、超絶技巧到底届かぬ世界だけど、役者さんは届いてたよ。
演奏技術のことじゃないよ。
恩田陸の原作を再現するある意味、映画と役者の超絶技巧😅

泣いたサ。

どこで?って教えないけど、お決まりの泣かせ方のない映画、それもいい。

泣かせの技巧なんていらないさ。

brother_p at 22:00 コメント( 0 )