映画

2023年04月02日

Today’s Cinema #72「The Blind Side」を観たよ。

FullSizeRender映画「The Blind Side」(2009)を観たよ。
邦題は「しあわせの隠れ場所」

Netflixによると、
「実話に基づく 映画, アメリカ映画 強い信念をもつ女性に引き取られ、 裕福な一家の一員となった ホームレスの少年が、 アメフト選手としても人間としても、大 きく成長していく姿を実話を基に描く。」

前回の「Same Kind Of Different AS Me」(邦題は「奇跡の絆」)は、ホームレスの黒人老人の話だったけど、今回はホームレスの少年の話。
「Same Kind Of Different AS Me」は、結構暗い内容だったけど、こちらは明るい映画。
物語としてはよく出来てるけど、これも前作と同じく実話を元にしたストーリー。

題名「Blind Side」はアメフト用語では「逆サイド」の意味だけど、この映画の展開は「Bright Side」感が強い。
なんか気持ちの良い映画である。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2023年03月31日

Today’s Cinema #71「Same Kind Of Different AS Me」を観たよ。

FullSizeRender映画「Same Kind Of Different AS Me」(2017)を観たよ。
邦題は「奇跡の絆」。

Netflixの説明文によると、
「結婚生活の危機に直面する裕福な画商の男は、 あるホームレス男性 との出会いを契機に自らを省みるようになり…。 ベストセラーノン フィクションを映画化。」

家庭と黒人差別と神がテーマの物語。
ホームレス黒人デンバーの実在のストーリー。
この映画の原作がベストセラーとなり、主人公デンバーは、ロン役の筆者と共に講演活動を続けていた。

そして、亡くなったのは2012年3月31日、11年前の今日だ。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2023年03月30日

Today’s Cinema #70「War Room」を観たよ。

FullSizeRender映画「War Room」(2015)を観たよ。
邦題は「祈りのちから」、Netflix のおススメに身を委ねて映画選びをしていたら、また「祈り」かよ。
まるで近頃のyoutubeのおススメ上位が「WBC」関連ばかりのように続くね。

Netflix の説明文は、
「不動産屋のエリザベスの生活は一見幸せそうだが、夫婦仲は険悪。 ある日知 り合った老婆の勧めで、神に祈り始める。 すると次第に不思議な出来事が起こり始める。」

神とか祈りとか、いやんなるくらい出て来る。
ところで、「War Room」とは、「戦略本部」「指令室」みたいな意味。
映画の中では、神に祈る部屋クローゼットのこと。

人類の大多数(多分日本人以外)には、神とか信仰とか必要なんだってことが判ったよ。
邦題は「祈りのちから」なんだけど、人類には「映画のちから」が必要って感じたね。

なぜか、しっかり泣いた映画だった。

brother_p at 18:54 コメント( 2 )  

Today’s Cinema #69「Come Sunday」を観たよ。

FullSizeRender映画「Come Sunday」を観たよ。
Netflix の紹介文
「キリスト教の根本主義者、 カールトン・ピアソン牧師に信仰の危機が訪れ、 新たな精神的な道へといざなわれる。 それは彼の人生における全てを脅かす 危険な道だった。」

原題は「Come Sunday」
邦題が「神の日曜日」とは。
シャレ? 「COME」を「カミ」と訛ってね。

それはともかくとして、「神・信仰」を題材とした映画を続いて観ていて、それつながりで選んでみたよ。

アメリカの宗教観・家族観を理解したくてね。
「愛とは信仰であり、家族である」みたいなところをね。
日本にはない観念だよね。

今、英語の勉強をしているのもそれがあるかな。
島国の住民は、外海を知らなくちゃ。

ファンダメンタリズムへの理解も進んだね。

brother_p at 15:59 コメント( 0 )  

Today’s Cinema #68「Miracles from Heaven」を観たよ。

FullSizeRender映画「Miracles from Heaven」(2016)を観たよ。
Netflixの説明文は、
「不治の病の宣告を受けた幼い娘のために、 奔走する敬けんなクリスチャンの 母クリスティ。 だが、 娘の病状は一向によくならず、 彼女の信仰心は揺らぎ 始める。」

邦題「天国からの奇跡」は、まんまの直訳だよね。
なまじのキャッチをつけるよりはと思うけども、あまりに真正面。

先日の「Heaven Is For Real」のコルトン少年と同じく、天国の体験を語る少女アナベル。
やはり真正面な取り上げ方だ。

「人の試練を受け入れるのも神だが、受け入れないのも神」
ということを知った者にのみ、神は存在する。
これは私の感想だが、この映画の作者には皮肉な言い方になるのかな。

John Lennon は
「God is the concept by which we measure our pain」
と言ったよ。

brother_p at 00:15 コメント( 0 )  

2023年03月28日

Today’s Cinema #67「The Upside」を観たよ。

FullSizeRender映画「The Upside・人生の動かし方」(2019 Amazon Original)を観たよ。

Amazon Prime の紹介によれば、
「デル(ケヴィン・ハート)は失業中の元囚人。子供との面会も思うようにできない状況だ。そんな彼が首から下が麻痺している大富豪フィリップ(ブライアン・クランストン)の介護人の面接を受け、なぜ...)

夜観ていたら1時近くなったんで、iPad-Proをベッドに持ち込んで観ようと思ったのだが、どうも寝落ちしたようだ。
後半の記憶がない。
再度見なくちゃ。

と言うことでこのブログ、(今日の一本ノルマの関係で)3/28付にしてたけど、実は3/29です。

、、、で某日残りの半分を観たけど、いい映画だなあと。
でも、前半は記憶から消えているので、再度再三?最初から観てみよう。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2023年03月26日

Today’s Cinema #66「Heaven Is For Real」を観たよ。

FullSizeRender映画「Heaven Is For Real」(2014)
邦題「天国は、ほんとうにある」

Netflixで紹介のこの映画、
「田舎町に暮らす教会の牧師一家。幼い息子が虫垂炎の手術中、生死の境を彷さまよう。奇跡の回復を遂げ元気になった彼は、無邪気に天国を旅したことを話し始める。」

まるで先日の私の入院のようだ。
天国のような生活、病名も虫垂穿孔炎だし^^;

あ、地獄の夜も体験したっけね。

「Heaven Is For Real 天国は、ほんとうにある」
ジョン・レノンとキヨシローは、
「Imagine There's No Heaven 天国はなあい」
と言った。

言いたいことは同じなのかなということにしておこう。

brother_p at 22:32 コメント( 0 )  

Today’s Cinema #65「HELP !」を観たよ。

FullSizeRenderなぜか今更、ビートルズの映画「HELP !」(1965年封切当時の邦題は「ヘルプ!4人はアイドル」)

ビートルズの第1作目映画「A Hard Day's Night」(1964年封切当時の邦題は「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」)に続いて2作目の、アイドルおバカ映画、駄作。

なんで観ようとしたかというと、自宅自室(通称Tラボ)と実家(Nラボ)の「AV環境」の整備。
AVったって「アダルト・ビデオ」じゃなくて、「Audio / Visual」。

つまり、
楽器を弾き、歌を歌い、音楽を聴き、映像を観る環境の整備。
配線と格闘し、やっと形になったというので、自宅のDVD PlayerでDVDコンテンツの試写。

そこで選ばれたのがこの「HELP !」
2007年に出た " 第2弾主演映画「ヘルプ!」DVDが最高のクォリティで登場! ザ・ビートルズ|ヘルプ!" 2枚組。

試写に選ばれたからといって、映画の出来がいいわけじゃないし、DVDだから画質がいいわけじゃないし、音もね。

まあ、自宅Tラボは別名「ビートルズ研究室」という触れ込みだから、これ「ヘルプ」でいいかと。

FullSizeRenderというわけで酷評の映画だけど、MTVライクの演奏シーンはやはり秀逸。

挿入曲の各シーン、まず「HELP!」




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「You're Gonna Lose That Girl」






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「You've Got To Hide Your Love Away」





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「Ticket To Ride」






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「I Need You」






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「The Night Before」






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「Another Girl」






このおバカ映画は、モンキーズのTV番組「ザ・モンキーズ・ショー」に影響を与え、挿入曲のシーンは後のMTV・プロモビデオに多大な影響を与えた。

そう考えると次は「イエロー・サブマリン」を見なくちゃね。

全てに先駆であったビートルズ。

brother_p at 16:03 コメント( 0 )  

2023年03月25日

Today’s Cinema #64「Wonder」を観たよ。

FullSizeRender映画「Wonder」(2017)
邦題「ワンダー 君は太陽」を観たよ。

「自宅学習を続けてきた少年は学校に通い始めるが、遺伝子の疾患による特別な見た目のせいでいじめの標的に。でも、彼の内側を見てくれる友達がきっといるはず。」

かつて「プリティーウーマン」だったジュリアロバーツが、母親役を好演。

FullSizeRender主人公の「特別な見た目」のオギー、彼の家族は彼を中心に回っているという件り。
息子(Son)と太陽(Sun)を掛けてのセリフがあった。
だから「〜君は太陽」って邦題なんだ。

そして、思うのは俳優という職業。
「特別な見た目」を持った少年役も大変だろうけど、いじめっ子役にキャスティングされたら演ずるのはきついだろうなあと。
いや、子供と言え「プロ」か。

これも「映画の力」。

brother_p at 23:59 コメント( 0 )  

2023年03月23日

Today’s Cinema #63「Blade Runner 2049」を観たよ。

FullSizeRenderT雄くんのススメで、沼にはまり込む覚悟で「Blade Runner 2049」を観たよ。
「ブレードランナー 2049」とあるけど、製作されたのは2017年。
ややこしいけど、2017年時点で2049年のことが描かれている。

FullSizeRender前作(と言っても1982年)も37年未来の2019年のことを描いていて、今回は35年先のこと。

2049年なら私100歳だから、時代の検証ができるなあ。
いやあ正に術中、泥沼に踏み入れている。

実はこの映画、見始めたのが昨日3月22日夜なんだけど、WBC優勝の興奮でそわそわ、集中して観られず40分観たところで一旦ギブアップ。

そして、再チャレンジしたのが今夜23日。
もともとややこしい映画、昨日40分観た内容なんてまるでわかってない。
そこで最初から観て、観終えたのが23時30分。

一応「観終えた」ことになるのだが、こんどは終わりの40分「寝落ち」したのか、よくわかっていない。
うとうとと、エンドロールで我に返ったようだ。

これじゃ観終えたことにならないや。
明日にでも、終わりの40分を見直してみよう。

この作品の泥沼にはまる以前の問題だね、私。

brother_p at 23:59 コメント( 1 )  

2023年03月22日

Today’s Cinema #62「Blade Runner」を観たよ。

FullSizeRenderT雄君の「ダリル・ハンナが出てるよ」の言葉に誘われて、「Blade Runner」(1982・ハリソン・フォード主演)を観たよ。

この映画は1982年作なのだが、未来2019年の世界を描写している。
舞台は日本?だぶん歌舞伎町風な退廃的は街。

未来を予言し表現した昔の映画、この場合は37年後の世界に今私は立っている。
つまり私はその未来予言の証人にあたるわけで、そんな類の映画とか、書物とか、検証の意味もあって観て(読んで)みたいと思っている。

でもこの映画、そんな思惑もはるかに超越している難解な映画。

実は昨日見始めたのだが、1時間ほど観たところで(WBCメキシコ戦の興奮が残っているせいか)集中して観られず、中断していた。

それを今日、日本のWBC優勝を確認して、興奮も収めて落ち着いて(最初から)通して観たのだ。

難解。
あのころの未来2019年でも難解なのに、封切られた当時1982年はどうだったんだろう?

単に私の理解力不足か?

brother_p at 22:48 コメント( 2 )  

2023年03月20日

Today’s Cinema #61「Splash」を観たよ。

FullSizeRenderトム・ハンクスの主演作「Splash」(1984)を観たよ。
デビュー作ではないけど、実質世に出た映画かな?
昨日、次の「BIG」を先に観ちゃったよ。

今年になって頻繁にトム・ハンクスの映画を観て来たけど、ここらで順番に辿ってみるのもいいかなと。

で、この映画も「BIG」同様おとぎ話のようなコメディ。
当初のトムハンクスはこの路線だったのかな?
というよりも、観てて思い出したけど、トム・ハンクスは当初コメディアンだったんだよね。

それで、「Splash」1984、「Big」1988の流れがうなづける。

ところで、この映画は女性の露出があるので、アメリカで現在公開されているものは画像修正がなされているらしい。
ということは、今回観たこの「Splash」は露出が高いJapanバージョン?
やった!

brother_p at 19:51 コメント( 2 )  

2023年03月19日

Today’s Cinema #60「BIG」を観たよ。

FullSizeRender映画「BIG」(1988)を観たよ。

T雄君のコメントに出て来た映画、即採用。
おとぎ話のような話をトム・ハンクスが好演している。

1988年の映画で、雰囲気もファッションも違うし、ニューヨークのタイムズ・スクエアにはミノルタとか富士フィルムのイルミネーションがあったり、ラストシーンの乗用車はスバルだったり、時代が感じられて面白かった。
日本もイケイケだった時代、私も?

その6年後、あの「フォレスト・ガンプ」(1994)からトム・ハンクスの快進撃?が始まる。
文字通り「BIG」スターにね。

brother_p at 01:30 コメント( 0 )  

2023年03月15日

Today’s Cinema #59「Barry」を観たよ。

FullSizeRender映画「Barry」を観たよ。
2016年作。

BEFORE HE WAS BARACK
HE WAS...BARRY

バラク・オバマの大学時代の話。
白人の女性ヴィクトリアと恋をする。

ミシェルじゃないんだ。

元アメリカ大統領のストーリーと言っても、伝記じゃないんだ。
オバマの人種問題への考え方のバックグラウンドが描かれている映画。

単なる白人黒人だけでなく、他の人種も入り乱れて。
しかし、根強いのはアメリカの白と黒、ほかの人種差別とは同等に語れない。

brother_p at 22:32 コメント( 0 )  

2023年03月14日

Today’s Cinema #58「Pretty Woman」を観たよ。

FullSizeRender先日のリハビリ練習の日にM君が「映画、プリティ・ウーマンを観た」と言いつつ弾いていた
「Oh, Pretty Woman」

あ、この曲いいな。
以前確か一緒に演奏したけど、なんか中途半端で不本意な出来だったなと思いつつ、映画も観なくちゃと。

曲名は「Oh, Pretty Woman」で、映画の題名は「Pretty Woman」、「Oh」が付かないのに気付かず検索し、サブスク無料映画にないのかと諦めかけていたらあったよ、Disney+。

「Pretty Woman」(1990)、もう25年前の映画か。
このころは、映画黄金時代? ストーリーも単純で私にも容易にわかる。
そしてハッピーエンド、安心して観ていられる。
安心して、映画に身をゆだねている自分がいる。

FullSizeRenderそして挿入歌、
「Oh, Pretty Woman」(なんと1964)

ジュリア・ロバーツ演ずるヴィヴィアン。
まさに「Pretty Woman」、題名ばっちし。

この曲、再チャレンジしよう。
歌詞は覚えているけど、構成が間違えやすいんだよな。

くわたけーすけもよく間違えてた?

brother_p at 19:15 コメント( 2 )  

2023年03月13日

Today’s Cinema #57「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観たよ。

FullSizeRenderFullSizeRender今回邦題で紹介の「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」の原題は「Extremely Loud Incredibly Close」、ありえないほど直訳。
アメリカ同時多発テロ事件から10年後の2011年公開。

アメリカ同時多発テロ事件により亡くなったトーマスと、アスペルガー症候群を抱える11歳の息子オスカーの難解なストーリー。
英語字幕じゃ、とても追いついていけない。
日本語字幕でも良くわからん。

トム・ハンクスとサンドラ・ブロックが夫婦役なのだが、映画自体はあまり評判がよくなかったようだ。
息子オスカー役のトーマス・ホーンは、アカデミー賞の若手俳優賞を受賞している。
副賞にオスカー像がもらえたってこと?

brother_p at 23:49 コメント( 0 )  

2023年03月11日

Today’s Cinema #56「Beautiful Day In The Neighborhood」を観たよ。

FullSizeRenderバイオレンス映画の口直しは、トム・ハンクス頼み。

「幸せへのまわり道・Beautiful Day In The Neighborhood」(2019)を観たよ。

随分大上段?に構えた邦題で、妙な警戒感と共に見始めたが、優しい中に正面突破された感じ。
バイオレンス、アクション、サイエンスフィクションと見続けて、この作品に来たのも意味ありかな。

やっぱ、中学生のオカダ少年に与えられたカリキュラムは、いい映画教材が多いね。
「Beautiful Day In The Neighborhood」私なりの邦題は「近所平和」ってところだろうが、私のかつて掲げた「近所平和」をもっと深掘りしなくちゃと思ったね。

映画の力にも、感服。
照れずに「いい映画」と言っておこう。

brother_p at 11:00 コメント( 0 )  

2023年03月10日

Today’s Cinema #55「Nobody」を観たよ。

FullSizeRender「Nobody」(2021)を観たよ。

イントロの、ツナ缶を食べる男のシーンで流れるニーナ・シモンの「Don't Let Me Be Misunderstood」
そして家に強盗が入り、無抵抗のお父さん。

「Nobody」ってのは存在感の無い男のことかと思ったら、一転バイオレンス・アクション。
これでもかと言うくらい、暴力と死人の山。

その毒消しか?しっかり最後はハッピー・エンド。

全編に流れる挿入曲全16曲。
そのうち印象に残った(知ってる)曲は、
・Don't Let Me Be Misunderstood / Nina Simone
・Heartbreaker / Pat Benatar
・I'v Gotta Be Me / Steve Lawrence
・What A Wonderful World / Luis Armstrong
・The Impossible Dream / Andy Williams
・You'll Never Walk Alone / Gerry & The Pacemakers
・Let The Good Times Roll / Shirley & Lee

レパートリーに入れたくなった。

brother_p at 12:30 コメント( 2 )  

2023年03月09日

Today’s Cinema #54「Green Book」を観たよ。

FullSizeRender「Green Book」(2018)

ピアニストと運転手、黒人と白人がNYから南部へ演奏旅行。
当然黒人が運転手と思ったら、ピアニストが黒人。
写真のポスターを見て、映画の最初で気がついた。

白人運転手、黒人がバックシートで、人種差別の南部へ。

2017年に行ったアトランタを想い出した。
ジョージア州アトランタをね。

いいホテルに泊まったよ。
さて、「Green Book」とは?
(これが、ヒント)

brother_p at 01:32 コメント( 0 )  

2023年03月08日

Today’s Cinema #53「Okja」を観たよ。

FullSizeRender映画「Okja」(2017)米韓合作映画。

巨獣活劇映画の後は、スーパー・ビッグ・ピッグつまり巨大な豚オクジャと韓国少女ミジャのお話。
実業家と社会活動家と大豚と少女が入り乱れるコメディ・タッチだが、ドキドキ感もある不思議な映画。

巨大な豚がよく出来てる。

この手の珍獣は昔は被り物で笑っちゃったけど、今は本物っぽくて笑っちゃう。
眺めているだけでも、楽しい。


brother_p at 23:12 コメント( 0 )  

Today’s Cinema #52「Rampage」を観たよ。

FullSizeRender映画「Rampage」(2018)を観たよ。
でも、タイトル「Rampage」じゃわかんないし、邦題「巨獣大乱闘」じゃ雰囲気と違う。
全編観た後では「桁外れの大騒動」って感じだけど、タイトルには合わない。

やっぱ原題を味わうのがいいか。

そう思うくらい気持ちのいい大立ち回り(ちょっと違うか)大騒動。
「Difinitions」の英語の意味も貼っておくから見といてよ。

FullSizeRender←英語は英語で説明する(英英辞典的に)のがいいね。
ニュアンスが伝わる。
和訳はダメね。

近頃「人生を考える」的な映画が続いたので、こんな大活劇もいい、すっきりする。

そして、「ここまできたか! CG」
「どこまで行くの? CG」。

実写にCSが入り込んでいる。
CGが実写になって来ている。
そのうち、SGの世界が実態になり、現実になるね。

仮想現実が、現実になる。楽しみ。

brother_p at 19:45 コメント( 1 )  

2023年03月07日

Today’s Cinema #51「Scent of a Woman」を観たよ。

FullSizeRender原題が「Scent of a Woman」で、邦題が「セント・オブ・ウーマン / 夢の香り」(1993、Al Pacino)

直訳すれば「女性の香り」なんだけど、流石にそれは付けづらいか?
その意味は観れば分かるよ。

盲目の退役中佐フランク(アル・パチーノ)と高校生チャールズの話。
フランクの長台詞というか、能弁というか、脚本家の作業量?は大変だなあと観ていた。

頑固でくどいフランク、ここでも身につまされる思い、映画体験。

めんどくさい男と定評の人生を過ごして来た私、老後になってますますそれが増しているとの自覚と懸念の日々なのだよ。

brother_p at 23:30 コメント( 2 )  

2023年03月01日

Today’s Cinema #50「天使がくれた時間」を観たよ。

FullSizeRender「天使がくれた時間」を観たよ。
と、珍しく邦題で紹介。

原題は「The Family Man」(2000)ニコラス・ケイジ主演。
共演のティア・レオーニ、綺麗だったなあ。

珍しく邦題で紹介したのは、邦題の方がマシ?だったから。
良い映画だったので、もっと良いタイトルをつけて欲しかった。

というより、私の理解力不足か?

FullSizeRender改めて、「The Family Man」という映画、なんか私の心に入り込んで来たよ。

NYシティでバリバリのビジネスマンが、愛していながら別れた女性との家庭生活を、クリスマスの一週間だけ体験するというもの。
ニューヨーク郊外で子供二人と冴えない?生活をしている。

まさに、パラレル・ワールド。

私が今の生活とか、辿って来た過去とかに、不満とか後悔があるわけじゃないよ。
私に未練がましくも別れた女性がいた訳じゃないよ。

他の人生を辿るとしたらどうなっていくんだろうという、オカダ少年の好奇心と可能性を手繰るため、今中学生レベルの学習生活を始めたわけで。
そういう意味で、映画は良き教材、だから毎日一本ずつ観てる。
日々学習の選択肢た科目が「映画」一日2時間。

ほんと、映画は執拗に私の心を追っかけて来るなあって思うよ。
驚くべき映画の力だね。

オカダ少年の学習成果も楽しみだ。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2023年02月27日

Today’s Cinema #49「Dolemite Is My Name」を観たよ。

FullSizeRender邦題「ルディ・レイ・ムーア」そして原題「Dolemite Is My Name」、どっちにしてもわからぬ。

2019年作、エディ・マーフィ主演だから上質のコメディなんだろうと観たが、期待は大きく下回ったおバカ映画。

最後まで見続けるか迷ったが、「毎日映画を一本観る」という今年、2月末を控えて未だ48本、こりゃあ見終わらねばなるまいと。

今年は今日まで58日、この映画を含めても49本。
拍車をかけて、今日2本目の駄作?を見終えた。

やっぱり目標とか計画とか持つと「不自由」になるね。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

Today’s Cinema #48「I Used Be Famous」を観たよ。

FullSizeRender「I Used Be Famous」を観たよ。
Netflixの最近作(2022)。

文字通り、昔の有名人が自閉症の少年と出会い、蘇る話。
よくある筋書きで進んで行くのだが、それも安心んして観ていられる。

ハッピーエンドが待っていると予感しながら観る映画の嬉しさよ。
それも音楽映画なら、なお楽し。

ところで近頃、心の病気を題材にした映画多いよね。
先日の「統合失調症」、今回の「自閉症」。

それを取り上げるのも、「映画の力」のひとつ、頼もしい。

brother_p at 20:30 コメント( 0 )  

2023年02月26日

Today’s Cinema #47「Collateral Beauty」を観たよ。

FullSizeRender今年になって「Today’s Cinema」と称して毎日1本の映画を観続けて来たけど、映画の選択はふわふわと行き当たりばったり。

なのにその選んだ映画はなぜかことごとく、私に語りかけて来る。
日々考えたり課題としていることに、答えと言わないまでもヒントとか後押しをしてくれる。

映画に入り込むと、こちらの感受性も上がるんだろうか。

今日観た映画は、Sam Smith主演
「Collateral Beauty」(2016)
邦題は「素晴らしき人生」。
難解な原題「Collateral Beauty」だと、平凡なあるある邦題に腹立たしさを覚えたりする。
しかし、「Collateral Beauty」って何なんだろう?

映画解説を先に読んでから映画を観るってやり方を絶対しない私なので、その題名の謎解きをしながら観進める。

開始41分当たりに「これなのかな?」と思うシーンがあったので、そのシーンを日本語字幕と英語字幕を繰り返し何度も再生しながら観た。
この辺、ネットの映画は再生できるから良い?ね。

直訳は「担保された美」???更に難解。
結局私なりの訳、解釈は「失われたことで得られるもの」、下手なボキャブラリーだなあ。
イメージではキャッチしているんだけどね。

ラストシーン近くで、それらしきシーン。
半分くらいスッキリ。

やっぱ英語ネイティブ・レベルで「Collateral Beauty」を味わえるところに早く行きたいなと思う。

最初の話題、映画が問いかけて来るものについてだけど、この「失われたことで得られるもの」も今の私にタイムリーなメッセージに思えて来た。

「良き人との新たな出会いと、ひょっとして別れ」

brother_p at 23:48 コメント( 3 )  

Today’s Cinema #46「A Beautiful Mind」を観たよ。

FullSizeRenderNetflixで、映画「A Beautiful Mind」を観たよ。

統合失調症と闘って、1994年にノーベル経済学賞を受賞した天才数学者ジョン・ナッシュの伝記映画。

「統合失調症」と言えば、日本では最近まで「精神分裂病」と呼ばれていた。

気質としては「分裂質気質」に分類されるらしい私は、愛環塾(1986)の「あ、いかん通信」に「好蔵無礼人」のペンネームで文章を書いていたこともあったっけ。

つまり、統合失調症(精神分裂病)Schizophrenia / スキゾフレイニア=「好蔵無礼人」なんて難解な洒落のペンネームを名乗ってね。
そんなのも統合失調症の症状かどうかは知らないが、「幻覚」が見えるらしい。

どうやら、私はその頃からこれまで「幻覚」を見続けて生きて来たのかも知れない。
そんな自覚はないが、自覚がないのが統合失調症症状だからね^^;

brother_p at 00:36 コメント( 1 )  

2023年02月25日

Today’s Cinema #45「Space Cowboys」を観たよ。

FullSizeRenderSNSコメントで、いつのもTくんからのオススメ。
「年配者のってジャンルで、スペースカウボーイはご覧になってますか?」

「年配者」ですって?と思いつつ「Space Cowboys」(2000)を観たよ。
Amazon Prime Video で配信レンタル、¥299。

クリント・イーストウッド得意?の監督・主演。
リタイヤした宇宙飛行士4人が40年ぶりに、NASAの要請で宇宙へ。

前半はゆるーくストーリーは進むが、後半宇宙のシーンでは一転して緊迫。
ススメられ甲斐のあった映画。

brother_p at 12:53 コメント( 0 )  

2023年02月23日

Today’s Cinema #44「Bucket List」を観たよ。

FullSizeRender老人の銀行強盗の映画に続いて、ガンを宣告された二人の映画「Bucket List」(2007)。

老後の私にふさわしい映画を選んでるんじゃないかと思われそうだが、これは私の好みと傾向を察知したネットのAI(algorithm)が私に提案してきた中からえらんだというもの。

やっぱ、おなじことか。私が望んでるんだということにしておこう、

この「Bucket List」、私の嫌う?邦題は「最高の人生の見つけ方」、ほらヒドイっしょ。

「Bucket List」というのは、「棺桶に入るまでにやっておくことリスト」って意味。

そういえば半年ほど前かなあ、がんを宣告された知り合いから「オカダさん、スカイダイビングに行きましょう」って誘われたことがあった。

この映画の「やることリスト」にあったよ、スカイダイビング。
彼はこの映画を観ていたのかも知れないね。

というのも含めて、「Netのおススメ」でものごとが決まっていく今、メタバースからのメッセージ。
この映画の主役、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンは私の好みという情報も、AIはご存知なのだ。

brother_p at 22:16 コメント( 13 )  

2023年02月22日

Today’s Cinema #43「Going in Style」を観たよ。

FullSizeRenderトム・ハンクスとか、ウィル・スミスとか、外れのない配役に劣らずモーガン・フリーマンの「Going in Style」(2017)。
それにつられてでなく、「老人3人が年金を止められお金欲しさに銀行強盗をやる」というストーリーにつられて観たってわけ。

私も年金生活者だし、今の老後生活にぴったしのストーリーだし、そんな動機で観た映画。

まあ、それはそれで良いんだけれども、また何とかならないのこの邦題。
「ジーサンズ はじめての強盗」
わざとセンス悪くしているとしか思えない。

原題は、「Going in Style」、「カッコよく、行こう!」って意味(多分?)なのに、正反対のセンス。

brother_p at 21:51 コメント( 0 )  

Today’s Cinema #42「Gemini Man」を観たよ。

FullSizeRender一時問題を起こしたYouTube バイリンガール英会話チカのチャンネル(登録者数154万人)の、なんとWill Smithとコラボしている動画があったのを思い出して、今朝観てみたよ。

|ウィル・スミスと手巻き寿司を作りながらゆるトーク!こんな気さくなハリウッドスターいる??|(470万人視聴)

観た動機は、近頃映画を観まくっているのと、英会話への興味。

その動画の中で、ウィル・スミスの若い頃の自分の形容詞?の問いに(英会話のチャンネルらしくね)、「Naive」「Fearless」「Ambitious」
「今は?」の問いには、「Peaceful」「Joyful」「Wiser」

なるほどメモしたのだが、考えて観ればこれはウィル・スミス主演映画「Gemini Man」のプロモーション動画なのだ。

映画のストリーは、若き頃の自分との対峙、なるほどいい「プロモーション動画」になっている。

というわけで、今朝この映画「Gemini Man」(2019)を観たよ。
AmazonPrimeVideoで無料配信していた。

これ以上の内容は、ネタバラシになるので書かないけど、近頃よく観る「SFかと思ったらHumanドラマ」とだけ報告しておこう。

brother_p at 14:28 コメント( 0 )  

2023年02月21日

Today’s Cinema #41「Downsizing」を観たよ。

FullSizeRender以前、20年以上前か、私はこんな説を唱えていた。
「有限な地球を救うためには、人間を小さくすれば良い」
「人間の身長が半分になれば、地球の広さは8倍になる」ってね。

だから「大きいことはいいことだ」って言う価値観は拭い捨てようとね。

なんて言ってたら、そんなテーマの映画が作られた。
「Downsizing」(2017)マット・デイモン主演。
人間のサイズを10分の1にして、生き延びようとする話。

ゴリゴリのSFかと思ったら、思わぬヒューマニックな展開に、、、

brother_p at 22:58 コメント( 1 )  

2023年02月18日

Today’s Cinema #39 「McCartney 3, 2, 1」を観たよ。

FullSizeRender「McCartney 3, 2, 1」は2021年7月16日にアメリカHuluで6回にわたり配信されたドキュメンタリー・シリーズだ(30分×6話=180分)。

今回2回目、Disney+でしっかり観たよ。

このドキュメンタリー、ビートルズとポール本人の曲作りの秘話を、ポール本人の口から語られているという、とんでもない歴史的価値のある作品。

音楽誌上稀に見る「学術的価値」があるドキュメンタリーだ。

楽譜の読めないジョンとポールが、どうやって300曲に余る曲を短期間に創って行ってのか。
中でポールも言っている、ケルト人の音楽は口伝なのだと。

楽譜という手段も用いずどうやって曲が出来ていったのか。
「楽譜が読めないにも関わらず」ではない、
伝達にも情報共有にも、楽譜は必須ではないのだ。

オカダ少年が中学生の頃聴いた音楽、EP盤・LP盤の「向こう側」では、こんな作業が行われていたのだ。
創造的作業が。
ワクワクするよね。

このドキュメンタリーこそが、紛れもない「口伝」なのだ。



この「McCartney 3, 2, 1」と「Get Back」(こちらは7時間45分!)を観れば、ビートルズの曲作りが見られる。

brother_p at 22:28 コメント( 0 )  

2023年02月16日

Today’s Cinema #37「Truman Show」を観たよ。

FullSizeRenderジム・キャリーが続くけど、「 映画YES MANを観たよ」のSNSにT雄君からのお薦めは、ジム・キャリーの「マスク」と「トゥルーマン・ショー」。
以前、おススメに従って「クラウド・アトラス」を観た実績もあって、今回「Truman Show」(1998)を観たよ。

おバカっぽいコメディだけど、シリアスで奇想天外。
カメラアングルもユニークで、なかなかの視点と思って観ていたが、それそのものがこのストーリーを形作っていたとは。

主人公トゥルーマンの生まれてからの生活・人生が、本人は知らぬまま世界中にライブ放送されているという筋。

仕事生活を断ち切ってテレビカメラのない日々を過ごしている私にとって、フィクション映画だけどリアルな実感がある映画だった。

brother_p at 20:04 コメント( 0 )  

2023年02月15日

Today’s Cinema #36 映画「YES MAN」を観たよ。

FullSizeRender映画「YES MAN」(2008)、Netflix。

ジム・キャリー主演のコメディ、安定のおバカ系。
プロットがいい。「イエスマン」危ないタイトル。
「Noのない」ロータリークラブを思い出した。

やはりコメディはアメリカ映画。
日本はコメディ不毛、コメディを掲げていてもどう笑っていいかわからない。
三谷幸喜は面白いげどね。

この映画、コメディだけにストーリーにはついていけるが、ジョークの応酬の英語についていけない。
それが英語の妙なんだけどね。

コメディ映画で英語学習、これは中学生レベルの私にはレベルが高い。

brother_p at 23:51 コメント( 1 )  

2023年02月09日

Today’s Cinema #33「The Irishman」を観たよ。

FullSizeRender「The Irishman」(2019)を観たよ。Netflix

豪華キャスト、主演ロバート・デニーロ、アル・パチーノ、監督スコセッシと来たら、貫禄のマフィア映画。
ポスターにもそれがよく表れている。
それも3時間30分、長さを感じさせないどころか、しっかり長さを感じさせてくれた。

それにしてもNetflix、全世界配給権を買い取り、大手チェーンでは放映が制限された。
すごいなあ、Netflix。

ロバート・デニーロ、アル・パチーノが全盛期だった頃とは、ネットの出現によって大きく変わったね。
ま、おかげで私は「毎日一本」映画が観られのだ。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2023年02月07日

Today’s Cinema #32「Coach Carter」を観たよ。

FullSizeRender 「Coach Carter」(2005)を観たよ。
sports / drama、Netflixで。

高校生のバスケットボール部の話。
好きなジャンルかと観始めたが、なんと「スポ根」もの。
文武両道というか、部活員に落第防止というか、合同自習を強いるシーンも出てくる。

へえ、アメリカ映画でもこんなのあるんだと観ていたら、そう言えばアニメ「スラムダンク」に似てるなあ、と。
でも、スラムダンクの飄々とした安西先生に比べて、断然鬼コーチのケン・カーター。
こちらはかなりシルアスなスポ根映画だった。
珍しく、日本的。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2023年02月04日

Today’s Cinema #30「8 Miles」を観たよ。

FullSizeRender #24「6 Underground」
#28「7Pounds」
と来たら、というわけではないが、「6」「7」「8」の単なる語呂合わせ的に選んだ「8 Miles」(2002)

観始めて知った白人ラッパーのストーリー。
観始めて知った、主演は「エミネム」。
主題歌は「Loose Yourself」

偶然の視聴となった。
好きなジャンルの映画で、引き込まれたよ。

ラップは疎いけど、歌詞の世界には興味があるなあ。

ラップではないけど、「語り」の歌、
Queen の「We Will Rock You」
Winstons の「Color Him Father」
Glen Camobellの「Honey Come Back」
Ed Sheeran の「Shape or You」
Beatles の「All Need Is Love」

宿題曲。いつものように「おぼえよう」と思いつつ、なかなかおぼえられない曲たち。

brother_p at 23:33 コメント( 0 )  

2023年02月01日

入院9日目今日から2月、身の回り品

IMG_7191今日から2月、入院したのが1月24日だから今日が9日目。

入院時に揃えた身の回り品も活躍度合いが分かれて来た。

転院で直接ここに来た時、そのまま入院かもと持ち出したiPad-Pro。
これは、入院という名の自習合宿に多いに役立っている。
テレビも見ない。本も読めない私には、ネット・サーフィンやら、映画鑑賞やらで欠かせない。
ところが、AirPad(イヤホン)も含めて、ほぼ24時間フル活動なので、初っ端から充電が追いつかない。
という前に、充電ケーブルを持ってき来忘れたのだよ。
入院後即院内のコンビニで、2セット買った。
高額出費!
iPadが死んだとて、テレビは見ないのだよ。もう5年も観てないし。

次に重宝しているのが、蓋付きストロー付きカップ(名前入り!)
ペットボトル飲料でいいようなものだが、ストローがあれば、ワンアクションで飲める。
毎日、ラウンジで無料の熱いお茶や水を汲んで飲んでいる。無料だし。

逆に、ほとんど使わないのが箱ティッシュ。
家にいる時は、鼻をかんだりで山のようにティッシュを使うのだが、入院以来ほとんど使っていないと言ってもいいくらい。

病院では花粉症が発症しないのか。鼻水も出ない。
おしっこは出る。
そういえば、マスクもまだ入院した時の一枚目。

家にいる時は、掃除もしない埃だらけの自分の部屋にいるから、そらあ花粉症的症状にもなろうってもんだ。

入院で学んだこと、「部屋の掃除をしよう」

brother_p at 20:46 コメント( 0 )  

2023年01月31日

Today’s Cinema #28「7つの贈り物 / Seven Pounds」を観たよ。

FullSizeRender 「7つの贈り物 / Seven Pounds」(2008)を観たよ。Netflix

敢えて、邦題 / 原題併記。
というのも、封切り当時話題になった映画なので、観なくちゃ、いつか観なくちゃと思って今日まで来ちゃった映画。
ネタバラシにも耳を貸さず、操を守って今日の日を迎えたのと、観たは良いが原題好きの私としたことが、「Seven Pounds」の意味がまるでわからなかったから。

わからないまま、ブログに書いている。

いいのだよ。
私のブログは映画評論でもなければ、推薦映画でもない。
ただ、観たという報告?と記録だけのこと(くどいか)。

トムハンクスでも書いたが、ウィルスミスにハズレなし。
タダで観られるようになってから、爆観する作戦。

brother_p at 23:19 コメント( 2 )  

2023年01月30日

Today’s Cinema #27「Hustle」を観たよ。

FullSizeRenderこの映画も、入院中寝落ち中断を経て、Netflixで「Hustle」(2022)を観たよ。

世界中を駆け回って選手を発掘しているスカウトが、スペインで見つけた長身の若者をNBAデビューさせる話。
好きなジャンル、Sports / Drama。

スペイン貧民窟の若者役は、本物のNBAプレイヤーの、フアンチョ・エルナンデスが好演している。

エルナンデス(206cm)は、2016年ドラフト1巡目15位。
ちなみに八村塁(203cm)は、2019年ドラフト1巡目9位だから、共にスゲー。

アメリカのビッグ・スポーツのスカウティングとかドラフトとか興味持って観られたよ。

映画「マネーボール」を観た時のようにね。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2023年01月29日

Today’s Cinema #25「Sully ; The Miracle on The Hudson」を観たよ。

FullSizeRender映画「Sully ; The Miracle on The Hudson」(2016)を観たよ。

入院中の1/28夜、ベッドの中で観てたんだけど寝落ち。
翌29日にはそれを忘れてて「おっ、観なきゃ」と続きを視聴。

2009年1月に起きた「ハドソン川への緊急着陸」を題材にしたインサイド・ストーリー。
その時の操縦士の名がChesley Sullenberger III、その愛称が「SALLY」良いタイトルだよね。
この手の映画で、主演トム・ハンクスとくれば、安心して観られる品質保証。
だから寝落ちした訳じゃないよ。
良い作品だよ。

brother_p at 20:49 コメント( 0 )  

2023年01月28日

Today’s Cinema #26「No Smoking」を観たよ。

FullSizeRenderNO SMOKING
細野晴臣 デビュー50周年記念ドキュメンタリー
(2019)

高橋幸宏が亡くなって以来、タカハシユキヒロ及びYMO関連動画等を観まくっている毎日。
そこで目についたのが、「NO SMOKING」という映画の予告編。

「え、そんな映画知らんかったし」と、今日Amazon PrimeVideo で「レンタル」して早速観た。
レンタルに440円かかったけど、流れだし。

IMG_7134細野晴臣の半生を綴ったドキュメンタリー映画なのだが、2019/6/3 New York で行われた「細野晴臣ライブ」の演奏を狂言回しに使っているという流石の組み立て。

そう言えば社長を辞めてから、過去の音楽のLPとかCDとか聴きまくっていたことがあったが、その中で圧倒的に多かったのが、YMO、はっぴい・えんど、細野晴臣。

そのことを、今回見事に忘れていた。
それらと無関係にこの映画を観た。

つまりあの時聴きまくったことは「過去」となっていたこと。
だからあの時聴きまくったことは「思い出」として聴いていなかったんだ。

人生振り返りとして時を過ごしている訳じゃないってことが証明されたみたいで嬉しかったね。
今回の映画もタカハシユキヒロを悼むのも、「過去」に対してじゃなくて、「今」の体験なんだって自覚できた。

「なんのために」じゃなくて「今を生活するために」
「人生は死ぬまでの暇つぶし」

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2023年01月27日

Today’s Cinema #24「6 Underground」を観たよ。

FullSizeRender 「6 Underground」(2019)を観たよ。Netflix

いわゆるアクション映画なのだが、テンポが凄い。
「息も継がせぬ」という表現がピッタリなのだが、映画が隆盛を極めた時代、例えば1950年としたら、この映画の「息も継がせぬ」度合いは、当時の何倍だろうと考えてしまう。
100倍、いやもう一桁上? そう思わせてくれる映画。

早けりゃ良いってもんじゃなくって、リズムがいい。

映画にはそれぞれに個性的なリズムがあって、それが視聴者を刺激する。
この映画のリズムは私にピッタシ、よって集中して観られる。
理解力のない私にとって、謎解きを説明してくれる推理映画のように、私に合わせてくれる。

時にはテンポの速さによって、私の理解力を置き去りにして、先へと進んでくれるありがたい映画。

近頃「ヨ・ス音楽レッスン」でも、リズムに着目してるもんだから、ついそう思ってしまう。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

2023年01月26日

Today’s Cinema #23「King Richard」を観たよ。

FullSizeRender 映画「King Richard」(2021)をNetflixで観たよ。

「キング・リチャード」と言っても何の映画かわからないだろうけど、邦題は「ドリーム・プラン」。

ビクトリア&セリーナ・ウィリアムスを、世界一のテニスプレーヤーに育てた、テニスは素人の父リチャード(ウィル・スミス)の物語。
といえば、原題の意味がわかるよね。

邦題を「ドリーム・プラン」と名付けたのは、、

FullSizeRender劇中に出でくる練習時のポスターに、“ IF YOU FAILE TO PLAN, YOU PLAN TO FAILE “とあるのだよ。
それをヒントに、日本のネトフリの配給担当の人が決めたんだろうか?

しかし、洋楽といい外国映画といい、この邦題をつける人重大な仕事だよね。
昔は安直に決めてた節も見かけられるけど、即私のツッコミの対象となる。

ドリーム・プランというと「Dreamgirls」(2006)を思いついてしまう。
これは邦題も「ドリームガールズ」。
FullSizeRenderダイアナ・ロス&シュープリームスの音楽映画だ。

そして、American Dream ともなると、底辺からの出世、黒人差別が伴う。
その武器として、音楽・スポーツ、そんなシナリオの映画が多い。

こういったスポーツ&ミュージックの出世映画好きだなあ。

近頃私の観た映画にしても、「Once Were Brothers」「Wanna Dance with Somebody」。
刈谷日劇でも、ロック・ミュージックの伝記映画ばかり観ている。

スポーツ系も、この「King Richard」、とかFrank Robinson の「42」。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )  

【今日の一本】#22「Enola Holmes 2」を観たよ。

FullSizeRender 「Enola Holmes 2」(2022.11)
Netflixで観たよ。

テンポが気に入ったと先のブログに書いたので、テンポよく観た。

しかし、netflixはすごいなあ。
制作途中の映画を他の映画会社から買い取り、完成させてヒットさせ、立て続けに続編を出し、第3作もリリースするという。
目利きであり、お金もあり、TVとyoutube の対決の映画版だ。
共に勝敗は明白だけどね。

このシリーズの私にとっての問題点、言葉が「イギリス英語」(British English)なんだよね。
私が「映画で英語」と覚えようとしてるのは、「アメリカ英語」(American English)。

「あれ、オカダさん。ロックはアメリカよりイギリスに限るって言ってたじゃない?」
そう言われそうだけど、残念ながらアメリカのポップシーンは、アメリカ英語でないと受け入れないのよ。
あのビートルズでさえ、全米制覇のためにアメリカ英語に寄せていたんだよ。

でも映画は別、このイギリスの香りぷんぷんのこの映画を「イギリス英語」で聴くのはいいね。

brother_p at 04:00 コメント( 0 )  

2023年01月25日

【今日の一本】#21「Enola Holmes」を観たよ。

FullSizeRender「Enola Holmes」 (2022.9)
Netflixで観たよ。

おもしろかったよ。
謎解きも「解るかい?」みたいな視聴者へのぶっこみがなくて。
理解力の乏しい私には有難い。

映画の各要素もしっかり押さえてて、私には特に「テンポ」が心地よかった。

と言ってる割にこの映画、23日から4日がかりで観おえたんだけど、誰だかさんの入院騒ぎと重なってね。
2月25日16時、病床で(テレっ)観終えて、続編「Enola Holmes 2」をその夜に観始めてしまう。

brother_p at 17:30 コメント( 0 )  

2023年01月23日

【今日の一本】#20「明日の記憶」を観たよ。

FullSizeRender【今日の一本】#20「明日の記憶」(2006)を観たよ。

今年初めての邦画(中島みゆきライブとスラムダンクは観てたか^^;)

50歳前にして、若年生アルツハイマーになる話。
2006年だから私は56歳。
封切り当時から観たかった映画、「明日の記憶」というタイトルも気になっていたが、観ずに73歳を迎えた。

主演の渡辺謙が奥さんの樋口可南子のこともわからなくなって、二人景色を眺めてるプロローグがいいね。
結論を先に見せてる。
かえってドキドキする。

若年(18歳〜64歳)とは言わず、高齢者には観てもらいたい作品。

brother_p at 23:35 コメント( 0 )  

2023年01月21日

【今日の一本】#20(1/21)「ターザン」を観たよ。

FullSizeRender「ターザン映画」は1918〜58年の40年間にわたって、なんと58本もの映画が作られた。
あまりに古くて、オカダ少年は「ターザン」の名前以外、まるで記憶がないが、「The Legend Of TARZEN」(2016)が封切られた。
今回それをNetflixで観た。

地球と人類の抱える問題を、ターザンを通して表現している良い映画だ。

なんか見進めるうち「あれ、これ見た記憶がある」と思うところがあったが、錯覚だったような。

brother_p at 20:15 コメント( 0 )  

2023年01月18日

【今日の一本】#18(1/18)「DUNE 砂の惑星」を観たよ。

FullSizeRender「DUNE 砂の惑星」(2021)を観たよ。Netflix。

昨日に続いて最近封切り映画。
写真はアメリカでのポスター、封切り日が入ってるのも生々しくて良いね。

それに最近は映像技術がすごくて、やりたい放題。
そしてこの「DUNE」のように壮大で、昔風に言えば大スペクタクル。

それが期待の部分でもあるんだけど、昔の手作り映像技術ってのもいいね。
スター・ウォーズの初期の背景なんて、手書きの絵だったんだよ。
いわゆる大道具さんの仕事。

昔、未来を一生懸命予測・予言したSF映画なんて、「今」結構実現して、正解だったり、見当違いだったり。
今、「その未来に立っている」私が昔のSF映画を観るのは、検証する楽しみもあるんだよね。

読書も、昔の経営などの未来を語る書を今読むのも同じ、皮肉心も満たされたり。

そう言ったことなんだけど、今日の「DUNE」はなんか、ピンと来なかった。
いい作品なんだろうけど。

それから、部族とか、国とか、星とかの覇権争いで殺し合うってのも、好きじゃないなあ。
個人が殺し合うのはいい?けど、組織とか団体戦は嫌いだなあ。

地球って、人間って、結局そうなんだろうかなあ?

「勝ち負け」ってピンとこないよ、私。
個人戦でも。

brother_p at 23:06 コメント( 0 )