ウクライナ報道は加熱状態。
(否定的に言ってるんじゃないよ、誤解なきよう)
テレビのワイド・ショーも毎日各局時間帯もダブったり。
テレビ見ない私にも届いてくる。
こう言った世界的暴挙(と捉えている視点で)を報道するのは大事なことで、戦争終結に大きな力となりうるのは疑ってないのだが、、
それにつけても思うのは、2021年2月に勃発した「ミャンマー国軍のクーデター」、情勢はどんどん悪化。
国軍の総司令官は「抵抗勢力は撃墜する」と警告を発した。
ウクライナで戦争が起きていることは、悲しいし切ないことだけど、ミャンマーのこと忘れちゃったのかなと、切ない。
かなりミャンマーが身近なところにある私と、周りの人たちも多いだけにね。
忘れちゃったというより、そもそも当時でも報道の量が、ウクライナと比べて桁外れに少なかったし、マスコミも取り上げない。
それが切ない。
ウクライナとコロナ、視聴率絡みかと皮肉も言いたくなる。
にわか専門家を引っ張り出して、西側フェイク情報を垂れ流す。あ、言っちゃった。
それを思うと、「コンゴ侵攻」から始まった「アフリカ大戦争(1998-2003)」
540万人の死者が出たと言う大戦争なのに、この国日本で報道された記憶がない。
と言うより、報道しようと言う意欲も姿勢もマスコミに無い(と言ったら言い過ぎか)。
この報道は8年半前当時のもの。
いろいろ書いたけど、「ウクライナを取り上げることに反対」してるんじゃなくて、「報道の姿勢」と、日本国民と視聴者に対する憂い。
と、これを機会にミャンマーの記事を転載したのである。