午後は名古屋で、「第1回クロスメディアカンファレンスNAGOYA」
基調講演「メディア化する企業と新しい時代のマーケティング」小林弘人氏
セミナー「カンバセーショナルマーケティングの実践」徳力基彦氏
ここまで聴いて、
「最先端映像表現を用いたマーケティング手法」町田聡氏
これは聴かずに、帰岡した。
主催の「中部グラフィックコミュニケーションズ工業組合」は、旧製版組合。
印刷と同業界というか、印刷物製作の一工程の製版を担っていた。
クライアントは印刷業だった。
DTPの出現により印刷業界は内製化し、製版という仕事は消えた。
そんな消滅?という意味で印刷業の一歩先を行っている製版業が、如何なる方向に業態変革の舵を切るのか?
業界のリーダーはどちらに道を示すのか?
そんなことに興味を持って望んだセミナーだった。
印刷業と同じメディア制作業なのだが、そこにどんなコンテンツを埋め込むのかが方向であり、それは印刷業も同じ。
そして、この日の演題にすべて含まれるマーケティングの文字。
如何に売るかが最大命題なのだ。