デジタル

2014年01月03日

実は昨年末、手書きノート使いとなっていた私。

画像1「実は」が続く。

昨年末、営業の共有デスクに並べられた、いただいたカレンダー・手帳類。
その中にA5の能率手帳があった。
なぜか迷わず手に取って、2014年の常用手帳に採用となった。

「A5能率手帳」は数年前の数年間(なんとアバウトな)、私はビジネス手帳として愛用していた。
それ以前は「超整理手帳」、更にそれ以前は「マンダラ手帳」と変遷を重ね、ここ2年はiPadで済ませていた。

そして、「A5能率手帳」復活。
iPad miniと持ち歩きの相性も良さそう。

これが、いい。
手書きが、いい。
書くことで、頭が動き出す。
頭が動き出すと、手が動きだす。
体が動き出す。

私の頭のスイッチをオンにする。

brother_p at 00:00 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  

2013年12月30日

「IT貧乏」その1

画像1年末状の発送時、さて発送名簿をどうする?って話になった。

実はここ2年ぐらい、会社の年末状(年賀状も含めて)発送してなかった。
そこで、以前年末状発送に使った名簿を訂正して送ることになったと。

「おいっ」だよね。

それから住所変わってるのがあるだろう。
肩書きが変わったり、支店長さんが変わったりがあるだろう。
直して送れば良いって、おいっ。

その間、他の名簿も多分あって、従来から通して使ってる名簿もあって、それは直ってんるんじゃないの。
いや、直ってないんだろか?
または、この際直すのか?
(そんな時間はないとやらないのだろう)

一体、当社の関係者の消息に変更があったら、いくつの名簿を変更すりゃいいんだい。
亡くなった方にも送っちゃってるんだ、きっと。

「デジタル・ハンドリング・スキル」をコアスキルと言っちゃってる我が社が恥ずかしい。

ウチの会社と関わりのある方々、関わりを持つ可能性のある方々の、唯一の一貫したデータベース名簿が無くてはいけない。
でなくては、正確で戦略的効率的な名簿活用・顧客管理ができない。

これは、「オフィス」の弊害じゃないか?とも思う。
エクセル、ワード、パワーポイントの利用の弊害じゃないか。
これを、私は常々「IT貧乏」と呼んでいる。

企業に膨大な無駄を生じさせている。
その辺は、「IT貧乏」その2で。

年末に来年の課題を挙げることになったようだ。
来年、やろうっ。

brother_p at 23:30 コメント( 1 )トラックバック( 0 )  

2012年05月14日

持ちネタ、iPad編

トレイ赤穂のレストランにて。

隣のお嬢さん?が、私のiPadを見て、
「それ、パソコン?」
と聞くもんだから、
「いいえ、これはトレーです」
と、グラスを載せてお給仕をしてみた。

いわゆる、ひとつの私の持ちネタ。

ところで、信用金庫さんの旅行から帰って4日、旅のスナップが20枚弱届けられた。
信金の職員さんの大事なお役目なんだろう。
デジカメをプリントして、参加者に配ってまわる。
ありがたいサービスだ。

ところがこちらは、それをスキャニングしてプリントは棄てているんだなあ。
最初からデータでもらえばいい、というかも知れないが、それも大変な作業だよ。
デジタルって、時間がかかるもんだ。
全部を全員に送れば(渡せば)いいかもしれないが、それもね。

何にしても、ごくろうさん。

brother_p at 17:12 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  

2009年11月30日

準備中

1129アナログ.jpg日曜の午後出社したら、ある部屋の一部がすっきり。

DTP関連の旧機材を廃棄のため運び出し、大きなスペースが空いていた。
4m×8mだから、32平米のアキ。
約10坪というのか。

旧機材と言っても、この20年〜10年のもの。
まだ償却前のものもある。

この10数年、デジタル化・IT化の名のもとに高性能・高価格の設備を導入してきた。
最初の数年は功を奏したが、その後は価格破壊を呼び、デジタル設備も年々1桁・二桁の低価格化。

デジタル化・低価格化で異業種の参入も相次いだ。
デジタル不況、ITデフレだ。

遊休機械の処分、そして大きなスペースができる。
次代のための準備、今はそんな段階なのだ。

準備万端とは言わない。
「準備中」、来るべき次の時代へ虎視眈々と行きたい。

brother_p at 00:23 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  

2007年07月03日

ロータリー新年度

5fa44366.JPGロータリーの新年度は七月。
というわけで、今日は第一例会。
私の頭の右上あたりで新会長のK氏が緊張気味にスピーチをしている。

今年度の特長のひとつは、コミュニケーションの核をウェブ、つまりホームページにもって来たということ。

印刷物からウェブへのシフト。
仕掛けたのは「印刷屋」の私。
なんでか?

その理由のひとつは、配布した印刷物が読まれず、置き去りにされているということ。
それが(も)切なくて。

それをロータリーの理事会で申し上げたら、「オカダくん、それは感情論だよ」。
そうかもしれないけど……。

brother_p at 19:26 コメント( 2 )トラックバック( 0 )