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2021年01月31日

(棚LP余録)アナログレコードの売り上げが、CDを上回った!?

F3294595-FC38-43AA-9BE1-0B00C377DE8Bアメリカレコード協会によると、2020年上半期アナログレコードの売り上げがCDを上回ったんだって!
1980年代から40年ぶりらしい。

えっ? と思った。
そうか、アナログレコードがCDに変わって、アナログレコードは絶滅したかに見えたけど、CDは音楽データに変わり、代わりにアナログレコードは復活(というほどじゃないか)したんだ。

すげー、誰が予測できた?
なるほどね〜。

アナログの良さが見直されて来ているんだけど、そのひとつは「音」「音質」だと思う。
CDよりも、データよりも、生々しいっていうか臨場感がある。

最近、アナログレコードを40年ぶりに聴き始めた私は、実感したよ。
最初は、「アレ? 回転が速い?」と思ったくらい。
「だからアナログじゃダメ」とか「プレーヤーが安いからかなあ」と思った。

音程を確認したら、合っている!
音のエッジが立っているのか、高く聴こえたんだ。
(私、絶対音感がないんです^^; 磯上くんと違って)

恐るべし、アナログレコード。

ところで、アナログレコードを英語でなんて言うか、知ってるかい?
答えは何と、’vinyl’「ビニール」。

日本語で言うビニール袋は、‘plastic bag’
「プラスチック・バッグ」だよ、カタカナで書けば。

また、「ビニール」は外来語発音で、「ヴァイヌル」が近いかな、カタカナで書けば。
発音記号は、[vainl] あたりか。

「ビニール」じゃ、カタカナ英語にもならないよ。

brother_p at 23:07 コメント( 0 )