俳句

2011年04月28日

縁を紡いで

岡崎談話倶楽部は名前の如くビジネスを前面に押し出したものではない。

半年前の入会も、社長の私を意識してのものであるが、そこでネットワークを広げると言うよりは「近所平和」、地域に興味であった。

結果的に、普段つながりがあったにも関わらず、なかなか交流できなかった方々との縁が深まった。
そんな実感が強い、かなり強い。

歴遊舎岩月社長:ウチのお客様でもあるが、史誌編纂の岩月先生のお身内。「ブラザーさんの営業の小林さん、しつこいけど有能な方ですね」

市橋章男先生:ドラマーのお兄さん(かな?)

佐谷智さん:「ウチの次男がブラザーさんに勤めているんですよ」。いつぞやはウチのバンドでライブ当日アンプが足らなくなったとき「親父に言えばあると思います」当時せがれはウチのバンドのべース。続きを読む

brother_p at 13:43 コメント( 2 )トラックバック( 0 )  

2011年04月27日

岡崎城址公園を100倍楽しむ歴史散歩

岡崎談話倶楽部の総会で、市橋章男先生の講話「岡崎城址公園を100倍楽しむ歴史散歩」と題する講演を聴いた。
私には何の興味もない岡崎城の歴史の話だが、岡崎公園をあえて岡崎”城址”公園と呼んでいるだけあって、ぐいぐい引っ張り込まれた。

素晴らしい話力・プレゼンテーションである。
場所も岡崎城址本丸横の「巽閣」、窓からは雨上がりの豊な緑が見える(写真)、そんな環境もそうさせたのか?

講演に先立っては、歴遊舎岩月さんの「きのうの言伝(ことづて)」愛知県各地紹介のDVD発売コマーシャル。
「このチラシはブラザー印刷さんで印刷していただいた」と言ってもらっては注文せざるをえない。
いや、名前を出していただかなくても買うつもりだったけどね。続きを読む

brother_p at 16:33 コメント( 2 )トラックバック( 0 )  

2007年05月14日

文化的週末‐2:若竹900号記念祝賀会その2

wakatake2前後したが、パーティーでの乾杯・祝辞の前に、佐藤陽子さんのヴァイオリン演奏が3曲あった。

乾杯のあと、祝辞パートIと祝辞パートIIの合間にヴァイオリン演奏のスケジュールだったのだが、ごねて乾杯の前に演奏となった(と本人が言っていた)。
それが正解だろう。
迫力の演奏だった。

なんとそのヴァイオリンのお値段は「5億円」という。
K渕さんのヴァイオリンの10倍はする。
(どうでしょうか? K渕さん)

演奏のあと、佐藤陽子さんはパーティーにも出席した。
自分のテーブルの横の椅子に、そのヴァイオリンが無造作?に置いてあったので撮影した。
ケースはK渕さんのほうが高そう。

池田満寿夫のことも聞いてみたかったのだが、ヴァイオリン撮影のことがなぜか引っかかって、声を掛けなかった。
いいんだけどね。別に。

そんな文化的体験の土曜日だが、夜はしっかりI橋くん、M喜くんと飲んだくれた。

brother_p at 13:16 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  

2007年05月13日

文化的週末‐1:若竹900号記念祝賀会

wakatake1土曜日、名古屋マリオットアソシアホテルで、俳句雑誌「若竹」900号記念祝賀会があった。
午前中に記念式典、午後は記念パーティー。

句誌「若竹」は月刊誌、昭和3年創刊で、途中5年ほど戦争で中断し、80年掛けて900号を迎えた。
そのうち後半20年間、印刷でお手伝いをしている会社の社長として、式典より来賓として参加した。
感謝状をいただき、来賓祝辞まで述べた。
感激、そして恐縮である。
お仕事をいただいている立場なのに。

午後の記念パーティーは、若竹吟社地元西尾の小学校の「三河万歳」で始まった。
みごとに演じていた。

その後祝辞に立ったのが、外山慈比古先生。
1977年の著書「知的創造のヒント」は夢中で読んだ本だけに、これまた感激。

「知的生産の技術」梅棹忠夫・1969、「知的生活の方法」渡部昇一・1976と来て、「知的創造のヒント」 に至ったような20代の記憶がある。

brother_p at 08:16 コメント( 0 )トラックバック( 0 )