大学

2010年09月05日

字幕は不評、吹き替え好評

39dbdb46.jpg引き続き、ハーバード大学の話。

各国からの大学院生が集まる。
日本からは広き門のようだ。
世界の大学を標榜するハーバードは、各国からの学生がバランスよく集まることを望んでいる。

だが、日本からはなかなか行きたがらないのだ。
韓国・中国は志望が多く、競争率が高い。
従って、学生のレベルも高くなる。

洋画だが、若い人の間では、俳優の生の声を(英語で)聞き字幕で意味を知るより、日本語吹き替えに人気が集まっている。

なんか、関係あるなあ。

brother_p at 09:25 コメント( 2 )トラックバック( 0 )  

2010年09月04日

異質共存の国から異質調和の世界へ

4edec203.jpgハーバード大学のサンデル教授の授業が素晴らしい。
NHKで放送されたのを見た。

1000人の受講学生に向けて質問を投げ掛け、意見をのべさせ、答えをだすのでもなく、それでいてひとつの流れに導いて行く。

この模様が、
「これからの『正義』の話をしよう―いまを生き延びるための哲学」
の本になり、ベストセラーになっている。

アメリカと言えば多人種?国家、異質共存の国だ。
従って、自己主張が激しく、ディベート力が問われる。
そう思われて来た。
しかしここに来て、この授業。

異質共存の国は、リーダーが異質調和へとかじ取りを始めたようだ。
やるなあ、ハーバード。パックン。

有限な地球で「和」をもって折り合いをつけて行く。それには日本の出番だと思っていた。

だが考えて見れば、日本は異質でなく、同質共存。

「和道」の担い手は、意外にもアメリカ人かも知れぬ。


brother_p at 22:19 コメント( 3 )トラックバック( 0 )  

2009年12月12日

大学に行った

1212NIC「ブレークスルー思考」の勉強?に、名古屋工業大学に行った。

セブン銀行の成功と中京大学のイメージアップを指導した、中京大学教授日比野省三先生の研究会である。

会場の校舎はご覧のような耐震補強が施されていた。
よく見られるM字補強だが、名古屋工業大学ならば「N字」がよかったかな、と。

brother_p at 23:57 コメント( 0 )トラックバック( 0 )