文化

2010年02月04日

朝青龍、引退

0204朝青龍後悔先に立たずというか。

本人だけじゃなく、相撲界も日本も朝青龍という魅力的な力士を失った。
解雇・引退を主張していた評論家も、あまりに急な引退に舌鋒もにぶる。

外国人であるが故の価値観の違い、相撲という伝統文化。
「あの時ああしていたら」という思いも強い。
その意味では主役は高砂親方なのだ。

「覆水盆に帰らず」済んだことは仕方がない。
「あの頃の未来に僕らは今立っている」のだから、「後悔」でなく「予悔」。
未来に立って今の悔いを手当てすることが肝要なのだ。

トヨタのリコール問題も大きくなっている。
朝青龍どころでない大事件だ。
やっと?社長が謝罪会見をしたが、リコール問題は「いつ」発表するかが重大判断となる。

「後悔」とならねばよいが。

brother_p at 21:57 コメント( 0 )トラックバック( 0 )