紀行文

2007年01月16日

A-Formation #5:「出しちゃダメ。」

おむつ上海に行った時、「七不」というのがあった。
路上でやっちゃいけない7つのことの標示。

Esplanade 脇の歩道にあった表示。
ランニングも自転車も8キロ制限。

「十不」とでも言いたくなる下の写真。
ポイ捨てダメ
犬ダメ
タバコダメ
飲食ダメ
ガラスダメ
ローラースケートダメ
スケボーダメ
自転車ダメ
登っちゃダメ
砂ダメ
そして一番下に「幼児にはオムツをつけること」。

オーストラリアン・レギュレーション、グゥッ!

brother_p at 11:06 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  

2007年01月15日

A-Formation #4:「海岸沿いのEsplanade」

esplanade朝食会場から海まで数分。
だが、ここで気がつく交通事情。
左側通行は馴染みだが、わからないのはドライバー気質。
と言っても交通量も少ないので、少しのスリルで海に着く。

ここの海は少し趣が違っていた。
潮の香りのしない海岸は、K彦さん曰く「干潟みたい」。
標示を見ると「Esplanade Lagoon」、「潟」なのだ。
「潟の遊歩道」。
わあ、訳が拙い、と思うのはまだ海外上陸3時間の成せるところと思いつつ、海岸のデッキを走る健康美に視線を遣る。

木製のデッキの、脚にやさしいEsplanadeを早朝から走るオーストラリア人。
いや、日本のプロ野球選手も来てたりして。

「Esplanade」は聞き慣れない英語と思ったら、辞書に《主に英やや古》とあった。
そうだ、ここはオーストラリア、と実感。

モード変換。
オーストラリアン・フォーメーション。

brother_p at 22:14 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  

2007年01月14日

A-Formation #3:「モード変換」

朝食写真は朝食、着いて初の食事はバイキング(buffet)。
なんとこれが私の皿。

ソーセージ、ベーコン、ポーク、いり卵、半熟ゆで卵、トマト、ポテト。
お代わりなし、これだけ。パンもない。
野菜がない。
肉ばっかり。
普段はサラダ好き、肉ほどほど。
すき焼きも、「ねぎに隠して肉をとる」ではなく、「肉に隠してねぎをとる」私なのに。

オーストラリアに来たからと、モード変換がセットされたんだろうか。
そういえば、オプション・ツアーに申し込みまくりもそうだし、アウトドア派になったみたいし。

どこでも変わらぬ私?の定説が崩れたか。
これぞ、オーストラリアン・フォーメーション。

あっ、オージービーフ取り忘れてる。

brother_p at 23:42 コメント( 1 )トラックバック( 0 )  

2007年01月11日

A-Formation #2:「朝めし前」

朝ケアンズ6時前にレストランに入って、朝めし前にガイドさんから今回のツアーの説明・注意事項。
オプショナル・ツアーも紹介される。
8時半市内観光出発だから、食事は入るもののたっぷり2時間以上。

そういえば10年前のハワイは長かったなあ。
昼食はさんで4時間半。
HISの安チケ安宿の、すべてフリータイムコースだったので、トロピカル・ランチという名の営業タイムが4時間半。

オプショナル・ツアーのオンパレード。
マリンスポーツだ、貸し出しケータイ電話だ。
「レンタカーは危ないのでやめるように」なんて霊感商法のようだった。

それにくらべたら短いもんだ、2時間。
K彦さんに勧められるまま、気が付いたらオプショナル・ツアーに申し込みまくっていた。
ガイドさんの押しが強いわけじゃないのに。

「かものはしツアー」
「アボリジニ・ジャプカイ」
「水中漫歩」
「熱気球」

K彦さんといえば「水の中こわい」「高いところきらい」「早起き苦手」。

なんだよ。
私は、乗せられ易い性格なのだ。

それにしても時間が余る。
散歩に行こう。海も近い。

brother_p at 04:57 コメント( 0 )トラックバック( 0 )  

2007年01月10日

A-Formation #0.5:「そもそも」

カップラー寒い時期に暖かいところへ行けていいですね、と言われる。

そもそもなんでケアンズになったかというと……。
気の合う?K彦さんと「ベトナムに行こう」という話になったのが、昨年の春のこと。
ミャンマーの高ぶりがおさまった頃。

旅行のプランを、ベトナムに詳しい友人頼りにするか、旅行代理店にお願いするかを迷って、手配が遅くなったせいか、お盆の時期の航空券が取れずお流れとなった。

じゃあ、正月休みにしようと予定していたのだが、これも取れず。
ま、どこでもいいやとK彦さんまかせにしていたら、カナダはどうかと旅行代理店の勧め。
寒いときに更に酷寒の地でもいいかと決まりかけたのだが、この時期カナダは観光地もみんな閉まってるし、スキーをする訳でもないしと、お流れ。

「オカダさん、もうどこでもいいですか?」
「いいよ。」
「台湾か、シンガポールか、中国(桂林、西安)か……。」
「どこでもいいよ。」続きを読む

brother_p at 19:27 コメント( 2 )トラックバック( 0 )  

2007年01月09日

A-Formation #1:「3泊5日の旅は早朝着」

到着1月2日20時5分のカンタス航空、中部国際空港発。
7時間15分飛んで、現地時間4時20分にケアンズ空港着。
引き算すると8時間15分。
ということは時差は1時間、早い。

日本からの便は、早朝着が多いそうだ。
本当かどうか、理由が面白い。

昼間グレートバリアリーフの上を飛ぶと、それを見て「もういい」と現地を訪れないのが日本人、だからだそうだ。
グレートバリアリーフの上空は夜飛んで、早朝着の日本からの便。

4時20分はもちろん夜が明けてない。

時差は1時間、温度差は20度以上。
たしかに蒸し暑いが、私は平気。

brother_p at 04:09 コメント( 3 )トラックバック( 0 )  

2005年12月17日

東京行き顛末

新幹線高松の夜の金崎さんから始まったコミPenトリオS・B・Fの超偶然。

今回も大小の「超確率現象」が起きた。
まず、高松から名古屋途中下車で本山ミーティング参加のFさん、東京までの切符を名古屋改札で取り忘れ。数時間後気づいてダメモトで名古屋駅に電話したら「え?有った!」

翌日は東京行き、名古屋駅新幹線ホームFさん以外は雪のため在来線の遅れ。絶望的に遅刻が新幹線も遅れ、Sさん悠々、私発車ぎりぎりセーフ。

東京駅で降りるつもりが、品川に変更。上ろうとしたホームの階段をゴミ捨てのため急遽変更したら「あれ!公○子ちゃん?」、確か知り合いとすれ違った?とケイタイみたら私には珍しく電話帳にある。
「今すれ違ったかも」と電話したら「懐かしいね。またいつか会いましょう。」
山手線、3人で座ったら、前に公○子ちゃんが立っている!
その後、何もなかったけど。

翌日、F社訪問の後、日本橋の創業100年の洋食屋さんで昼食。3人ともお金を払わず出て来た。わざとじゃないよ!

という旅を終わり、別々に東京より帰途についたのだが、その後FさんBさん激しい嘔吐と下痢。昨夜の生牡蠣かなあ。
私はなんともないよとメールしたのだが、その後時間差で超下痢。リキッド・タイプ。

コミPen、幸先良いやら悪いやら。22日発売。

brother_p at 19:40 コメント( 0 )