音程

2021年06月16日

私、フラットくん。

IMG_0421リズム感が欠点なのは自覚してるけど、別に?

「趣味は音楽です」っていうと、
「楽器は何を?」っていうから、
「ギターをよく弾くし、得意ではあるけど、上手じゃない。」
「じゃあ、何?」
「歌」
「??」

若い頃のバンドでもリード・ボーカルをやってたけど、他のメンバーの中で上手いから歌ってたわけではなく、リアルに上手いっていう自覚があったので、歌ってたのだよ。

近頃、ビルボード社のお偉いさんから、「お前の歌は、はっきり言って下手だ」って面と向かって言われたけど、気にしない。
逆に、認められたくらいに思ってる。
なーんて、根拠のない自信が相手を怒らせるんだな。
「調子に乗ってんじゃねーぞ」みたいな言われ方によく遭う。。

実は、自覚してる私のボーカルの欠点は、音程がたまに下がり気味になること。
華麗なる?バイブレーション(ビブラート)で、包んで(誤魔化して)いるけど。

絶対音感を持っているIS上くんは見抜いていて、「オカダ、下がってるよ」。
そう、私はフラットくん。

フラットくんでも、世界的な歌手は多いよ。
トニー・ベネットとか。
味があるんだよね。

でも、味を追求するより欠点は矯正したいよね。70歳になろうとも。
まだ時間はある。
その上での「味」。

FullSizeRenderでも、近頃テクノロジーの発達により、自動音程矯正ソフトができて、プロの歌手もレコーディングでバンバン使ってる。
古くは「Pitch Shifter ピッチ・シフター」から始まって、近頃の定番新鋭機は「 Auto-Tune」。
こういったもの、機械好きのフラットくんと言えども、買わないね。
クソの機械くらいに思ってる。
自動で音痴を直して何になる。
作品としても違和感(素人には気付かれないが)が生まれる。
要するにクソ。

おりしも、youtubeチャンネル登録者236万人のRick Beatoも、6/16の動画で言ってるよ。
「Modern Music's Death By Auto-Tune」
「Auto-Tuneによる現代音楽の死」つまり、クソってね。

brother_p at 23:30 コメント( 0 )