2025年01月04日

Glass Houses (Billy Joel・1980/3)英or米1位、その58

IMG_5304英or米1位、その58
Glass Houses
(Billy Joel・1980/3)
英9位・米1位

「52nd Street」(1978)の2年後にまたもやメガヒット。

1980年当時は、「ガラスの割れる音」で始まるアルバムだなあって位の感じで聞いた。
けど、ほとんど聴いてない。

イギリスに制覇され続けるアメリカの逆襲の一人、Billy Joel。
今聞けば、やっぱりアメリカンだ。

黒人のバック・ビートとブルースが、白人社会にも広まったのが1950年代後半から。
アメリカでは、エルヴィス・プレスリーに影響を与え、イギリスではビートルズ、R. ストーンズ、エリック・クラプトンに影響を与えた。

このアルバムの時代は、同じくピアノでロックを奏でるエルトン・ジョンはよく聴いていた。
私には、やっぱイギリス経由が好みだったようだ。

しかし、この「Glass Houses」の3年後のアルバム「Innocent Man」はよく聴いた。
当時、凝り始めていた「宅録」のレパートリーに、「Innocent Man」の収録曲「The Longest Time」をいただいた。
あの「コーラス」が宅録むきでね。
でも「やり掛け」で、完成されていない。
今もそれは、私の「4トラック録音テープ」に未完成のままどこかに埋もれている。

あとリアルタイムではないけど、ビリー・ジョエルからは、当然の如く「Honesty」「The Way We Are」「Goodbye to Hollywood」このアルバムからも「You May Be Right」をカラオケ・レパートリーにいただいた。
「New York State Of Mine」はいまだに、歌いこなせず苦戦している^^;

なんだ、結構興味持ってんじゃん私、ビリー・ジョエルに。^^;

ということで、「Glass Houses」収録曲

Side one
No. Title Length
1. "You May Be Right" 4:15
2. "Sometimes a Fantasy" 3:40
3. "Don't Ask Me Why" 2:59
4. "It's Still Rock and Roll to Me" 2:57
5. "All for Leyna" 4:15
Total length: 18:06
Side two
No. Title Length
6. "I Don't Want to Be Alone" 3:57
7. "Sleeping with the Television On" 3:02
8. "C'etait Toi (You Were the One)" 3:25
9. "Close to the Borderline" 3:47
10. "Through the Long Night" 2:43

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2025年01月03日

The Wall (Pink Floyd・1979/11)英or米1位、その57

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The Wall
(Pink Floyd・1979/11)
英3位・米1位

ビートルズ亡き後、頼るべきはLed Zeppelin、そしてこのPink Floyd。
人気・実力ともに世界一。

ビートルズが存在していなかったら、どうなっていたんだろういう興味あるよね。
しかし、この話題作「The Wall」もほとんど聴いてなかった。

思えば、こういった「トータル・アルバム」「コンセプト・アルバム」の道を開いたのもビートルズ。
だから、ビートルズあってのピンク・フロイドとも言えるね。

というわけで収録曲(Wiki 転載)と制作アルバム(ジャケット写真)を紹介しよう。
Track listing
All tracks are written/co-written and sung by Roger Waters, except where noted; Co-writers are listed alongside.

Side one
No. Title Lead vocals Length
1. "In the Flesh?" 3:16
2. "The Thin Ice" WatersDavid Gilmour 2:27
3. "Another Brick in the Wall, Part 1" 3:11
4. "The Happiest Days of Our Lives" 1:46
5. "Another Brick in the Wall, Part 2" WatersGilmour 3:59
6. "Mother" WatersGilmour 5:32
Total length: 20:11

Side two
7. "Goodbye Blue Sky"Gilmour 2:45
8. "Empty Spaces" 2:10
9. "Young Lust" Gilmour  3:25
10. "One of My Turns" 3:41
11. "Don't Leave Me Now" WatersGilmour 4:08
12. "Another Brick in the Wall, Part 3" 1:18
13. "Goodbye Cruel World" 1:16
Total length: 18:43

Side three
No. Title Writer(s) Lead vocals Length
14. "Hey You" GilmourWaters 4:40
15. "Is There Anybody Out There?" 2:44
16. "Nobody Home" 3:26
17. "Vera" 1:35
18. "Bring the Boys Back Home" 1:21
19. "Comfortably Numb" Gilmour WatersGilmour 6:23
Total length: 20:09

Side four
No. Title Writer(s) Lead vocals Length
20. "The Show Must Go On" Gilmour 1:36
21. "In the Flesh" 4:15
22. "Run Like Hell" Gilmour 4:20
23. "Waiting for the Worms" WatersGilmour 4:04
24. "Stop" 0:30
25. "The Trial" Bob Ezrin 5:13
26. "Outside the Wall" 1:41
Total length: 21:39 80:42
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2025年01月02日

In Through the Out Door(Led Zeppelin・1979/8)英1位or米1位・その56

IMG_5299英1位or米1位・その56
In Through the Out
(Led Zeppelin・1979/8)
凄いよ、英1位米1位

これでデビュー以来8作目。
デビューアルバム「Led Zeppelin(1969/1)は、英6位米10位だったけど、あとの7作はほとんど全て世界制覇。

こらあ、アルバム実績じゃあビートルズを凌いでいる。
大変なバンドだよね。
(あの「ハンブルクのおっさん」(頻出、くどいね^^;)は本気で私と論戦がしたかったようだ。)
だって見てよ、この実績。
Led Zeppelin(1969/1)英6位・米10位
Led Zeppelin II(1969/10)英米1位
Led Zeppelin III(1970/10)英米1位
Led Zeppelin IV(1971/11)英1位・米2位
House OF The Holy(1973/3)英米1位
Physical Graffiti(1975/2)英米1位
Presence(1976/3)英米1位
In Through The Out Door(1979/8)英米1位
Coda(1981/11)英4位米6位、最後の9枚目、タイトルが「終章」なんて泣けちゃうね。

でも私、リアルタイムでは疎かったんだよね〜^^;

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In Through the Out Door 収録曲(Wikiより)
A面
!)イン・ジ・イヴニング - In the Evening (Page, Plant & Jones)
1979年7月のコペンハーゲン公演で初披露され、以降1980年7月のベルリンでのラストライブまで演奏され続けた。
2)サウス・バウンド・サウレス - South Bound Saurez (Jones & Plant)
作者クレジットにペイジが含まれていない数少ない曲の一つ。タイトルの“Saurez”の綴りは誤り(“Suarez”が正しい)だが、現在まで訂正されていない。
3)フール・イン・ザ・レイン - Fool in the Rain (Page, Plant & Jones)
サンバのリズムを大胆に取り入れた曲。アメリカ他数カ国でシングルカットされ、アメリカのビルボード・チャートで21位を記録。
4)ホット・ドッグ - Hot Dog (Page & Plant)
「イン・ジ・イヴニング」同様1979年7月のコペンハーゲン公演で初披露され、最後のコンサートまで演奏された。

B面
5)ケラウズランブラ - Carouselambra (Jones, Page & Plant)
ジョーンズが主導権を握った、10分超のテクノポップ風の曲。謎めいた歌詞は、プラントがある特定の人物に向けて書いたものだという。
6)オール・マイ・ラヴ - All My Love (Plant & Jones)
プラントが夭折した愛息カラックに捧げたバラード。1980年の最後のツアーで披露された。
7)アイム・ゴナ・クロール - I'm Gonna Crawl (Page, Plant & Jones)
ジョーンズがメインで書いたR&B風のバラード。ボーナムはこの曲のプラントの歌唱を「過去最高のパフォーマンス」と賞賛した。  
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2025年01月01日

元旦の「朝のおと」は、もう5冊目。

FullSizeRender遅起きの元旦。

実は大晦日格闘技イベント「RIZIN DECADE」をPPVで見ていたら、午前0時を過ぎて、新年を迎えてしまった。
除夜の鐘も鳴り出した。
そして今朝起きてみたら、年賀状が10通も!届いていた。
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ざっと目を通して、まずは朝のお勤めの「Morning Note 朝のノート」。
新年を迎えて、「#5」つまり5冊目。

昨年9月から初めてもう5ヶ月。
毎朝A43ページずつだから、もう120日、120ページも書いている!

スリランカでも書いた。

使っているノートは、実は1冊40枚(80ページ)なので、1日3ページ書いたら普通の月で90ページ。
10ページ(5枚)足らないのだ!?

そこは、サボる日もあろうと余裕^^;を持ってみている。

書き続けているうちに名前も変わった。

「Morning Pages 朝のページ」から「Morning Note 朝のおと」(朝の音と掛けてね)
朝一番の「脳の音」耳を傾けている。

何を書いているか?
この「朝のおと」は、人に見せないというルールなので、内緒である。  
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あけましておめでとう。今年最初のアルバムは、52nd Street (Billy Joel・1978/10)英1位or米1位・その55

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あけましておめでとう。

今年最初の「朝のアルバム」は、
52nd Street
(Billy Joel・1978/10)
英10位・米1位ってのは、やっぱアメリカン。
その邦題も、
「ニューヨーク52番街」
そう、アメリカ勢の反撃が始まった頃。
ポップシーンの失地回復ってとこか。

しかし、やっぱ「アルバム」としては聴いてないなあ、このアルバム。
収録曲でも、当時聴いていたのは「Honesty」「My Life」くらい。
それもその20年後!の「カラオケレパートリー漁り」目的で聴いていた。

このアルバムのメガヒットの引き金となった前作のヒットアルバム「The Stranger(1977/9)」はリアルタイムでLPレコードを買っている。
買って聴いたはいいけど、ヒット曲でアルバムタイトルにもなっている収録曲「The Stranger」が、私が歌うには手に負えなくて、あまり聴き込んだ記憶がない。
でも「Just The Way You Are」あたりはカラオケ・レパートリーにいただいた?かな。

あ、これは前作アルバムの話題だった^^;
てことで、収録曲紹介。

Side 1
ビッグ・ショット - "Big Shot" - 4:03
オネスティ - "Honesty" - 3:53
マイ・ライフ - "My Life" - 4:44
ザンジバル - "Zanzibar" - 5:11
Side 2
恋の切れ味 (スティレット) - "Stiletto" - 4:42
ロザリンダの瞳 - "Rosalinda's Eyes" - 4:42
自由への半マイル - "Half a Mile Away" - 4:08
アンティル・ザ・ナイト(LPレコード版の邦題は「夜のとばり」) - "Until the Night" - 6:35
ニューヨーク52番街 - "52nd Street" - 2:31  
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2024年12月31日

Parallel Lines (Biondie・1978/9)英or米1位・その54

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Parallel Lines
(Biondie・1978/9)
英1位・米6位

やはりこの頃、
ブロンディ名前は聞けど歌知らず。
まさに「Parallel Line 平行線」

1976年デビューのブロンディ、3枚目のアルバムでメガヒット。

シーナ&ロケッツ(1978年結成)あたりに影響を与えていそう。
知らんけど。
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2024年12月30日

Some Girls(Rolling Stones・1978/8)英or米1位、その53

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Some Girls
(Rolling Stones・1978/8)
英2位・米1位

出せばヒット、言うことなしのストーンズ。
1964年のデビュー以来20作目!のアルバムなんだけど、デビュー当時のアルバムはごちゃごちゃ出していてわからん。
ビートルズのようなスッキリと違って、あの手この手で売り出しにかかっていたのか。(↓)^
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2024年12月29日

Rumours (Fleetwood Mac・1977/2)英1位米1位、その52

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それも米国では、31週連続1位の快挙
花ひらくフリートウッド・マック。
12枚目のアルバムにして(やっと)トップに躍り出る。
Rumours
(Fleetwood Mac・1977/2)

でも、1977当時バンド名は知っていても、曲は全く知らなかった。
今回、Fleetwood Macの意味を(Wiki じゃなくて)「オックスフォード現代英英辞典」で調べてみた。
" Fleetwood " の意味が知りたくて引いてみたのだが、いきなり " Fleetwood Mac " と出てきた。

" Fleetwood Mac "
a British pop group, formed in 1967, which plays a mixture of rock and blues. The group’s best-known songs include Don’t Stop (1977) and Little Lies (1987). It was chosen for the Rock and Roll Hall of Fame in 1998.
だと。ナルホド、Wikiより簡潔。

1967年、「ジョン・メイオール&ザ・ブルース・ブレイカーズ」のメンバーだったピーター・グリーン(ギター)とミック・フリートウッド(ドラム)を中心に始まったバンドらしい。
おっ! " Blues Breakers " じゃん。
クラプトンも居たし、John Mayall は育てるねえ。

その「フリートウッド・マック」は、バンド名にあるようにミック・フリートウッド(ドラム)のワンマンだったのか?メンバー・チェンジを繰り返し、女性ボーカルにジェレミー・フォックスを加えて前作「Fleetwood Mac」(1975)で、まず全米でブレーク(英23位米1位)、そしてこの「Rumour」で世界完全制覇。

当時、バンドメンバーの家庭崩壊が続き、人間関係も最悪の時代にヒットするとは!
ジャケットも、ミック・フリートウッドとジェレミー・フォックス、それを現しているってか?

1977年のそんなブレーク、私は音楽離れしていた時なので聴いてないのか、残念^^;
聴いていたら、ハマりそうな音楽なのにね。パラレルワールド?

「音楽離れ」なんだけど、オカダ少年はこの数年後から地元のバンド「ザ・サーティーズ」(30代のおじさんバンド)なんたる名前!
音楽界?に復帰している。

復帰ったって、ボーカル&キーボードで参加、キーボードなんて今じゃ全く弾けないし、ほんとなんちゃってキーボードで、今残ってるライブ録音を聴くと冷や汗もんである(^_^;)

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2024年12月28日

Hotel California (Eagles・1976/12)英or米1位、その51

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Hotel California
(Eagles・1976/12)
英2位・米1位

出てきたよ、イーグルス。
米1位は順当?
アメリカン・バンドだし。
アメリカ勢も活躍しなくちゃ^^;

よく私の音楽歴?を語る時^^;「イーグルスの頃は、よく知らない」って話してた。
流石に「ホテル・カリフォニア」の曲はよく耳にしていたが。

音楽生活の中で Eagles(Alfabet とカタカナを使い分けております^^;)と関わりがあったのは、2000年前後にバンドのレパートリーに「Hotel California」が選ばれた時。
まずはハイトーンのボーカルだし、イントロはなんかフォークっぽいし(失礼! なんかウェスト・コーストしてるし)、結局原曲キーBmをAmに2度下げて、ライブではイントロをしくじった。
最近はリハビリ報告ライブでやったが(Am ^^;)、イントロのトラウマがしっかり残ってた(^_^;)

なんか、その当時以来レパートリー・ネタの目線(耳線?)で関わっていたイーグルス。
「Desperado」あたり、美味しくいただいている。
このアルバム(Hotel California)の収録曲ではないけどね。

収録曲では「New Kid in Town」なんていいね。アメリカンで。

<収録曲>
Side 1
・ホテル・カリフォルニア - "Hotel California" - 6:30
・ニュー・キッド・イン・タウン - "New Kid in Town" - 5:04
・駆け足の人生 - "Life in the Fast Lane" - 4:46
・時は流れて - "Wasted Time" - 4:55

Side 2
・時は流れて(リプライズ) - "Wasted Time (Reprise)" - 1:22
・暗黙の日々 - "Victim of Love" - 4:11
・お前を夢みて - "Pretty Maids All in a Row" - 4:05
・素晴らしい愛をもう一度 - "Try and Love Again" - 5:10
・ラスト・リゾート - "The Last Resort" - 7:25

このアルバム以前にもオリジナル・アルバムを4枚出している。
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コンピレーション・アルバムも結構出していて、そのうちの「Their Greatest Hits
(1971-75)」は、全米1位(惜しくも英2位)に輝いている。
どちらかといえばコンピレーション向きなアメリカンバンドかな。(前出)
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2024年12月27日

A Dayof the Race(Queen・1976/12)英or米1位、その50

IMG_5246スティービーのアルバム「ファースト・フィナーレ」に戻って聴きたい心を抑えて^^;

英or米1位、その50
A Dayof the Race
(Queen・1976/12)
英1位
・米5位

タイトルがいいね。
A Night of the Opera(オペラ座の夜)と来て、
A Dayt of the Race(華麗なるレース)、やっぱ邦題やめて欲しい。
ジャケットもシリーズしてる。

ドラマ仕立てのアルバムは、クイーンだね。

てことで、邦題紹介。
アナログA面
1.「タイ・ユア・マザー・ダウン」(Tie Your Mother Down)
2.「テイク・マイ・ブレス・アウェイ」(You Take My Breath Away)
3.「ロング・アウェイ」(Long Away)
4.「ミリオネア・ワルツ」(The Millionaire Waltz)
5.「ユー・アンド・アイ」(You And I)
 
アナログB面
1.「愛にすべてを」(Somebody To Love) マーキュリー 4:56
2.「ホワイト・マン」(White Man) メイ 4:59
3.「懐かしのラヴァー・ボーイ」(Good Old-Fashioned Lover Boy) マーキュリー 2:54
4.「さまよい」(Drowse) ロジャー・テイラー テイラー 3:45
5.「手をとりあって」(Teo Torriatte (Let Us Cling Together))  
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2024年12月26日

Songs in the Key of Life(Stevie Wonder・1976/9)英or米1位、その49(合併企画)

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Songs in the Key of Life
2枚組(Stevie Wonder・1976/9)

来ターッ!(古っ^^;)
スティビー・ワンダー
堂々の英2位米1位!

それまでヒットしてなかったわけじゃないよ。
アルバムもbillboardソウル部門1位は常連。

そう思ってチェックしたら、その前のアルバム「ファースト・フィナーレ」・Fulfillingness' First Finale」は(英5位・米1位)を獲得してた!?

チェックもれだ!
リストの漏れだ。選者のyoutubeサッカリンさんよ(^_^;)

ま、いいけどね。そんなにオタクなアルバム企画じゃない。
(他に漏れもあるかもしれん^^;)

このアルバムはLPで持っているし、リアルタイムで聴いている。
スティービー・ワンダーは他に
「演る」音楽から「聴く」音楽に変わった1975頃だ。
スティービー・ワンダー、演るには届かないし、キーも高いし、" Isn't She Lovely " なんてセッション参加なんて夢のまた夢の世界^^;

だから、安らかに聴けるし、買って聴いていたこの前後のアルバム。
1973年の「Inner Visions」
1974年の「Fulfillingness' First Finale」
この頃しっかり聴いていたスティービー・ワンダー。

<収録曲>
アナログA面
ある愛の伝説 - Love's in Need of Love Today (7:04)
神とお話し - Have a Talk with God (2:40)
ビレッジ・ゲットー・ランド - Village Ghetto Land (3:23)
負傷 - Contusion (3:44)
愛するデューク - Sir Duke (3:52)

アナログB面
回想 - I Wish (4:11)
孤独という名の恋人 - Knocks Me Off My Feet (3:34)
楽園の彼方へ - Pastime Paradise (3:26)
今はひとりぼっち - Summer Soft (4:12)
出逢いと別れの間に - Ordinary Pain (6:23)

アナログC面
可愛いアイシャ - Isn't She Lovely (6:32)
涙のかたすみで - Joy Inside My Tears (6:28)
ブラック・マン - Black Man (8:27)

アナログD面
歌を唄えば - Ngiculela - Es Una Historia - I Am Singing (3:47)
イフ・イッツ・マジック - If It's Magic (3:10)
永遠の誓い - As (7:06)
アナザー・スター - Another Star (8:26)

ところで彼は、音楽キャリアは日本で終えようとしていたらしいね。
そう思うと、また「スティービー・ワンダー巡り」をしてみたいね。
(やることたくさんあって、自由がなくなる(^^;;)
リリースされたアルバム一覧、但しAllple Music データ)
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2024年12月25日

Presence(Led Zeppelin・1976/2)英米1位、その48

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Presence
(Led Zeppelin・1976/2)

英米1位、Prezense
文字位通りの存在感

ビートルズ亡き後^^;もしっかりトップの座をキープしている。

またもや、ハンブルクのおっさんの言葉を思い出しちゃった。
「ビートズじゃなくて、レッド・ツェッペリンが世界一のロック・バンドだぜ」

今やロックはどこに消えた?

<収録曲>(丸ごと、wikiから転載)
※特記なき限り、作詞・作曲はジミー・ペイジおよびロバート・プラント。
オリジナル版
A面
1) アキレス最後の戦い - Achilles Last Stand
本作およびバンドを代表する曲の一つ。解散する1980年までコンサートで演奏された。
2) フォー・ユア・ライフ - For Your Life
ペイジでは珍しいトレモロアームを駆使したプレイが聴ける。ツェッペリン活動期間中は一度もコンサートで演奏されなかったが、2007年の再結成コンサートで初めて披露された。
3) ロイヤル・オルレアン - Royal Orleans (Bohnam, Jones, Page & Plant)
タイトルはニューオリンズにあるホテルの名前。歌詞は、ジョン・ポール・ジョーンズのベッドにオカマが忍び込んでいたという出来事を元にしている。

B面
4) 俺の罪 - Nobody's Fault but Mine
曲はオリジナルだが、歌詞はブラインド・ウィリー・ジョンソンの同名のブルース・ナンバーから引用している。ペイジ・プラントではそのジョンソンのバージョンで披露している。2007年の再結成ライブで披露された際に、プラントはジョンソンへの感謝を表するコメントを発している。
5) キャンディ・ストア・ロック - Candy Store Rock
アメリカ他数カ国でシングルカットされたが、アメリカではチャート・インを果たせなかった。
6) 何処へ - Hots On for Nowhere
歌詞は、ペイジやピーター・グラントへの不満を表したものとされる。
7) 一人でお茶を - Tea for One
「貴方を愛しつづけて」(『レッド・ツェッペリン III』収録)を彷彿させるマイナーのスロー・ブルース。タイトルは「二人でお茶を」のパロディ。内省的な歌詞は、プラントがアメリカツアー中にホームシックに襲われた時の心情を表している。  
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2024年12月24日

Their Greatest Hits(1971-75)(Eagles・1976/2)英米1位、その47(合併企画)

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Their Greatest Hits
(1971-75)
(Eagles・1976/2)
英2位・米1位だからメガヒット・アルバムだよね。
みんな大好きイーグルスのベストヒット・アルバムだし。

でも何と私、聴いてないんだなーこの頃音楽離れ?^^;

よく聴くようになったのは、50歳の頃。
バンドで「Hotei California」とか「Desperado」とか取り上げたのでよく聴いた。
「Desperado」なんていまだにピアノ弾き語りチャレンジ中、75歳。

<収録曲>
Side 1
テイク・イット・イージー - "Take It Easy"
魔女のささやき - "Witchy Woman"
いつわりの瞳 - "Lyin' Eyes"
過ぎた事 - "Already Gone"
ならず者 - "Desperado"

Side 2
呪われた夜 - "One of These Nights"
テキーラ・サンライズ - "Tequila Sunrise"
テイク・イット・トゥ・ザ・リミット - "Take It to the Limit"
ピースフル・イージー・フィーリング - "Peaceful Easy Feeling"
我が愛の至上 - "Best of My Love"

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2024年12月23日

リアルオカダ少年(1965-75)のロック・シーンは、イギリスの圧勝だった。

朝のアルバムで「英米どっちも1位」「英米どっちか1位」シリーズ45作品を、もう一月半渡って聴き続けて来た。
オカダ少年は、1975年あたりから音楽に対する情熱が薄れて来たのもあって、そろそろこの聴きづづけてシリーズもやめよかと思っていたところ、
1976年:" Desire "(Bob Dylan)、" The Greatest Hits "(Eagles)、" Presence "(Led Zeppelin)、" Song In The Key Of Life "(Stevie Wonder)、" A Day At The Races "(Queen)、" Hotel California "(Eagles)と、ビッグなアーティスト目白押しじゃんか。
当時それほど聴き込んだアルバムではないだけに、余計に聴き続けたいという気持ちが高まった。

ただ一旦ここで区切りとして、「ビッグヒット・アルバムの10年」を下記にまとめてみた。↓
下記英米トップヒット・アルバム(1965-75)45盤のうち、
英国勢:38盤、米国勢:7盤
なんたる結果、オカダ少年に影響を与えた音楽は圧倒的にBritish Invasion、それも黒人のBack Beatに取り憑かれたアーティストたち。
だんだん、私の音楽を形作っていたのは何かがわかって来た。
全英/全米1位  
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Desire(Bob Dylan・1976/11)英or米1位、その46(いきなり合併企画)

IMG_1299英米1位その46(いきなり合併企画)
Desire
(Bob Dylan・1976/11)
(英3位・米1位)

「いきなり合併企画」に相応しく、ボブ・ディラン。
邦題は欲望

いまだに現役のボブ・ディランは、全アルバム追っかけで聴いてみたいな。
来年の春あたり、オカダ少年高校入学?記念企画。
「毎日一枚、ボブ・ディラン」、ながらのお供にボブディラン。
数学I-a の勉強もBGMには最適かな?

<収録曲>
全く一曲も知らないこのアルバムは、せっかくだから邦題も紹介しておこう。

Side 1
ハリケーン - Hurricane
イシス - Isis
モザンビーク
コーヒーもう一杯 - One More Cup of Coffee (Valley Below)
オー,シスター - Oh, Sister

Side 2
ジョーイー - Joey
ドゥランゴのロマンス - Romance in Durango
ブラック・ダイアモンド湾 - Black Diamond Bay
サラ - Sara  
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2024年12月22日

Blood On Tracks (Queen・1975/11)英米どっちかでも1位、その22

FullSizeRender英米どっちかでも1位、その22
A Night At The OPERA(Queen・1975/11)
(英1位・米4位)

Side one
1. "Death on Two Legs"
2. "Lazing on a Sunday Afternoon"
3. "I'm in Love with My Car"
4. "You're My Best Friend"
5. "'39"
6. "Sweet Lady"
7. "Seaside Rendezvous"

Side two
8. "The Prophet's Song"
9. "Love of My Life"
10. "Good Company"
11. "Bohemian Rhapsody"
12. "God Save the Queen"

このシリーズでは、やっと出たクイーン。
彼らの世界的ヒットは日本が火付け役だったんだよね。

私はリアルタイムではあんまり聴いてなかった。
でも最近は、大のファンだ。
きっかけは映画、「ボヘミアン・ラプソディ Bohemian Rhapsody」(2018)。
名古屋の上映館までわざわざみに行った。

その映画きっかけでクイーンに興味を持つようになったし、この頃の他のこの手の映画、
・「ロケットマン Rocket Man」(2019)
・「イエスタデイ Yesterday」(2019)
・「アリー、スター誕生 A Star Is Born」(2018)
あ、エリック・クラプトンの
・「Life in 12 Bars」(2018)
も名古屋に観に行ったっけ、こっちが先か。
確か、クラプトンの「Life in 12 Bars」を観た劇場で、「ボヘミアン・ラプソディ」の看板を見たのがきっかけで繋がったのだ。

順不同に思い出すが、全てこの頃70歳前後。
社長を辞めた頃だ。

Blood On Tracks (Bob Dylan・1975/1)英米どっちかでも1位、その21  
Posted by brother_p at 15:12Comments(0)Album

牢後のボケ防止「漢字チェック」11、12月編。

FullSizeRender最近のボケ防止、漢字チェック(2024.11〜12月)
メタ・ノートでピックアップ。

何度も出てくる漢字があるよ。
頻出
顰蹙
丁寧


覿面(てきめん)なんて、書けないどころか、
よめん。

注)メタ・ノート:「変態のおと」metamorphosis  
Posted by brother_p at 08:00Comments(0)学習

2024年12月21日

Wish You Were Here (Pink Floyd・1975/9)英米どっちも1位、その23

FullSizeRenderWish You Were Here
(Pink Floyd・1975/9)英米どっちも1位、その23

このアルバム・ジャケットだけど、焼身自殺してる人と握手して「Wish You Were Here」ってどゆこと。

この「どゆこと?」は、ピンク・フロイドの定番だね。
オチは「中を聴いとくれ」ってか。

この頃のアルバム紹介↓
IMG_5227
<Wish You Were Here 収録曲>First set
"Raving and Drooling"
"You've Got to Be Crazy"
"Shine On You Crazy Diamond, Parts I-V"
"Have a Cigar"
"Shine On You Crazy Diamond, Parts VI-IX"  
Posted by brother_p at 00:32Comments(0)Album

2024年12月20日

Venus and Mars(Paul McCartney・1975/5)英米どっちも1位、その22

FullSizeRender英米どっちも1位、その22
Venus and Mars
(Paul McCartney・1975/5)
(英米1位)

安定のポール、定番の英米1。
でもここまで、第1作「McCartney」第3作「Wild Life」第4作「Red Rose Speedway」は紹介していない^^; 英米とも上位にはランクされていたんだけどね。

このアルバムも含めてポールのアルバムは全て、LPレコード・CDと揃えているよ。
でも、もっぱら聴くのはネット・サブスクで(^_^;)

<"Venus and Mars"収録曲>
Side one
"Venus and Mars" – 1:16
"Rock Show" – 5:35
"Love in Song" – 3:04
"You Gave Me the Answer" – 2:15
"Magneto and Titanium Man" – 3:16
"Letting Go" – 4:33

Side two
"Venus and Mars (Reprise)" – 2:05
"Spirits of Ancient Egypt" – 3:04
"Medicine Jar" – 3:37
"Call Me Back Again" – 4:57
"Listen to What the Man Said" – 3:57
"Treat Her Gently – Lonely Old People" – 4:21
"Crossroads" – 1:00

ここまでのポール↓
IMG_5226  
Posted by brother_p at 22:00Comments(0)Album

2024年12月19日

Physical Graffiti(Led Zeppelin・1975/2)英米どっちも1位、その21

IMG_5218英米どっちも1位
Physical Graffiti
(Led Zeppelin・1975/2)
(英米1位)

「どっちか1位」企画もその21、「Blood On Tracks 」(Bob Dylan)
まで来て1975年に入ったし、ここいらで「どっちも」と「どちらか」企画を合体して、時系列で聴いて行くのだ。

レッド・ツェッペリンはデビュー・アルバム以来全曲メガヒット、今回企画ではその5作全て聴いて紹介して来た。
第4作までは通し番号(Zeppelin I〜V)がアルバム・タイトル、そして前作「Houses of Holy」は、ジャケット画像をメタから削除された。
IMG_5225

安定のメガヒットの<収録曲>は、
All tracks are written by Jimmy Page and Robert Plant, except where noted

Side one
1."Custard Pie"
2."The Rover"
3."In My Time of Dying"

Side two
1."Houses of the Holy"
2."Trampled Under Foot"
3."Kashmir"  
Posted by brother_p at 16:52Comments(0)Album