2006年04月30日

タイでエビを釣る。

Runバリアフリー2006大阪のあと、海遊館でジンベエザメを見て、USJの入口まで行った。

お目当てのひとつは「BABA GUMP」。
映画フォレストガンプの中でガンプが作った海老会社の名前。
その儲けでAPPLEをつくった。(だっけ?)
「タイでエビを釣った」映画がフォレストガンプなのである。

それにちなんだシュリンプ専門レストラン「BABA GUMP」。
テーブルの上のブリキのプレートがこの写真である。
お店の人に用事があるときは、プレートをめくって「STOP FORREST STOP」のサインを出す、というのがBABA GUMPのルール。
すみませ〜んとか、おーいとか、言わなくていい。
洒落ている。

帰ってから、Jackson Browne のCDを買った。
フォレストが走り続けるシーンでJackson Browne の「Running On Empty」がかかっていた。確か。
それでじゃないけど、買ってみた。
CDタイトルは「Solo Acoustic, Vol.1」
それと、ニール・ヤングも。  

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2006年04月29日

アイデアは経済を救う。

ギャートルズ実体経済をはるかに超えたデリバティブ。
バーチャルな経済。
リストラ団塊オヤジとニート団塊ジュニアが、ディスプレイを並べてデイトレード。
近頃の猟奇的な殺人を繰り返す日本人も大心配だが、こちら経済も大問題。

それを解決するアイデアがある。
お金をすべて「石器」にするのだ。
これならば、バーチャルにネットでやりとりできない。
金利も保存費用と変わる。
「石器」がダメなら、「靴下」でもいい。

もうひとつアイデア。
800兆円の国の借金を解消する方法である。
それはこっそりお札を800兆円、造幣局で印刷して借金を返済する。
インフレが起きるというけど、内緒でやれば大丈夫じゃないの?

または、東海地震で燃えちゃったお札の補給とか言って80兆円印刷、というように根拠をつくってね。

だめだろうなあ。  
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ミャンマー紀行-80:I Love Myanmar Beer.(旅の総括)

28ミャンマービールミャンマー紀行を見た中部経済新聞の美人記者さんが記事にまとめてくれた。
こんなに大きく。
7段抜きだよ。しかもカラー。
弟が嬉しそうに「載ってたよ」と教えてくれた。
え? 中部経済新聞とってるの?

記事の冒頭:------------------------
「おすすめのスポットを聞かれたら、一番最近訪れた場所を答える」という、ブラザー印刷社長の岡田吉生さん。
-----------------------------------
すこしキザだがそうなんだよ。
伝道ポリシー。
何も世界制覇のために旅行にいくんじゃない。
白地図を塗りつぶすのが目的じゃない。
一番最近行ったところは、今後の最後の訪問候補地になるんじゃない。
旅の途中に(それも始まったばかりの時に)、やっぱり日本が一番だって言うもんじゃない。
幸せになってほしいな。

てなことを書けるミャンマー紀行も今日でオシマイ。
(パチ、パチ、パチ、パチ:歓迎の拍手?)

隊長は後日言っていた。
「やっぱりミャンマービールよりマンダレービールだよ。」

写真は、旅の途中でMー君からもらったミャンマービールのキーホルダー。
このキーホルダーを見るたび、Mー君のお父さんのジョークを思い出す。

隊長はもちろん、同行してくれた隊員?諸君、楽しい旅をありがとうございました。
おかげでこんな立派?な紀行文が書けました。

80日間のブログでの旅の同行者の皆さんにもありがとう。
あなたがたもK隊長の良き隊員です。
また、一緒に旅をしましょう。
------------------------------------------------------------(結)  
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2006年04月28日

「最初はグー、サイ・トウ・ケン」

堀江衆院千葉7区補選の小沢民主党勝利によって、民主党も元気になり、よかった良かった。
亀井さんなき今、代わりにハマコーの土下座も見られたし。
土下座も一人よりミンナでやると迫力あったのにね。ドゲザー、なんちって。

自民党のもうひとつの作戦。
武部勤幹事長の「最初はグー、サイ・トウ・ケン」。
土下座とこれが敗因じゃないの?

昨日からの、ホリエモンの保釈がどーだこーだのニュースを見てて思い出した。
映像も出てきた。
ライブドアーの忘年会だか新年会だかで、ステージの上のノリノリのホリエモン。
「最初はグー、ジャンケン・ポン」ってやっている。

やっぱ、ホリエモンと武部幹事長はつながりあるなあ。
疑惑ってことじゃなくて。
「ムスコです!」ってのもわかる。  
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ミャンマー紀行-79:一枚の絵葉書

27絵葉書旅の3日目の午前、マグエに行くバスの中、隊長の命令でN士は後部座席へ。
そこには(私的)あおい奨学生が8人ほどおとなしく座っている。
「おとなしい」のが一言でいうミャンマー人の性格。

「コミュニケーション、コミュニケーション!」隊長の指示が飛ぶ。
N士はそれなりに楽しそうに「指差しミャンマー語会話帳」で交流している。

午後は「オカダくん、行け!」と隊長。
見るとN士は前部座席で疲れた模様。
この後、N士は体調を崩したような。

N士は女子学生専門だったが、私は隣に座った男の子と話した。
名前はティン・リン・アウン君。今回奨学生に合格した学生である。
なんでもこの地域一番の成績らしい。
東海地区一番といった感じか。  続きを読む
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2006年04月27日

盗人猛々しい。

鉄骨イーホームズの藤田社長の逮捕。
偽装関与の件ではなく、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の容疑という別件逮捕ともとれるような嫌疑である。
藤田社長本人は遺憾の意を表していた。

藤田社長は国会ではヒュ−ザー小嶋社長に声を荒げさせた立役者でもあり、正義感すら感じられた。
だが、結局は暴走族に腹を立てて「取り締まれ」と言ってる20kmオーバーのスピード違反者みたいなもんだったというわけ。
俺が咎められるのは見解の相違(という名のダメモト)で、それに比べてあいつらの犯罪はあくどいっていう理屈か。

写真は、耐震構造万全の当社新社屋の鉄骨。  
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ミャンマー紀行-78:帰国時の私である。

27私旅の終わり。
セントレアから岡崎まではバスか電車で約1時間。
さすがリッチマンTさんのおごりでタクシーでご帰還となり、朝日の中を帰宅した。
友人に昼食を誘われ、行ったのは回転寿司。
久しぶりの日本の味だが、特に感激はなかった。

フランス人は、休日にはヒゲを剃らないという。
かなり大雑把でいいかげんな情報だが、ミャンマーにいる間はその気持ちを味わおう?とひげを剃らなかった。
ところが、フランス人どころか、大竹まことに似てると言われた。

黒に白いヒゲがまざって(白に黒いヒゲがまざって?)、自分なりにいい感じ。
頭は真っ白なのでその楽しみはないが、これからどう白のシェアが増えていくか楽しみである。

以前妹が、「生えた順に白くなる」と言ってたのを思い出した。
髪の毛はとっくに(20年前から)白い。
順序としてヒゲか。

名札は、マグエ高校訪問時のもの。
「オカダさん」と書いてあるような気がする。
どうも「オガダさん」と書いてあるような気がするのだが。
------------------------------------------------------------(2/8)  
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2006年04月26日

それでしんじょうつ〜ぶした。あ〜もっともだ。もっともだ。

新庄新庄の引退宣言が話題を呼んでいる。
賛否両論。
ほとんど「賛」だが、たまに「否」。
それも説教口調の。
何いってんの。
プロレス見てみろ。プロ野球もおんなじプロだろ。
そういえば、「新庄ハッスルデビュー」の噂もある。

新庄がMLBから日ハムに移籍した時、日テレの「波乱万丈」に出演したことがあった。
サングラスをかけての出演に「目が腫れぼったいので」の説明。
福留さんの「なぜ、腫れぼったいの?」の質問に、「あらゆる質問を想定して答え方を考えていたら眠れなかった」と答えてた。
福留さんはジョークととらえていたようだが、私はホントだと思う。
私も(もちろん新庄じゃないけど)同じような回路が働く。

誤解のないように。
「表面の印象とは違って影では尋常でない努力をしている」なんて落しどころじゃないからね。
そんな落とし方ってはっきり言って「浅い」よね。  
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ミャンマー紀行-77:ビジネスクラス

27ビジネスクラストランジットのバンコク。
浮かない顔のK隊長とファットマンT、あ間違えた。リッチマンT。
追加料金を払って、Tさんの席をエコノミークラスからビジネスクラスへ替える手続きカウンター。
ふたりの心の中をのぞくと、
Tさん:「変更できるかなあ。たのむぜ。」
K隊長:「ンなことぐらい自分でやれよ。」

Tさんはエコノミークラスだとテーブルが降りない。
機内食が食べられないのが主たる理由ではないが、ビジネスクラスがある飛行機は変更する。
機内持込の許可重量が増えるので、往路はそれはそれでメリットもある。
ただ、その手続きを隊長に頼る。
ところが今回、カウンターの女の子が席をはずしたときに、「ちょっと○ンコをしてくる」といって隊長が消えた。
わたしもそっとその場を去った。  続きを読む
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2006年04月25日

地上への階段

0c2e3042.JPG何が言いたいわけじゃない。
ただ目についた看板。
青地にガチッと白抜き。

地上への階段。
天国への階段ではないのだから、ポリスでいいんだろう。

何書いてんだろ?

ジャガーやムスタングで活躍してる男どもがいるから、こちらもうずうずしてるのかな。
ジャガーやムスタングったって、車じゃねーぞ。
とは、以前書いたか。

フェンダーだぞ。
フェンダーったって、車じゃねーぞ。  
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ミャンマー紀行-76:ここから始まった。

27通関ヤンゴン国際空港。
来るときはここで通関に2時間以上待たされた。
その挙句、持って来たダンボール箱をすべて開けられた。
隊長の袖の下作戦で切り抜けた。
予算オーバーだったが。

写真の隊長の姿を見ると、来るときよりもかなりやつれているようだ。
さもありなん。

写真のように想定問答シートが貼ってあっても、メンバーは隊長に頼りっきりだったものだから。
「自立」も海外旅行で学ぶことなのだろうが、「依存」で終始する人も多い。
その人、きっと国内でも同じか。

緊急告知:ミャンマー紀行完結まであと4話! 
乞うご期待、ではないか。
------------------------------------------------------------(2/7)

  
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2006年04月24日

万歳三唱

万歳三唱衆院千葉7区補選で民主党の太田和美さん当選。
私は実は小沢ファンなので、うれしい出来事でもありました。

それはそれとして、面白いのは万歳三唱である。
万歳三唱ウォッチャーとしては、いろいろなケースの万歳三唱を注意深く見てきた。

まず音頭を取る人が「太田和美議員の当選を祝して」とやって、
音頭「バンザーイ」
皆さん「バンザーイ」
音頭「バンザーイ」
皆さん「バンザーイ」
音頭「バンザーイ」
皆さん「バンザーイ」
3回テンポよくやるのが正調万歳三唱なのだと思うが、実際にはそうはならない。

1回目、音頭「バンザーイ」
皆さん「バンザーイ」、ここまでOK。
2回目、音頭「バンザーイ」
皆さん「バンザーイ」、ここでかなり追いつく。
そして3回目、音頭と皆さん同時に、「バンザーイ」。

面白いもんだ。
正調万歳三唱に出会う日を楽しみにウォッチングを続けていこう。
  
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ミャンマー紀行-75:I'm Leaving

27ImLeavingホテルに戻り、帰国の準備。
荷物をまとめていると、この旅のことがいろいろと思い出されて、少しセンチメンタルになる、ということはまるでない。

お決まりの自写(誤解なきよう)をして部屋を出る。
集合のロビーにはまだ誰も来ていない。
思えば、「時間厳守の私」の旅だった。
これでK隊長の評価ポイントもかなりあがった。

普段は、ぐずぐず遅刻の出勤社長なのにね。
------------------------------------------------------------(2/7)  
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2006年04月23日

社長のオーラ

6c7d9722.JPG「私は最近社長のオーラが消えましたねと言われます。」と、バリアフリー2006へフェリーで来たフェローのF社長が言っていた。

私はもともとオーラがないらしくて、訪ねてきた人に私が出ると、「お前じゃわからん、責任者を出せ」と言われることもある。
たまには女子社員をクン付けで呼んで「○○くん、これをやってくれたまえ」とでも言ってみたい、と言ったら、脇に居たWakkyさんに笑われた。
オカダさん無理です、と。

そういえば、新庄はオーラを出す練習をしているなんて言ってたなあ。  
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ミャンマー紀行-74:像の像

27像像は作り物。
リアルだが、背中の倉に人が乗ってない。
乗って遊べるのかもしれない。動かないけど。

鉢植えを運ぶお嬢さんたち。
普段会ってたミャンマーの人たちと少し顔立ちが違う。
ミャンマーは多民族国家、少数民族のお嬢さんなのだろう。

左の、帽子・サングラス・バミューダの男も、ミャンマー人らしいのだが、現地の人にはそう思ってもらえないことが多かった。
ミャンマーの香りが消えているのか。
どこの国の人に見えたんだろうね、M−君。
------------------------------------------------------------(2/7)
  
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2006年04月22日

祝?ブログ1周年

GENIO今日でブログ1周年。

1日もかかさず書いて1年経った。
この70日間は、ミャンマー紀行も平行して書いてるから、1年間で435本ほど。
よく書いたもんだ。
かなりしつこい性格かもしれない。
ま、ネタは尽きることなくあるので(な〜んてネ)次の1年もよろしく。
と、一応ごあいさつということで。
お祝いは不要です。
香典花輪の類も不要です。

バリアフリー2006大阪に来ている。
今回は、PDAコミPenのデビュー。
正式リリースもそろそろ、と言葉濁して。
でも近い。  
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ミャンマー紀行-73:四駆家族の午後

27四駆昼食を終えて、K隊長とリッチマンTはマッサージに行きたそうだったが、もみ返しの痛みに苦しむ私を見てさすがに行くのをあきらめたようだ。

時間を持て余してではないと思うが、二人にはお馴染みのパゴダのある近くの公園に行く。
きれいに整備された有料の公園だ。

そこの水辺に、ピクニックの3人家族がいた。
傍らには、四駆の高級?レジャーカー。
これもミャンマー。

ちなみに、ピクニック=戸外での食事、これが元の意味。
この家族はお弁当持って来たかは情報なし。
------------------------------------------------------------(2/7)  
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2006年04月21日

イン卵ふ化、ニューリン様誕生

ニューリン地震で遅れの出た新幹線内で見た堅気のスポーツ新聞(プロレス新聞ではない)。
目を奪われた大きな記事は、「イン卵ふ化、ニューリン様誕生」。
そうか、インリン様の産んだイン卵から孵ったのはニューインリン「ニューリン様」なのだ。
なんという納得。

もちろんHGに完勝。
インリン様の高尚で気高いキャラとは違い、ニューリン様はギャル系の言葉遣いで、芸風がかなり違うようだ。
ま、その辺は生まれたばかりでまだ幼いからと、うなづける。
なんと正統派ストーリー展開。
石井ふく子真っ青(どういう意味?)。

それよりもなによりも、この記事の取り上げられ方がすばらしい。
見よ、この大きく割いた紙面を!
浪速の闘犬亀田興毅よりも、プライドの吉田秀彦VS西島洋介よりも、先にしかも何倍も大きい記事。

これぞ正当な評価だ。

6月には、これにカイヤも参戦するという。
どーしたらいいの。楽しみわくわく。  
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ミャンマー紀行-72:イタ飯もお試し。

27rossini連れて行ってもらったのはイタリアンレストラン。
サボイホテルの中のロッシーニ。

帰還組が帰って以来、日本食・インド料理・ライブハウス、そしてイタ飯。
この変わりよう。
いきなりエンゲル係数が上がった。

ということで、ミャンマーのイタ飯をお試し。
さすがに気合が入ってか、お店への注文(要求)も多い。
ワインについても、うまいだ、マズイだ。
よく解んないクセしてね(私のことです)。

窓の外の中庭にはプールがあったりして、きっと高級なんだろう。
ミャンマーの人にとっては更にハイクラス?

中国が特に顕著なのだが、この国もすごい勢いで貧富の差が生じている。
日本は「格差」の議論?真っ最中。
------------------------------------------------------------(2/7)  
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2006年04月20日

これは歯です。いや、刃です。

刃当社の「Pマーク取得」の記事を見た廃棄物処理の会社の社長さんから電話が入った。巨大なシュレッダー?を導入したので見て欲しいと。

ン千万円かかったという処理機械。
紙を小さく引きちぎり水で少し湿して、紙のリサイクル工場に回す。
余り細かく切っては紙の繊維が切れてしまって、再利用できないのである。
それをカバーする機械。

それから、情報保護の観点。
当社から出る(個人)情報の塊は印刷物であり、本である。名簿である。
製造過程で余ったそれらのものをどう処理するかは大問題なのだ。

それにしてもこの巨大な歯、いや刃!
トンネルでも掘るような。  
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ミャンマー紀行-71:ラウンドアバウト

27RoundAboutさあ、今日は帰国の日。
と言っても夜のフライトなので、午前中はホテルでゆっくり。
12時ロビー集合で、K隊長お奨めの昼食に。

都心を少し離れると、つまり市街地の入り口には、よく信号のない交差点がある。
ロータリー状になっていて、右側通行なのでクルマは左回りをしながら、自分の行きたい方向の道へ抜ける。

確か中高生の頃、これを「ラウンドアバウト Roundabout」ということを知った。
アメリカでは「ロータリー Rotary」。
イギリスでは「ラウンドアバウト Roundabout」
ミャンマーは英国領だったのでこちらが似合う?
------------------------------------------------------------(2/7)
  
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2006年04月19日

ここに来れば君の笑顔に会える。

而立会マーク18日は名古屋而立会(印刷業界若手経営者の会)の例会日、そして4月は総会の月。
ということで、私はOBとして参加した。

新会長の方針表明あいさつが一番の楽しみ。
期待にたがわぬ立派な挨拶だった。
来年のテーマは「互恵」、そして私に5月例会の講師を依頼された。

総会の後、懇親会。
そして懇親会の最後に「而立会ソング−ここに集えば−」が歌い継がれている。  続きを読む
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ミャンマー紀行-70:最後の夜は Start Me Up。

25Rストーンズホテルに帰り、いつものようにまじめな私も、いつもは夜になると行動が活発になるK隊長とTさんも、おとなしく部屋へ。

テレビはBSでスーパーボウルを写している。
ハーフタイム・ショウは、ローリング・ストーンズ。
やった。
ストーンズ・ライブがミャンマーで見られる。
一昨年乳出しジャネット、昨年ポールと来て、今回はR・ストーンズ。

1曲目の途中で、ステージ真ん中のベロの部分の布がめくれて、なんと観客が現れた! スゲ!

旅の終わりに、スタート・ミー・アップとは!
------------------------------------------------------------(2/6)  
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2006年04月18日

渡辺くんと鈴木くん

渡辺謙「徹子の部屋」に渡辺謙が出てた。

なんかイチローに似てた。
「明日の記憶」という若年アルツハイマーをテーマにした映画のために、8キロ痩せたという。
そのせいか、何か似てるような。
髪型は長谷川滋利のようだが。

イチローは、「ラスト・サムライ」出演のオファーがあったが断ったようだ。
正月の「古畑任三郎」出演の話題のとき、そう聞いた。
イチローが「ラスト・サムライ」を受けてたら、渡辺謙は南果歩と結婚する運命も変わっていたかもしれないね。

と、伝道芸能通。  
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ミャンマー紀行-69:人相の悪い似顔絵(同行者紹介:K隊長-2)

26似顔絵K隊長、リッチマンTと私とMー君Wェン君のこの日のディナーは、これもK隊長のお見立てで、なんとライブハウス・レストラン「Mr.Guitar」。
値段は日本並み。

この店の入り口に似顔絵描きがいた。
何でも積極隊長は即座って描いてもらっている。
Mー君、Wェン君も描いてもらったが、リッチマンTと顔に自信のない私は、パス。

店に入ると薄暗い。テーブルはロウソクの灯り。
Hard Rock Cafeのにぎやかさを少し抑えて、広くして、ステージを付けたような作りだ。
ロック・ミュージシャンのポスターや、ゆかりのギターが壁にある。

ステージが始まった。
曲はポピュラー・ソング。若いけど、上手である。
ただK隊長は自分の奨めで入ったものの、こういった曲はお好みでないらしく、また、連日の疲れがピークのようで、まるで精気がない。
食欲もなさそう。
出演のバンドによる生オケが始まった。

「おい、オカダくん。歌ってこいよ。」とK隊長。  続きを読む
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2006年04月17日

ブラザーは子会社?

目線近頃よく、中部経済新聞に記事を掲載して戴く。
コミPen、ミャンマー紀行、そしてこのコラム「目線」。

当社はよく「あのブラザーさんとの関係は?」と聴かれる。
「個人的に株は所有しています。」と答えたりする。
「間違ってもらったらありがたいと姑息にも考えてつけました。」とも答える。
そのことを取材の記者さんに言ったら、そのまま載った。

なかなかヤル記者さんだ。
わたしのこと見抜いてる。
他の社長さんなら怒ったり、読者も「アホか」と思ったり。はは。
  
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ミャンマー紀行-68:ヤンゴンマスク

26マスクヤンゴンマスクは、コスプレでなく自衛手段である。
同行のI川さん(既に帰還)も、ヤンゴン到着直後からマスク着用を励行していた。
というのはヤンゴンの空気。排気ガス。

そういえば、バガンにいたときは毎日マスクなしで過ごしていた。
ヤンゴンに帰ってきたら覿面。
たぶん排気ガスが辛くて、日本以上にマスク必須であった。
日本でも、花粉症がきっかけで4年前からオールシーズン、マスクをつける日々なのだが、花粉症だけでなく、花粉症+排気ガス、埃+排気ガス、温度差+排気ガス、というように常に排気ガスがらみのような気がする。
私の長年の人体実験からの結論。

向こうにジャックフルーツの見える写真の手のひらの上は、ジャスミン。
ミャンマー育ち、ヤンゴンで暮らしたMー君でさえ、ジャスミンを鼻にかざしてヤンゴンの空気の悪さを凌いでいた。
同行のK隊長、Tリッチマンは平気のようだったが。
------------------------------------------------------------(2/6)
  
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2006年04月16日

ミャンマー訪問打ち上げ会

カンジーノ1金曜の夜にミャンマーの打ち上げ会。
帰ってきてもう2ヶ月以上経過しているのに、なぜ今か?
帰国して変な病気を発病してないか、という隊長の心配からだ。
発病した人は参加できないというわけではないが、参加メンバーのうち3人欠席。
そういえば近頃、顔を見ていない。
カンジーノ2
場所はイタリアンレストランの「カンジーノ」。
感じーのいい店だ。

この日までに、なんとかブログのミャンマー紀行文も完結したかったのだが、まだ終わりそうもない。
このブログ・ミャンマー紀行を見られない参加者のために、隊長はブログをコピペして編集した冊子を配っていた。
DTP編集もできる多彩な隊長である。
印刷会社の営業妨害とも言える。

会の話題は、打ち上げにふさわしく来年以降の事業について。
図書館にするか、井戸にするか。
どうなることでしょう。  
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ミャンマー紀行-67:JACK FRUITS

26jack買うものがないとはいえ、やはり味わう現地の食べ物。
これは、ジャックフルーツ。
きれいな黄色、好きなイエロー。
味も香りも、差し出がましくない甘さのさっぱりフルーツ。
タネはでかい。
ざくっとかぶりつこうとしても、かなり上げ底である。
目方買いが割損と思うほど高くないけどね。

私は実はあまり果物を食べない人である。
野菜好き。
肉より野菜、果物より野菜だ。
肉はそうは思わぬが、ミャンマーも野菜はおいしいと感じた。
------------------------------------------------------------(2/6)
  
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2006年04月15日

社長の傘は名入れ傘。

6955b358.JPG今日は雨。
傘を持ってお出掛け。

私の傘には「岡田吉生」と名前が貼ってある。
なぜか?
会社の傘立てには、常に何本かの傘がある。
持ち帰り忘れのもあれば、置き傘もある。
持ち主不明の放置傘もある。
そこで、いつまでも放置してあって持ち主不明の傘は廃棄処分とすることになった(ようだ)。
一番滞在期間の長いのは(徒歩通勤の)私の傘のようで、きれいな手書きとセロテープで柄に名前が付けてもらえた。

社長の傘は名入れ傘となった。
だが今のところ、会社の傘立てで名入れは社長だけなのだ。  
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ミャンマー紀行-66:春節後の中華街

26中華街春節は旧正月。今年は1月29日。

2月6日夜、中華街に行くとその名残の賑わいがあった。
たまにトラックの荷台に満載の人が爆竹を鳴らして通る。

ミャンマーの中の中国、中華街はすべてがかなり豊富で多彩だ。
豊かかどうかはわからぬが。

串揚げの露店、バナナ売り、いろいろな食材、雑貨。
日本テイストの大きな珍味の店まであった。
が、買う物がないのは同じ。
買わずに、目と鼻で味わう。
東南アジアのミャンマーというよりは中国風のミャンマーを。
------------------------------------------------------------(2/6)  
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2006年04月14日

またまた「手書き」のサポーター

サポーター旅する者にとってうれしい鹿島鉄道だが、廃線になるのだろうか。
子供の書いた看板というか、ペイントが沿線に見られる。
Ride Me Kashitets って、馬かよ!
というのもほほえましい。

存続のためには皆さんが利用することなのだろうが、クルマに頼ってるんだろうなあ。
こんな状況は全国に山ほどある。

以前私は地域の某協同組合の副理事長をしていたことがある。
そのキャッチフレーズは、「JR駅を中心にした街づくり」。
会合で聞いたことがある。
「皆さん、月に何回JRを利用してますか?」
ほとんどなし。
だったら「駅中心」でなくても「郵便ポスト中心」でもいいんじゃないの?って。

ところで、最近やたら空港作ってるよね。  
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ミャンマー紀行-65:引き続きケーキ屋さんにて

26ケーキ屋そのケーキ屋さんは、大きな駐車場と裏には庭園を持ち、ベーカリーや雑貨屋さんも併設している。

撮影禁止は自負があるってことか。
撮影禁止エリアは撮影しちゃいけないが、撮影禁止サインは撮影してもいいんだよ。

売り場にはいろいろ行ってみたが、何も買わなかった。
目新しいもの、珍しいものもあったが、私は旅で持ち帰るものは「全く」買わない。
お土産も買ったことがない。

持ち帰りたかったのはこのゴミ箱。
ゴミ箱のサインは、紙で切り抜いたもの。
ゴミ箱に貼ってある。
持って帰れないので、写真に撮って。
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2006年04月13日

拉致のラはラーメンのラ。

拉致DNA鑑定で横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者の金英男氏である可能性が高いとの報道。
これが、拉致問題解決の流れをつくってくれることをまず願って。

ところで「拉致」のラは「拉麺」のラである。
「拉」は「ラツ」とか「ロウ」とか読む。
だから「拉致」は「ラッチ」と読むのが元らしい。

「拉」は引っ張るという意味。
「拉致」は、人を引っ張って連れ去り、「拉麺」は引っ張って麺を打つ。

拉致事件もそうだけど、冤罪とか、人生を奪い去るような事件が近頃多い。
だだでさえ、貴重な時間なのに。切ない。  
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ミャンマー紀行-64:万能隊長はケーキ好き。(同行者紹介:K隊長)

26ケーキヤンゴン大・カレー・マッサージと、肩の荷を下ろしたK隊長のスケジュールは流れるように進む。
マッサージの後は、「ケーキを食べに行こう!」。
ヤンゴンきっての洗練されたケーキ屋さん。
オーナーが各国のお店を見て回って作った店らしい。
昨夜は「ここは日本と同じだ、と言って社員を教育しています。」と言ってた日本料理の口うるさいオーナー夫人。改善じゃなくて改悪の道をたどっているその店と違い、K隊長お勧めだけあって素敵な店づくりである。

K隊長の前にならぶケーキは、「どのケーキになさいますか?」というサンプルではない。
注文の結果、運ばれてきたものだ。6個!
私は下の写真のように、ケーキ1個それにコーヒーなのだが、「6個−1個」で5個はK隊長とリッチマンTさんが二人で食べるのだ。
私はてっきり体重100kg軽く超(いや重く超?)のTさんが3、K隊長が2と思っていたのだが、実は逆。
それもコーヒーとではなく、甘いドリンクと一緒に食べていたようだ。

お酒も飲むが甘い物もOK、男にも強いが女にも強い、国内も得意(不動産屋だからというわけじゃない)だが海外にも強い。
豪胆に見えて繊細な面ももち、業務遂行力にも長けている。
理想の隊長である。

これでもかと持ち上げたが、う〜ん。
また後日、違った評価の同行者紹介K隊長その2を書くことで中和しとこう。
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2006年04月12日

こんな形の新社屋

社屋模型社屋移転は6月27日。
今の場所からほぼ真南へ2kmのところに移転する。
〒444-0034 岡崎市柱町字福部池1-200。
電話番号、FAX番号変わらず。ラッキー。

車の運転はとっくにやめた私。
現在、会社まで歩いて5分。
これからは、歩いて35分。
通勤に影響するのは私くらいかなあ。

歩くもよし、バスに乗るもよし。  
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ミャンマー紀行-63:カレー・マッサージ

26カレーマッサージタイトル訂正。カレーとマッサージの間違い。
カレーマッサージではちょっとつらい。
ローションやオイルならイケてるけど。

カレー嫌いのN士が帰ったので、晴れて昼食はカレーとなった。
本格的なカレーバイキングの店で野菜カレー、ビーフカレー、チキンカレー、魚カレー(あったっけ? あとは忘れた)をトッピングして、ご飯、ナン、それから煎餅のようなものと組み合わせて食べる。

食べていたら、軍隊の人(つまり軍人)がどやどやと入ってきた。
軍人さんに不慣れな私はちょっと緊張。マッチョに弱い。

昼食のあとはマッサージ。
この旅の中で多い人は数回マッサージしてもらっているようだが、私は興味なし。
肩こらないし、もまなきゃならないほど体が疲れない。
でも、みんなマッサージ大好きのようだ。
わたしも、たまにはと付き合った。

若い女性が薄着?で現れて、わたしをどうにかしようとする。
わ、わ、どうなっちゃうんだろう。
顔を見ると、カワイイ。わ、わ。

数分後、やはり恐れていたことがおきた。ヤベ!

い、痛い! 止めてほしい。
我慢するべきか、でも痛い。
こんなの体にいいはずがない。
アユルヴェーダみたいなのはしてみたいとおもうけど。
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2006年04月11日

手書きの時刻表、手書きの愛。

時刻表日曜日のお花見、正確な場所は「茨城県行方郡玉造町沖州字外堀」。
「なめかた」「タマつくり」「おキス」「そとホリ(掘る?)」とか、やらしめな響きの単語が並ぶ。
ちかごろ、合併し市に昇格して行方市になったが、正しくは「なめがたし」。
「舐め難し」これもステキな響き。

土曜日の午後家を出て、JRで名古屋へ。
そこから新幹線で東京、山手線で上野、常磐線で石岡、鹿島鉄道で桃浦。
ここでも「ももうら」。ピンク、太腿、徹頭徹尾。

単線で一両編成の鹿島鉄道は、沿線のおもしろ景色が私を楽しませてくれる。
連載ブログ「鹿島鉄道沿線」ができそうなほど。

写真の看板は、その鹿島鉄道の駅の時刻表。
手書き・縦書き・漢数字にしびれる。
看板屋さんがかいたのだろうか?
書いた人がいなくなったら修正はどうするのだろう、と思っていたら次の駅では修正の入った手書き時刻表。
なかなかいい。
さび具合、補修の針金。捨てられたビニール傘。高得点!  
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ミャンマー紀行-62:見つめられたTシャツ

26Tシャツ日本と変わらぬ金額でプリンタを買い(だから現地で買うのだが)、ヤンゴン大学に行った。
Mー君、Wェン君の母校。
広いキャンパスを車で工学部の研究室へ。
立派な体格の女性教授が待っていた。
少し懇談。
その後贈呈のセレモニーというには余りにささやかに、Mー君の同級生の助教授を交えて記念撮影。

その間、教授の視線が私のTシャツをちらちら捉える。
なんだろなと思っていたら、「亡くなったミュージシャン?」と質問。
そう、ジミ・ヘンドリックス(19**-**)とか、マーク・ボラン(19**-**)とかプリントしてある。
「へえ、この教授、そうなんだ。」と楽しくなった。

昔、10年近く前に友人とハワイに行った時も、楽器屋さんに行ったら店員さんが私をじろじろ見てる。
話しかけられたら(英語だし)うっとうしいな、と思っていたらこのTシャツを見てた、ってことがあった。

このTシャツは友人のHH君(今どうしてるかな)にもらったもの。
ものもちがいいでしょ。
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2006年04月10日

花見と武士道

芸術家の土曜日から霞ケ浦に花見に来ている。
行方市沖洲のくろだワークスさんちのまわりで「芸術家の舞台裏」という催しがあり、それと町内の花見とコミPenの紹介。

この3日で本が2冊読めた。ベストセラーでミーハーだが「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」と「国家の品格」。

「国家の品格」は、武士道精神の復興を説いている。
昨夜は黒田さんち併設のMOLA美術館のAVシアターで「ラスト・サムライ」を再び(ミャンマーに引き続き)観た。
これもテーマは武士道。そして桜。
偶然。いや必然。

494ad257.JPGそれにしてもあのシアターは素晴らしい。
欲しくなった。
音楽スタジオも欲しいしなあ。

どうしよ。  
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ミャンマー紀行-61:ヤンゴンの街並

26街やっと6日目。
ミャンマー紀行を書き続けているので「やっと」と書いたが、実際旅の中では「あと2日かあ」と言った思い。
この日はヤンゴン大学の工学部研究室にレーザ・プリンタを寄付すると言う。

パソコン・ショップの前の町並み。
ヤンゴンはこんな集合住宅が多い。
パラボラアンテナが目立つ。
パラボラアンテナってのはこんな風にホネだけでもいいんだと知る。
日本よりBS放送の普及が進んでるようだ。

上の階からベランダ越に何本もロープが垂れ下がっている。
先には必ずクリップというか、紙バサミのようなものが結び付けられている。
よく見ると、一世帯一本。

郵便受けの代わりらしい。

前の道路にはトヨタ車の縦列駐車。
右ハンドルの右側通行だから、運転手は降りやすい。はは。
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2006年04月09日

R.ストーンズ@名古屋ドーム、4.5

ストーンズ4月6日みき君から「R.ストーンズ@名古屋ドーム、4.5」の報告?をうけた。

行く前に、私の情報。
「ミャンマーで見たスーパーボウルのストーンズ・ライブは、真中のステージのベロのところが1曲目あたりで剥がれて、中に観客が入ってるんだよ。」
「えっ、それが55,000円の席ですね、きっと。」
「でも、東京ドームでは消防法かなんかで、真中に観客は入れられないんだって。で、コンサート・スタッフが入ることになるらしいよ。」
「スタッフいいなあ。お金は払わないですよね。55,000円の席はどうなるんだろう。チケット売られてるし」

行った結果、みき報告。
「55,000円の席は、ステージの後ろにセットのビルがあって、その3階あたりでしたよ。後姿しか、それも小さくしか見えないし、多分チャーリーは全然見えないと思う。」
でした。

で、その後訂正の報告。
「55,000円の席はビルじゃなく、最前列あたりらしいです。帽子とシールとTシャツとシャンペンと布袋の5点セット付きで」
「そうだよね。オマケが付かなきゃね。55,000円は。ベロもないし。」

じゃあ、ビルにいた人たちは誰だったんだろう。

R.ストーンズで盛り上がってるサイトに行けば即わかるんだろうけど、そんな趣味ないし。
サイトで盛り上がるそんな奴ら、変。私には要らない。
あーだこーだ、自分で考えるのが好きなんだ。


  
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ミャンマー紀行-60:残された者どもの宴

25一番館問題児のN士が帰って隊長はほっとしたようだ。
さあ、旅はこれからだとシフト・チェンジ。

さっきまでは「旅の醍醐味は現地の食事」と隊員に強いて?いた隊長が「夕食は日本料理だ!」
Tさんも大賛成のようだ。

ホテルに戻り、身支度して3人+2人=5人はロビーに集合。
時刻にロビーに行くと、Tさんはピンクの美女さんと仲良く座っている。
K隊長は人待ち顔でそわそわしている。
ネットで知り合った現地の日系企業のOLさんを呼び出したというのだ。
一人じゃ危険と感じたのかその子は日本語ペラペラの同僚を連れてきた。

日本料理「一番館」に行った。
男5人、女4人、だれがあぶれるのかと軽い緊張感。
実際には、隊長は学生さんを両手に花、Tさんはピンクの2人を両手に花、私はMー君Wェン君を両手に獣。
ひがんでいるのではないよ。  続きを読む
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2006年04月08日

坂田さんから年賀状が届いた。

坂田年賀坂田道信さんから年賀状が届いた。

表の添え書きに「賀状ありがとうございます。私の方はおそくなりました。」と書いてある。

私も、すべての年賀状を宛名面も裏面も手書きで出し、返事も手書きで書いていたことがあった。
4月の時点では書き終えてなかったような気がする。
坂田さんは、裏面は手書きをコピー印刷したものなのだが、私の枚数より二桁は多いんじゃないかなあ。
聞いたことはないけど数万枚? その返事を毎日何枚ずつか出しているのだろう。

坂田さんは「複写はがき」を書きつづけている。
私も20年近く前から数年間、集中的に書いていた。
すべて手書きで、裏面も。
たしか、5年間で3万枚。日に20枚くらい。
来る方もそれくらい。

今でもたまに書いている。  
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ミャンマー紀行-59:感動の別れ

25別れ夕方の便で、5人は帰って行った。

冷酒が飲みたいと言ってたK彦さんは帰って行った。
送迎デッキ(というほどのもにではない。単なる中二階)を見上げ、N弁護士は潤んだ目で手を振っていた。

ヤンゴン国際空港午後7時45分発、バンコク2時間待機で乗り換え、機中泊で午前7時半中部国際空港着。
飛行機が早く出る(隊長説)こともあるとかで午後5時には空港に送り届けた。

感動の別れだった(ということにしておこう)。

その後の隊長の言動からみると、どうも早く帰してお役ご免になりたかったのが真実のようだ。

そして、ミャンマーに3人残った。
K隊長とTさんと私。Mー君とWェン君。
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2006年04月07日

バークリー・メソッドでいってみよう。

7143b460.JPGヴォイトレ続編。
バークリー・メソッドの「Vocal Workouts for the Contemporary Singer」を買った。
バークリーといえばナベサダも通ってたし、ミッキー吉野も。
最近では、小曽根真、上原ひろみ、ちゃん。

この本の序文にある。
「本書は、クラシック(声楽)的ではない、コンテンポラリーなヴォーカルスタイルに興味があるシンガーを対象としています。」

そう。
私もクラシック(声楽)的な発声を訓練したことがあるが、「え」の発音は口を限りなく「あ」で「え」と発声しろとか。
腹から出せだの、口を大きく開けろだの。
歌聞いていても何言ってんだかわからない。口あけすぎ。
だから、顔も変。

私は普通に歌いたい。
わかりやすく歌いたい。
形良く歌いたい。

バークリー・メソッドでいってみよう。  
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ミャンマー紀行-58:ネコも痩せてる。

25ネコミャンマーの人は、みんな目鼻立ちがはっきりしていて美人さんが多い。
こどもも、それにかわいさ、純真さが加わって、見ていてうれしい楽しい。
他の東南アジアの子供もかわいいのだが、東南アジアの子供から生意気さを引き算するとミャンマーの子供っていう感じ。
他の東南アジアには失礼な言い方になったが、大雑把に言うとそう。

ミャンマーの魅力に、「譲る」国民性を見たのは私だけだろうか?
わたしの周りのミャンマーの人がたまたまそうなだけなんだろうか?
そうならば、それはそれでいい。

何かに、「ミャンマー人は謝らない。言い訳が多い。」って書いてあった。
わたしにそんな実感はないが、確かに日本人は「謝る」ことへの評価が高い。

鳩もカラスも犬も痩せていたが、ネコも痩せている。
日本に連れて行ったらどうなるんだろう。
幸せかなあ。

このネコは痩せているのか、子猫だからこうなのかわからぬが。
無知なわたし。
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2006年04月06日

プライバシーマーク、使わせていただきます。

hpPマークプラーバシーマーク付与認定。
使用許可は4月4日から2年間、あとは更新。
奇しくも、父の命日だ。

4月5日現在、全国の取得認定事業者は3544社。
うち印刷業者は、348社。

印刷業は多いのか、少ないのか。
うちは348番目、早いのか、遅いのか。

お客様が安心して個人情報を預けられる事業者です。  
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ミャンマー紀行-57:果物の宝庫

25果物屋「水は飲むなよ。果物も剥いてあるものはアブナイ。」
出発前から隊長の注意があった。
食事について「食べるものあるかなあ。食べられるかなあ。」と心配していたKくん。
果物なら美味しいだろう、口に合うだろう、と果物ナイフを日本から持ってきていた。
機内持込はできないので、旅のはじめに「ちょっと預かっておいて」と私のバッゲージにナイフを預かった。
それは一度も使われることなく、未だに私のバッグの中にある。
彼にとっても、食べられる食事の旅だったということなのだろう。

ミャンマーは果物の宝庫である。
パイナップルもマンゴーも美味しい。
普段果物はあまり食べない私も、けっこう食べた。
剥いてあっても。

写真は彩りもあざやかに、きれいに並べられた道路沿いの果物屋。
店自体はきれいではない。写真だときれいに見える。
痩せた犬との対比を撮ろうとしたが、果物に負けた絵となった。
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2006年04月05日

笑顔、笑顔の校歌斉唱

Y高たまたま見た高校野球。
そう私は高校野球に興味ない。

たまたま、テレビのY高優勝決定のシーン。
続いて優勝校の校旗掲揚と校歌斉唱。
バックネット前に整列。
そこには笑顔、笑顔また笑顔。
大きな声で嬉しそうに校歌を歌っている。
良かったね。
泣いてる選手なんて一人もいない。
監督も泣いてない。
あ、一人いた! ○○主将。

TVのカメラは「いた!」とばかりに(貴重な映像を)追いかける。
ヤだなあ。
やらしいなあ。
「涙撮れ! 涙!」と叫んでる放送マンがいたんだろうな。
視聴者もその絵を望んでるから仕方ないか。

笑うより泣く方が評価の高いフシギなこの国。

という私は単なる泣き虫。  
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