先日出席した俳句結社の式典の写真が、主催者から届いた。
感謝状をいただき、来賓として祝辞をしたのだが、現地でいきなり話すことを言われた。
前もって、短めの一言をと言われてはいたが、「感謝状をありがとう」程度ととらえていた。
ところが「来賓祝辞」なのだ。
写真の私は、まことにうれしそうに話している。
そうなのだ。
前もって言われない方が、原稿が無い方が、楽しく話せる。
台本があるのは、緊張するのだ。
これも先日の「総会議長」のようなものは、台本があるのでかえって緊張する。
そして意識的に「役目を楽しもう」という方向に向かう。
ただじゃ終われない。
悲しいサガ。S・A・G・A サガ。