
「団塊オヤジバンドライブ」の終わったあと、ウチのドラムのI橋クンは大急ぎで岡崎に戻っていった。
実はその日、DROP OUT というベンチャーズ・オールディーズ系バンドとドラムのかけもちだった。
夕方から、DROP OUT と植田芳曉& RAY OUT のジョイントライブ。
春日井は1000人の会場に数十人の観客、入場無料。
こちらは160人の会場フルハウス、入場料6500円ワンドリンク。
う〜ん。
もとワイルドワンズのネームバリューだけじゃないような。
集客の力(券をさばく力)、私にはないし、きついな。
というわけで(券をさばかれ)、私も参加しているのである。
DROP OUT(のT氏)が植田芳曉サンを毎年呼んで7回目という。
DROP OUT は、このたび初めて年金受給者が出た(もちろんT氏だが)という、やはりオヤジバンド。
植田芳曉のステージに変わって、さすが場慣れの芸能人、お客を引き込んでライブが進む。
が、ステージの途中から、譜面台出現。
それも、バックのRAY OUT を含めた全員。
植田芳曉、来年還暦(まだ独身)。
RAY OUT も業界人だけあって若く見えるが、団塊ちょっとあとって感じ。
20数年植田さんと一緒にやってるといった。
そのわりに譜面台。
そ〜だよな。
忘れるよな、覚えられないよな、特に近頃のこと。
なんてこと思いながら、バンド漬けの一日が終わった。