
屋台でフォーが食べたい、とK彦さん。
なんだ、けっこう希望あるじゃん。
初日は、ホテルで一服(愛煙家はT生くんだけだが)のあと、現地の食事を楽しむくらいがスケジュール。
ホテルで対面した、現地ガイドのビンさんに連れていってもらう。
ビンさんは、このツアーをずっとお世話してくれる。
行ったのは、屋台と言っても仮設店舗でなく、「風の通り抜けるつくりの大きな食堂」である。
「Vuon Pho」(ブオン・フォーと発音するのか)という店なのだが、アルファベットの上に、いろいろ飾り?が着く。
アクサンだか、ギュメだか、フランス語の影響なんだろか。
あ、フォーと書くならヴゥオンと書かなきゃいなかいか。
現地語でも書けないし、カタカナでも書けない。
結局、フォーはメニューになくて食べられなかった。
店名に「Pho」と書いてある店は多いのだけれど、そこもメニューになかったりするんだろうか。
それとも、フォーはあのラーメンのような料理のことでなくて、「食事」「料理」といった意味なのかも知れない。
インドのカレーの如く。
ところで、フォーが食べられなかったとあっては、また明日からK彦さんの「フォー食べよ」。
なんだ、けっこう希望あるじゃん。