
スピード社製の水着「レーザーレーサー」は、100mで0.5秒早くなる画期的な水着である。
ところが、日本水連はミズノ・アシックス・デサントと契約していて、スピードとは契約していない。
日本選手からは、「水着ドーピングだ」「ズルイ」との声まであがっているらしい。はは。
この画期的な水着は、「撥水性が高い」「縫い目がない」「圧力で体積を減らす」ことで水の抵抗を減らしている。
これは、国際水練の禁止事項「推進力と浮力を与える用具」には当たらないとの判定。
私はもともと、ドーピング容認である。
クスリで化け物のような体になろうが、突然死のうが。
水着に超小型のスクリューが付こうが、お尻のあたりからガスを噴射しようが。
自己責任で「イタチゴッコやめましょう派」なので、どっちでもいい。
ただ、水着で体を覆って、肌の露出が少なくなるのは大反対なのだ!