北京五輪の野球日本代表最終メンバーが発表された。
選出された選手が一様に喜ぶ中、上原投手は「辞退も考えてた」と。
自信喪失状態もあるが、そんな調子の出てない選手が選ばれていいのか、他に選ばれなかった選手もいるのに、といった思いからだ。
星野は選んだ。
「一週間で立ち直らせる」と言う。
星野らしい言動だ。
巨人の監督・コーチの面目はどうなるのか?
人一倍、面目・面子を重視する原と巨人に対して挑戦的。
実はそう見えて、来年「星野が巨人の監督になる」ことの伏線なのだ。
FAの川上を(手土産に)連れて巨人の監督になる。
FA権利取得の上原がメジャーに行かず、星野巨人の戦力として残す。
星野に抱かれて涙を流した原監督は、花道をつくる。
星野ジャパン(勝手にこんなネーミングするなよ)から、
星野ジャアンツ、「星野ジャ」作戦。
この見え透いたストーリーが進行するのだ。
そうだよね、M野くん。
星野は「巨人の監督」という夢を実現し、ゆくゆくはコミッショナーになりたいのだ。
静観しておこう。
これは実は「巨人軍崩壊」のストーリーなのだから。