留守録してあった「英語でしゃべらナイト」を見ていたら、ショーン・レノンが出てきた。
言わずと知れた、ジョンとヨーコの息子である。
ジョンとヨーコの映像も流れた。
「Give Peace A Chance」の曲をバックに。
テロップには「平和を我等に」、「Give Peace A Chance」の邦題である。
おや、「英語でしゃべらナイト」としたことが。
「邦題」だから仕方ないのか?
当時のレコード会社が間違って?訳したんだろう。
「Give Peace A Chance」=「平和にチャンスを与えよう」でしょ。
「平和を望む」ってことじゃ大差ないって言うかも知れないけど、大違い。
「平和を我等に」じゃあおねだり、受身じゃんか。
さすがヨーコと結婚した後のジョンの「言葉の冴え」と思わせる「Give Peace A Chance」との表現の差は天と地ほどもあるよね。
わかる?
「英語でしゃべらナイト」としても辛かっただろうなあ。