バンク・オブ・アメリカの前CEOが74億円の退職金をもらったらしい。
国の金を4兆円も入れてもらって(今は返したが)破綻を回避した会社の経営責任者が、2009年の報酬は返上したとは言え、なんと高額な!
公的資金注入→報酬返上→公的資金返済→高額退職金をもらう。
なんと、手際の良いこと。
米自動車ビッグスリーの社長たちは議会の公聴会に自家用機で来て、「帰りは乗らない(自家用機を売る)か?」の質問に、「乗って帰る」。
世界一自動車メーカーの日本人社長は、泣いた。
どっちがいいか?
私も泣くかなあ?
アメリカの経営者と日本の経営者の違い。
もちろん、うらやましくはない。