第二会場?は、毎回大体9時半にはお開きとなる。
K彦さんが運転代行に電話するのがその合図だ。
勘定書きは、通常I塚くん(わんちゃん)に渡される。
そこで人数で割られ(今回は5人)、端数は通称I塚財団から支出される。
今までの端数・お釣がプールされている財団?なのだ。
今回は、10,520円。
従って、一人2,000円で10,000円、520円が財団から出る。
安っ!
日本酒換算で一人だいたい3号ずつくらい飲んで、刺し盛、
ぶっかけ寿司、金目鯛の兜の煮付け、ブリかま、ナマコ酢、牡蠣フライ、他にもなんか頼んだみたい。
それで、一人2,000円。
その勘定書きは、近頃のレジでは何枚にも及ぶ。
それをI塚くんはバラけて床に落とした。
「オカダさんのカバンの中にない?」
合計の書いてある1枚がないというのだ。
それが、口を開いて床に置いた私のポーターの中に落ちたんではないか、というのだ。
散々探したが、ない。
ところが、今朝会社について、カバンを開けてみたら、「あった」。
誰が入れたんだ?