今日もはしご、商工会議所。
といっても、
前の委員会が終わったのが12時40分、次の講演会の開始が18時30分。
会社に帰るべえ。
二つ目の会は、岡崎商工会議所創立120周年記念講演会。
「最新!消費スタイルから見たマーケティング戦略」
ーあなたは、お客様に合った商売してますかー
講師は、牛窪恵氏。
世代・トレンド評論家 マーケティングライターの肩書きを持つ。
「おひとりさま」「草食系男子」など、新語・流行語大賞ノミネートに常連。
テレビにも露出が多く、ホンマでっか!?TV等。
そんな講師が、高速でしゃべりまくる。
中身もしっかり濃い。
「マーケティング」を業とすることを掲げ、メジャーな仕事をこなす。
日芸出身のバリバリのアラフォーだ。
ところで、アラフォーとは40歳前後のことを言うのだが、実は41〜46歳なのだ(今日現在)。
バブル期、ジュリアナのお立ち台に上がったようなおねーさんたちの世代、その世代に特有の行動パターンが見られる。
そのことが、マスコミ等に取り上げられたころそのおねーさん達の年齢がその時40歳前後around fortyなのだ。
だから、アラフォーももうじき50歳近くになるのだ。
その性質を持ちつつ歳を取る。
それもこの日の講演で仕入れた話。
付き合うかというとちょっと引くが、アクティブで魅力的な女性だ。
いや、人物だ。
出来る人を見ると、楽しい。
夢がわく。人間として。
今回、この講演会は会議所青年部が取り仕切ったそうだが、なかなかいい講師を選んだもんだ。
なかなか、やるなあ。
さすが、若者たち。
近頃の私の持論?じゃないけど、「ものづくり」もいいが、時代は(日本は)「あきない」にシフトしているのだ。
いいものを作るのは基本だが、「売る」ことがまず大事なのだ。
「売る」にはお客のニーズが要るのだ。
ニーズをつかむことは、クライアント、マーケットの役に立つということなのだ。