2014年06月30日

目的・効果によって、価格は変わる。

image印刷料金を聞かれる。
「二つ折り、A4、1000部、紙はコート紙、でいくら?」ってね。

それには、「何に使うかによって違います」と答える。
会社案内なのか、会議資料なのか、商品販促パンフなのか……、によってね。

純粋に印刷費用だけなら即答できる。
何ページ、何部、といった「かさ」で決まる。

印刷物という媒体の価値は、どんな目的を達成するのか? どんな効果を生むのか?によって決まるのだ。
「安い紙を使って、安くやってほしい。」
そう言った要求には、「紙は何でも価格は同じです」と答える。

めんどくさい社長だ。
めんどくさい印刷屋だ。  

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2014年06月29日

評価されたものが買われる。

image(前号の「生意気な印刷屋」から読んでね。)

デザイン力を付けるには、
1) 囲わない。
2) 書体に凝らない。
3) カット集を使わない。
なんてことを(象徴的に言って)パソコン使いの方の頭をかき回して来た。

その判りやすい秘訣は、ブラホーBRAHOO! で連載している。
この写真は、その2。

もちろん、ブラザー印刷が請け負った仕事でも、予算の制約とか他の理由で充分なデザインを施せないものも多い。
デザイナーと名のつく者?でない者がレイアウトする場合も多い。
でもそれは、ピカピカでなくても、ウチの製品なのだ。
だから、奥付に名前は入れさせていただく。
で、正味な評価をいただく。

ウチが生意気になるのは、制作データ持ち込みの時と、お客様にレイアウトをガンガンにいじられた場合だ。
先日も当社企画デザインの印刷高額案件で、「あんまりな」表紙のデザインが持ち込まれたので、名出しを遠慮させていただいた。

生意気の理由、おわかりですよね?
でも、けっこうドキドキしてやってます。

「自社の販促物をまるで出したことのない印刷会社に、広告を手伝ってもらうとは、なんとギャンブルな」という主張の一環です。一貫。  
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No Direction Home

2014-06-29-10-49-39How does it feel
How does it feel
To be on your own
With no direction home
Like a complete unknown
Like a rolling stone?

ボブ・ディランの "Like A Rolling Stone" の歌詞の直筆が発見され、オークションで2億8000万円で落札された。スゲ。

この曲は、私の課題曲。
課題は、歌詞テロップや歌詞カードを見ずに完奏すること。
つまり、「歌詞を覚える」ということ。

「直筆」(写真)では、Now Direction Home を No Direction Home に書き直している。
「家路に着く」から「帰る家も無く」みたいな訂正だ。
反対の意味になるなあ?
実際の曲は「No Direction Home」で仕上がっている。
リフレインだから、何度も出て来る。

なんて、歌詞を覚えるどころか、意味もわからず歌っている私。
ボブ・ディランの歌詞は難解だし、ナンテね。

" どんな気持ちだい?
 どんな気持ちだい?
 一人で生きるって
 帰る家もなく
 誰にも相手にされず
 ライク ア ローリング ストーン "

意識無く意味なく歌ってる。オウムかっ。
2億8000万円の歌詞を、違うか。
ウタウタイ?としてなんだかなあの私。


自分の「カンペ」として、和訳とオリジナルを載っけておこう。
 ↓  続きを読む
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生意気な印刷屋

image人を食ったような「印刷会社に頼むとはギャンブル」DEMPOO! 紹介のあとは、生意気な印刷会社紹介。ウチだけど。

冊子の巻末に「奥付」というものがある。
タイトル、著者、発行日付、発行者、住所、印刷会社等が並び表されている。
この印刷会社の名前を、ウチはご遠慮することがある。

「入れたら宣伝になるのに、変わった印刷屋だなあ」ならいいが、「生意気だ」って反応も出かねない。

なぜ「生意気」リスクを犯すのか?
それは、掲載リスクの方が高いのだ。

印刷物の品質の中で、デザイン・レイアウトの比重は大きい。
飾ってなくても、すべての印刷物にデザインが存在するのだ。
ステキな本ですねって言う時に、多くの要素はデザイン・レイアウトであり、それが印刷会社の提供する重要な価値のひとつなのだ。

ところが、最近はお客様の持ち込みデータが多い。
デザイン・データ制作はお客様がやってくる。
うちは「印刷」という大量コピーも承っているので、仕事は(大喜びで)受ける。
でも、手に取った人はデザインも含む本の体裁も評価する。

したがって、奥付に名前を入れない場合が生ずるのだ。
こんなことしてるのは、ブラザー印刷だけと思うが、正論でしょ。

写真は、ブラホー連載?のデザイン講座。
写真を拡大すれば、秘訣が判る?  
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2014年06月28日

ビジネスレターの威力

image近頃、営業に連れられてお客様のところに行くことがある。
営業を「連れて」じゃなくて、「連れられて」というのは、「このお客は社長の出番」であったり、「このお客にウチの社長を引き合わせたい」みたいなパターンだ。

昨日も、某事務所さんに営業に連れられて訪問した。
案件レベルの話も一段落した頃、社内報BRAHOO!を差し出してみる。
今号の特集、ウチのお客様の事例紹介ページをお見せしたら、「いいですねえ、うちも取り上げてほしい。社内報何部か買い取りますから」と、嬉しい反応。

調子に乗って、「社内報BRAHOO! はウチのニュースレターですが、こちらのDENPOO! は社長のビジネスレターです」と「ベイケで働く社長のビジネスレター DENPOO!」を渡した。
タイトルは「自社の販促物をまるで出したことのない印刷会社に、広告を手伝ってもらうとは、なんとギャンブルな」だ。

「これ、知ってますよ。これを見てブラザー印刷さんにお願いしようと思ったんですよ。」
私の屈折した表現から、ウチの「提供価値」を汲み取っていただけたのだ。

うれしい情報をいただいた。

その事務所、ニュースレターをちゃんと発信されている。
広報についての勉強もされている。
次は、ビジネスレターの企てと整備なんだろう。

まさにジャストミートの社長同行だったと、(営業を差し置いて)自己評価してしまった。
いや、営業の手柄だよね。
連れてってくれたのは営業だから。  
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2014年06月27日

10円玉ひろた。

DSC00085バス停に着く頃には、雨がぽつりと。
もうあがったと思ったが、結構大粒。

傘は無いけど、まいいかとバスを待っていたら、目の前の道路に茶色円形の10円玉大のものが落ちている。

随分傷だらけだが、多分10円玉。
拾おうかかなり?迷ったが、拾ってみた。
DSC0008610円が欲しい訳じゃないんだけど、なんだろね。

今朝、コンビニから出るとき、搬入の台車が来た。
出た後、台車の入店のためにドアを開けたままにした。
自動ドアじゃないんで。

そう言えば、前ブログに書いたよな。
次の人のために、ドアを開けておく親切なニホンジンみたいな。

あれ、アメリカじゃ必須マナーみたいね。
日本人向けの「アメリカに行ったら注意する習慣」にそんな内容があった。

へえ。そうなんだ。
やるじゃん、アメリカ。
そのとき思ったことを思い出した。

10円玉関係なかったね。
なんか、変なこと考えて書いてる今朝。  
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2014年06月26日

株主総会の季節

image今日は突然の来訪者。
と言っても、ちゃんとアポを取ってくださったが。
主な用件は、異動のご挨拶。

突然の辞令だったとか。
上場会社の異動は突然で厳しい忙しい。

今月これで、商工会議所JB部会でお付き合いのあった3人の岡崎支店長さんが異動となった。
みなさん、JB部会長副部会長。おやおや。
一人は先日のJB部会の見学会最中に、突然の電話辞令だった。

6月、上場会社の株主総会の季節。
それぞれの顔で去って行く。

ちゃんとお別れ出来たかな。  
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2014年06月25日

「シュートは打ったが、入らない」?

image「シュートは打たなきゃ入らない」と言った2010年7月といえば4年前、W杯ベスト16じゃないの。
なんだ、そのネタ拾ったのかと。

そう思いつつ見た「コロンビアVS日本」戦を見た。

結果、
得点:日本1、コロンビア4
シュート:日本22、コロンビア13
「シュートは打ったけど入らない」じゃないかと見えるけど、そうじゃないよな気がするよ。
ボールキープ率:日本56%、コロンビア44%

敗因を「世界の壁」「世界との差」とか言ってるけど、そもそもサッカーをやる初期的動機が違うんじゃないか。

ゴールを取っていいカッコしたいという、純粋な動機が希薄なんじゃないか。
ゴールを穫るスポーツでしょ。
それがカッコいいんでしょ。
それでそれにむけて、必死こいて練習し、のし上がろうとする。

人はハングリー精神とか、わかったようなことを言うけど、これは我が民族に欠落してるもんなんじゃないか。
個の、個人の向上心とか野心みたいなところかなあ。
それが欠けてるのかもしれん。

個の向上心、野心。  
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2014年06月24日

ロータリークラブ最終例会

imageロータリーの年度は、7月〜6月。
従って、6月末に最終例会を催す。
我が岡崎城南ロータリークラブも、レストランROPPONGIで開催された。

そこに参加の、N根さん。
この日で退会だ。

25年前の創立時からのメンバー。
「足が前に進まなくなった」?とかで退会。

隣の席に居たおかげで、次々と別れを惜しむ会員が訪れる。
その度に、記念写真を撮る機会があって、自然と「はなむけ写真集」ができてしまう。

写真は、創立当時からの知己の記念撮影。
いいもんだ、別れも。てか。

そう言えば、この最終例会に「ビートルズソング・ライブ」をやったのは、KN会長の最終例会だから、もう2年前か。
おどろき、時の速さ。

ということは、我がバンド?もう2年も音を出してないんだ。
げげっ。

と、書いたがコメント↓で「去年ですよ」
あちゃ。  
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「東楽園口? あ、降りなくちゃ」

image朝通勤時、バスに乗るのは5駅5分。

「羽根東町」を過ぎて、次の「東楽園口」で降りるべく、降車チャイムを鳴らす。
今朝は考え事をしていたか、チャイムを押さず、「東楽園口」から発車直後に気づいた。

「あ、降ります。降ります。」

もう数メートル走っていたが、止まってくれた。
「はい、止まります」の運転手さんの声は曇っていた。

そうだよね、バス停以外で止まっちゃいけなんだもんね。
多分、規則で。

以前、運転手さんがトイレに行きたくなって、バスを離れた時もバス停に止めてたなあ。
たしか「陣場」。

瞬間、次の「南公園北」まで乗って行って、戻ってこようとも頭に浮かんだけど(戻ったことも何度かあったけど)、「降ります」と口に出ていた。
運転手さん、ありがとう。

しかし、見事に考え事してたなあ。  
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2014年06月23日

稲盛和夫氏の経営講話を聴く。

image稲盛和夫氏の経営講話を聴く。
ただし、DVD。

なかなか、ご本人の講演を聴くのは難しいのだ。
商工会議所工業部会の例会だ。
部会長のN社長の推薦での、例会企画。

N社長は「盛和塾」、S乳業ではアメーバ経営を取り入れられている。

DVDであるが、稲盛和夫氏の講話を聴いて、来し方を思っていた。
ウチの会社も(京セラさんと同じように)MGを取り入れ、分社経営をし、全員経営を目指していた。
それがいつしか、ゆるんで来ていたようだ。

今回の講話で意を新たにし、再起動を決意した。

近頃、社員に聞かれた。
「ウチの会社は、先を見越し、見定め、色んなことにチャレンジし、それは他の企業より抜きん出ているのに、なぜ業績が上がらないんでしょう?」と。

そうだよなあ〜。

ここは社長の仕事を果たさねばと、これも意を新たに。  
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2014年06月22日

「シュートは打たなきゃ入らない」

imageW杯予選リーグの日本代表の戦い方について、言ってんじゃないよ。
今ここで書くのは、実はそう言ってんだけど。

随分前(2010年7月)の社内報の「"有り難き”社長の言葉」にあったのがこの、
「シュートは打たなきゃ入らない」。

目標にリーチする門を叩かなければ、道は開けない。
判り切っていることなのに、そこに躊躇がある。

狩猟民族と違う農耕民族の血、なんて言うのかい。
私は充分、酒量民族だけどね。
濃厚民族だし。  
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2014年06月21日

中小企業は、わかりづらい。その3「商品パンフレット」

image(その1、その2から読んでね

次に、「商品パンフレット」。
これは分かり易いよね。

実際の商品を、パンフレット、カタログ、チラシにして、配る。
でも、そもそもどこに配るの?
誰に配るの?

そらあ、地域全域に新聞折り込みをして知らせ、買ってもらうってことなんだろうけど。
とか、営業マンに持たせ、お客にどうですか?と。

これ一点張りの会社ってあるよね。
なかなか、歩留まり悪いし、クライアント候補に遭遇しないし、またリアルな商品のない業種業態企業も多いと思うよ。

でも、リアルに商品を説明するには有効だよね。

写真は、当社の商品パンフのひとつ「HPのスマホ対応できてますか?」
これは商品紹介、価格も載ってるけど、チラシとしてもドアノックとしても有効だよね。

どこの会社もホームページは持っている。
そのスマホ対応は遅れている。
どの会社も会社案内を持っているように、その話題からお客にリーチしやすい。
これを糸口に、お客様とつながることができるよね。
もちろん、直にスマホサイトの受注になったり。

以上、「中小企業は、わかりづらい」3部作の「完」となります。  
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2014年06月20日

25周年記念誌完成

image記念式典から、3ヶ月余。
岡崎城南ロータリークラブ25周年記念誌が(やっと?)完成した。

この日の、25周年実行委員会の解団の宴に間に合った。

ご覧のように、シンプルな表紙。
116ページ、フルカラー、120部制作。

随分高価になりそうな仕様だが、そうでもない。
印刷は、弊社のPOD(オンデマンド印刷)つまり高性能プリンタを使用しているので、少部数でもOK。
一冊からでも印刷できるのだ。
しかも、オフセット印刷を上回る品質。
つまり「安い」。

と、かなり宣伝。

印刷コストが抑えられるので「安い」のだが、紙面を構成する企画やデザイン代はしっかりといただいている。
つまり「高い」。

と、かなり宣伝。

ま、「お買い得」っちゅうことね。  
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中小企業は、わかりづらい。その2「ビジネスレター」

image(その1から読んでね)

次に、「ビジネスレター」。
これには、自社の「提供価値」を盛り込む。
「ウチとビジネスで付き合えば、こんな良いことが得られますよ」を記述するのだ。

そもそも企業は、本当は何を提供しているかを考えなければならない。
印刷物という紙の塊(たましいじゃないよ、カタマリ)をお届けしているのではない。
どんな価値をお客に届けているかを、再定義しなければならない。

そして、それを「ビジネスレター」として届けるのだ。

さあ、これでだいぶ中小企業も分かり易くなったね。

写真は、当社のビジネスレターに当たる二つの例。
「+D」パンフレットと、社長のビジネスレター「Denpoo!」だ。

(続く)  
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2014年06月19日

中小企業は、わかりづらい。その1「ニュースレター」

image再び、ニュースレターの話をしよう。

中小企業はわかりづらい、と言われる。
知らないよ、そんな企業って。
大企業はみんなが知ってる。

だから、大企業以上に知ってもらう努力が必要なのだ。
愛していると伝えよう。

それには、広報活動。
赤チップだ、投資だ。

ニュースレター/ビジネスレター/商品パンフレットの階層で考えよう。
どれも「わかりづらい」会社を「知ってもらう」ことになるのだ。

まず、ニュースレターで「会社の考え方、様子、価値観、業種・業態の情報」などを伝える。
会社のファンづくり、ブランディングの一歩とも考えられる。

当社で言えば、「社内報BRAHOO!」(写真)がその役割を担う。
定期?発行しお客様にも配布するので、購読を楽しみにしてもらえる。
ドアノックツールとしても有効だ。

「ムスコット・マガジン」(写真)もニュースレターにあたる。

全ての会社に、ニュースレターは必要だ。
販売目的だけでなく、「採用」も「知ってもらわなければ、選んでもらえない」のだ。

(続く)  
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2014年06月18日

火力発電は重要な電力源じゃナイキ?

image次に、このLNG液化天然ガスを使って火力発電を行っている、中部電力新名古屋火力発電所を訪問。

東邦ガス緑浜工場の北、伊勢湾岸にあり、両工場はパイプラインで繋がっている。

原子力発電所がすべて停止している今、主力の発電は火力発電なのだ。
その燃料は、石炭、石油を経て、今はすべて液化天然ガスとなっている。

写真は、廃炉となったガスタービンのパーツ、フィンだ。
超高温に耐えうるよう、鋼鉄に更にセラミックのコーティング。
それも通気冷却のため、微細な穴があいている。

その展示されていたタービンのフィンの断面。
私のスニーカのマークと酷似?しているので、記念撮影したっちゅうわけ。

いみじくも、今回の見学中部電力と東邦ガスの岡崎のトップ二人ともが、今日の見学会のお世話を最後に栄転をされるという。
なんか、劇的というか、思い出深い情報文化部会見学会となった。

お二人のご健勝を祈る。  
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2014年06月17日

マイナス162度のLNG

image正午に商工会議所を発って、情報文化部会の見学会は、東邦ガス知多緑浜工場と中部電力新名古屋火力発電所。

知多の海に浮き島のような埋め立て地。
海にとけ込んだデザインの管理棟、プラントも環境に配慮している。
新しさに嬉しさを感じる工場だ。
ここでガスを作っているのかと、信じられないほど。

遠くはカタール、近くはサハリンから天然ガスを運ぶタンカーが横付けされている景色に、ロマンすら感じてしまった。

東邦ガス知多緑浜工場の扱っているLNG液化天然ガスは、マイナス162度。
ゴムまりを冷却する実験では、見事に割れて飛び散った。
破片を手のひらで暖めたら、弾力は復元した。
割れたのは戻らないけどね。  
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2014年06月16日

地域密着という名の品質低下

IMG_8906近頃よく聞く「地域密着」なんだけど、おやと思ったりする。

もちろん、全国区の大企業と違って、中小零細企業は地元に目を向け、身の丈?の仕事をすることは大事なことであると思う。
そこには、地域に目が届く堅実な企業活動となり得るとも考える。

ところが、地域密着という名の品質低下は気になるね。
印刷物で言えば、地方ゆえのダサさがあったり。
他の業種商品でも、地方ゆえの品質レベルがあるよね。
どこへ持って行っても恥ずかしくない品質あっての地域密着と行きたいもんだね。

ましてや、地元密着(優先?)の名のもと、よそ者企業の排他の動きは言語道断。
良いものを手に入れるという、市民の権利を妨げるものだよね。  
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2014年06月15日

岡崎印刷組合日帰り旅行&テルマエロマエ&ダメ男君ジャパン

IMG_9006岡崎印刷組合、正確?にいうと、愛知県印刷工業組合岡崎支部の日帰り旅行。

バス一台で京都に向かう。
京都ホテルオークラでランチバイキングを食べ、清水寺と伏見稲荷に参拝するというコース。
7時30分Y印刷集合で、往路3時間30分かけて現地へ。
帰路は、伏見稲荷を16時20分に出て、Y印刷に20時30分着、4時間超。

公共交通機関なら、2時間はかからないけど、やはりバスなんだろね、団体旅行と言えば定番で。
バスのほうが世話無いというが、トイレ休憩したり、渋滞にあったりで、却って世話がかかると思うんだけど。

かくいう私は、公共交通機関派。
だからこそ、こういった団体バス旅行は趣が異なって、良い。構わん。
普段と違う経験ができる。
渋滞にハマっても文句ないし、疲れないし。
バス派より耐久力はあると思う。

今日も、映画「テルマエロマエ」を見ながら、楽しく帰って来た。
しかし、いい映画だね、面白いね「テルマエロマエ」。
IIも観なくては。

あ、清水寺も伏見稲荷も良かったよ。
猛暑の中、たくさん歩いた。

帰ってテレビで、サッカーWカップ予選対コートジボワール戦敗戦を伝える番組を見まくった。
なんか、コメントするサッカー関係者の意気消沈が痛々しかった。
いつも辛口のセルジオ越後やラモスまで元気無く、舌鋒が鈍ってた。
まだ、1敗しただけじゃん。
次のギリシャ戦でも、ダメ男くんジャパンだったらガックリくるけどね。  
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2014年06月13日

「石がつなぐ絆」

image岡崎石工団地協同組合50周年の催しに出席した。

まずは、15時から記念講演会。
市橋章男氏の「石垣が語る岡崎城」
岡崎城を誇りに思える楽しい講演だった。

講演のあと、式典開始まで30分あったので、講演で紹介されていたおすすめスポットを訪ねることにした。
会場の岡崎ニューグランドホテルすぐ横、岡崎城のある岡崎公園を散策した。
地元の私だが新しい発見の連続、さらに誇らしく思えた。

しかし、岡崎ニューグランドホテルは良い立地だなあ。

式典・懇親会は、記念誌をブラザー印刷で制作したこともあってのご招待。
「石がつなぐ絆」は、その記念誌のタイトルだ。

記念誌の出来も評判がよく、一安心。
自社の制作物が配られる催しは、緊張?するね。  
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2014年06月12日

葬儀に、常滑へ

image社員のお父上の葬儀に、常滑に行って来た。

会社から約1時間半のお葬式会場。
だから8時30分の始業と同時くらいに出れば間に合うか。
徒歩族の私は、もちろん徒歩+電車+タクシー。

そのつもりだったが、社員の上司がクルマで同行することになった。

一人気まま?に行くつもりだったが、昨日夕方の「部課長会議」で爆弾投下(違うか)したところなので、フォーローにもいいかと。
上司の方も、それ系の話ができて満足の様子だった。

さて、葬儀だが。
遺族の方を通じて、悲しみが伝わって来る。
私も、14年前に亡くした父のことに想いを馳せる。
そんな機会になった。

亡くなられたお父様は、喪主(社員)によれば「数えで80歳」とのこと。
へえ、数えで言うんだ(無知な私?)。
満で79歳だよね。

ウチの父は、78歳で亡くなった。

会社に戻ったら、訃報が届いていた。
知り合いの印刷会社の社長さんのお父上(先代社長)が亡くなられた。
78歳ということだ。

あさって、お葬式。

ちなみに、日本の男性の平均寿命は80歳(満年齢だよね〜、もちろん)。
女性は87歳。  
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2014年06月11日

「挨拶で人生は変わる」……かも知れぬ。

image昨夜はロータリーの例会を終えて、恒例?のオカダ会。
つまり、飲み会。
ロータリーと言ってもセレブじゃないサ。
今夜も、一人2,500円。
それに、早々に10時前に退散したし。

このお店の壁に貼紙! 貼紙。
曰く、
「挨拶で人生は変わる」

よーわからん。
そうか、挨拶を続けたら、良い人生になるのか。

逆が良いんじゃないの。
「人生を続けたら、挨拶が変わる」
う〜ん、こっちがいいか。

深い人生を経た人は、良い挨拶ができる。
いいね。

今夜はちょっとひねくれてるか、私。
いつもか?  
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2014年06月10日

ニュースレターの効能

おおがた「ニュースレター」の効能は、一年前に読んだ「大型店からお客を取り戻す“3つのしかけ”」に分かりやすく書いてある。

「大型店から……」とあるように、これは個人商店の例だが、いやいや小さい会社に留まらず、大企業にも有効だ。
現に、金融機関、保険会社等ははほとんど「ニュースレター」を発行し、配布している。

ただ、小企業だとなかなかそこに手間とお金をかけられない。
でも、かけたら有効なのだ。

中小企業も広報担当、いや社長さんはそれに時間を手間とお金をかけなくちゃいけない。
中堅企業も、広報の優先事項としてそれに取り組まなければならない。

お客様との緩やかなつながり、自社の良さを伝え、そこには名簿という産物も生まれる。
チャンネルが生まれるのだ。

中小企業はわかりにくいのだ。
伝えなきゃ、どんな会社か分からん。
それには、商品パンフレットじゃないのだ。  
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2014年06月09日

アリシャチョ貼紙編?

imageBrahoo! 39の"有り難き"社長の言葉は、
「目の前に落ちている”ゴミ”を拾うことは、最優先事項です。」

6/2の朝礼とカブっているが、実は社内報の原稿を用意したのがその日の朝で、その流れ?で朝礼でも喋ったという訳だ。

手がきの貼紙を、ブラホー編集室のデザイナーはどう料理するかが楽しみだったが、出来てみて満足。
ブラホーテイストにデザインされている。

さすが、ブラホー編集室。

デザイナー。  
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ブラホー発刊?

image6/6マーケティング・セミナーで配布したり、6/7-8すなはまMGに持ち込んだり、ブラホー!が発刊されてるってばれちゃって?るか。

実はこのブラホーのキレイな!印刷は、実は(オフセット)印刷でなくて、プリント(オンデマンド)なのだよ。
ゼロックス社のColor800という、巨大なオンデマンド・プリンターで出力している。

従って、発行部数1000部全部を製作しなくても、今回配布必要な数十部だけプリントしたのだよ。
(オンデマンド・プリントはそんな用途に使えるじょ、と言いたい訳)

今回、6/6マーケティング・セミナー間に合わせたかったのは、「ニュースレター」ブラホーを参加者に配布したかった。
参加のT-Menさんの、お客様事例紹介も特集されてるしね。

しばらくしたら、追っかけ全部数製作されるのだろう。
安心しておくれ、今号掲載の星占いは7月のだから。  
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2014年06月08日

「すなはま」は、快晴海日和

image「すなはまMG」2日目は快晴、海日和。
ゲームが始まる前、T木化学の新人部隊は海辺の散歩をしていた。

「今日も暑いですね」と、散歩にいきそびれた高K化学の新人さんに声をかけられた。

MGは飴ちゃんと差し入れオヤツばかりじゃない。
各社広報物もサイドテーブルに。

写真は、マスクマガジン「MUSCOTTO」と、「+Dパンフ」と、水野印刷工芸社内報「ishin-denshin」と、「BRAHOO! 39」。

これらのものを、経営用語で「ニュースレター」と呼ぶ。
「ニュースレター」→「ビジネスレター」→「商品パンフレット」順でリアルな商品に近づいて行く。
そう考えれば、「+Dパンフ」は「ビジネスレター」か。

今回参加のTK研究所さんY印刷さんも、次回のMGにはお披露目となるのでは?なんてね。

あれっ? ブラホーが置いてあるってことは発刊してる?
まだ社員に配ってないのに、社外に配っちゃってる。またか。

「ブラホー」は「ブラック企業の社内報」の略かって思われちゃうかも。  
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2014年06月07日

すなはまMGは、大雨のち晴れ

image大雨の中始まった「すなはまMG」は、夕刻には晴れていた。
朝は土砂降りの中、駐車場から会場までの10mでもずぶぬれになるような雨だったが、今は嘘のように晴れている。
MGしないで、海辺を歩きたい。

「大雨のち晴れ」と言っても何か事件があったわけではない。
単なる天候の話である。

今回は、20名4卓。
T化学さんからの大勢の参加で、活気のあるMGとなった。
高K化学さん、ありがとう。

高木K学のT元専務が、陣中見舞いに来てくれた。
たくさんのオヤツの差し入れ、ありがとう。
バナナ、食べた。

写真は、マスクマガジン「MUSCOTTO」と余った弁当を持っている私。
「弁当ヴァイブ」である。(?)  
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2014年06月06日

マーケティングセミナーやったよ。

image第4回を数えるブラザー印刷マーケティングセミナー。
20名出席で開催。
今回は、マーケティング基本の講義と企業のポジショニング実習。
講習・実習をはさむと理解は格段に進む。
その威力も増して来る。

売れない時代だからこそ、マーケティングは必須。
顧客目線で言えば、買ってもらえない時代だからこそ必須。

で、それを支えるの、ブランディングとイノベーションなんだよね。
当社はそれをお手伝いしたい。
「良さをみつけ、それを伝える」プロとして。  
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2014年06月05日

紫陽花、小雨

image6月11日移動の途中、紫陽花寺に寄ってみた。

色んな色の紫陽花が咲いていた。
咲き誇るというところまで行かず。
まだ咲いてない紫陽花もある。

土壌や肥料によって、色が変わるということを知った。
へえ、肥料によってあんな真っ青にもなったり、混じりっけなしの真っ白になったりするんだ。
不思議。

紫陽花に小雨が似合う。
傘をさそうか、さすまいか。そんな小雨が。
色も小雨で映える。紫陽花的な色が。

しめやかな気持ちになってくる。

しかし、写真ブレてるなあ。
なぜかこのブログ、6月5日付にはめてみる。  
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2014年06月04日

バス停での出来事、6/4

image近頃、朝の通勤のバス停では、定番の「梅オニギリ」と「一日分の野菜」ジュースの他に、コンビニの焙煎コーヒーを持って立っている。

残念ながら、「スタバ」のじゃない。
開店前だし。

バス停に立ってると、色々な出来事がある。

リタイアした同級生が、犬の散歩で通りかかる。
「オカダ君、頑張ってるね」って。
結構励まされる。
羨ましくなんかはない。

知り合いの部長さんが、元気な「おはよう」と共に通りかかる。
張り切ってるね。
この春、昇進の部長さんだ。
朝から元気な人に会えた。

ここの、バス停で待つのは好きである。
良いことが起きる。

たまに乗りそびれるが、それがまたいい。  
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2014年06月03日

スニーカ、洗った。

imageそろそろ、スニーカも夏物の季節。

ところがその夏物スニーカ、2月にミャンマー行って以来、放置状態。
ミャンマーの土ぼこりと何を踏んだか分からない(失礼)汚れのまま。
洗わなきゃと思って4ヶ月、夏物シーズン到来。

実は、会社近所のコインランドリーで洗ったのだ。
靴一足しか洗わないので、値段を考えて洗濯・乾燥を別々にした。
洗濯35分400円+乾燥9分100円、しめて500円。

スニーカをコインランドリーで洗っちゃっていいのかと思いつつ。

洗濯機に放り込んで、隣のラーメン屋さんでラーメンと生ビール。
程よい時間で上がり、次は乾燥機に入れる。

大きな乾燥機の中で、スニーカはゴロンゴロン。
ヤバいかなと思いつつ、乾燥機を離れず、おどおどと見守る。

注意書きを見れば、洗濯物以外入れちゃいけません系のことが書いてあるような……。

見守る9分間、長かった。

で、昨日の衣替えの日から、キレイになった?夏用スニーカで快適に出社しているのだ。  
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2014年06月02日

6月朝礼、社長の言葉

image6月2日月イチ朝礼の、今終わったばかりの「有り難き?社長の言葉」を以下に掲載。
珍しく??真面目??

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20年以上前のこと、会社中に貼紙をしていた。
そのひとつが、
「目の前に落ちている”ゴミ”を拾うことは、最優先事項です。」

その後、ゴミがなくなったからか、
貼紙ペタペタがかっこ悪かったからか、
それは忘れたが、貼紙は会社の壁から姿を消した。

その結果か知らないが、ゴミを拾わない人も出て来た。
でも、また貼紙をする気はない。

仕事をしていて
自分の仕事や周りに不具合が起きたとき、
それを解決する主体者は自分なんだよ。
自分に手に負えない時は、同僚に話し、
上司に相談し、解決するんだよ。
それが、「組織で仕事をする」ということ。

自分に手に負えないことは、誰かや、上司や、
会社がやってくれるというのは、間違いなんだよ。
その考えの結果、身の周りに放置された不具合や
問題点が溢れてしまう。

仕事とは、
「日々起き続ける問題を解決して、明日を迎える」
ことに他ならない。
「仕事や、仲間や、上司や、環境に恵まれたら、仕事をちゃんとしっかりやれます」
というのは、仕事をしてるんじゃないよ。

「私は、自分の仕事をちゃんとしてます」
と言って、目の前のゴミを放置していたら、
「仕事をちゃんとしている」ことにならないんだよ。

「これは、私が捨てたゴミじゃありません」なんてね。  
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2014年06月01日

読んだよ。「怒らない」選択法、「怒る技術」

_SX230_続きだよ。
怒っていい条件:
その1は「相手に過失があり、その過失によって自分に不利益が生じた時」
その2は「その過失が予想外だった時」
その条件に合った時には怒ってよい。
そして、「怒ったら必ず勝つべし」、その怒り方はIQを下げない。
怒りでIQが下がると、何に怒ってんだかわからなくなったりして、負ける。
というか、怒りの持ってきどころがなくなっちゃう。

そう書いてあった。

その「怒り」なら、結構私怒ってるよな、と思った。
このブログに書いたりしてね。

ただ、この本を読んで知りたかったのは、カッとするとか、怒りに打ち震えるという症状?の見られない私にとって、その処方箋があるのかと思って読み進めたのだ。

ま、それはなかったけど、更に不条理に対しては怒ろうと思ったね。
IQを下げずにね。  
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