受注事業(反対は見込事業)である当社は、「モノ」という商品がない。
「印刷物がリアルにあるでしょう」と言われそうだが、これはお客さんのモノでウチのモノじゃない。
言われて作ったモノだ。
こういった業種は、
商品と言うよりも社員から透けて見える会社像で判断されるのだ。
受注事業では、「顧客接点」が大切なのだ。
ここで判断される。
ブランドも評価される。
従って、「5S」の「躾」
以下、某実の社内ネットワークの「5S会議室」にアップしたトピックだ。
わが社は、その途上。いや始まったばかり。
乞うご期待。
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5番目の「S」躾とは、整理・整頓・清掃・清潔を「習慣化」することです。
また、皆さんの「マナー・躾」のレベルを上げることでもあります。
参考までに、ビジネスで必要なマナーを集めた本、
「なぜか仕事が出来る人の、超実践マナー大辞典」を添付します。
行動・マナーの参考にして下さい。
目次
PART1 来客応対・席次・名刺交換... 基本のビジネスマナー
PART2 基本文例、時候の挨拶、封筒の扱い方... ビジネス文書・手紙の書き方
PART3 箸・椀の扱い方から、「NGマナー」まで 会食・食事の作法
PART4 品選びから「表書き」の書き方まで 贈答マナーの心得
PART5 服装や式場の作法、金額の相場は? 冠婚葬祭マナー
内容の一部
来客応対/来客を迎える際の直前チェックリスト
商談や打ち合わせなどで自社にお客様を迎える時には、会議室や応接室な ど、来客を迎える場所の環境を整えておくことが大切。毎回、以下の項目を確認し、厳しい目でチェックする癖をつけよう。
口応接室の予約はきちんと入っているか
口受付係に来客があることが伝わっているか
口先客の茶器・灰皿などが片づけられているか
ロテーブルの上はきれいに拭かれているか。 汚れや水滴などが付いていないか
口床にゴミが落ちていないか。じゅうたんや壁が汚れていないか
口室内灯はついているか。冷暖房の温度設定は快適か。 換気はされているか
ロメモや筆記具などの備品は整っているか
ロテーブルクロスやソファカバーは汚れていないか。 シワなどはないか
口部屋の隅や棚など、隅々までホコリや汚れはないか
口資料は用意できているか
□お客様に持ち帰ってもらう封筒や紙袋は用意されているか
会社でもルール化して、接客レベル・顧客接点レベルを上げて行きます。
まずはせめて、ユニクロの店員さん?レベルまでは。