
ヨシオスズキ・ユニットの新曲に、「500マイル、どうですか?」とSくん。
「500miles」と言えば、1960年代フォーク・ソングの定番。
当然、歌詞もコードも覚えてる。
でも、今回の提案はどこからだろうと。
Tくんの薦めということだが、元は松たか子か清志郎か、と。
今出回ってる日本語の歌詞は、清志郎の歌詞らしいが。
そう思ったが、Sくんは「英語の歌詞」でやりたいという。
望むところ。
もともと、
日本語のフォークってなんだよとか、
日本語のロックってなんだよとか、
日本語のシャンソンってなんだよと思ってたし。
英語かぶれじゃないよ。
英語の歌謡曲も、英語のJ-popもありえないと思ってる。
youtubeしてみたら、松たか子も清志郎もPP&Mもあったけど、ジャスティン・ティンバーレイクが出て来た。
辿れば、映画「名もなき男の歌・Inside Llewyn Davis」
その挿入歌で「500マイル」が歌われている。
ジャスティン・ティンバーレイクの歌でね。
ということで、AppleTVで「名もなき男の歌・Inside Llewyn Davis」を観たのだ。
ジャスティンの歌もよかったけど、何度も歌われる主演オスカー・アイザックの弾き語りはよかったね。
やっぱ、歌は「声」だね。
魅力的な歌声だった。
ちなみにこの映画は、アカデミー賞の録音賞と撮影賞にノミネートされた。
ところで、「500マイル」の出どころだが、どうやら今年の月9ドラマで歌われた曲ということらしい。